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私の中の「ま、いいか」なブラック&ホワイトホール

7/23★劇場版ポケットモンスター アルセウス 超克の時空へ

2009-07-23 | ドラマ・映画・演劇・アート
「アルセウス 超克の時空へ」
映画 | アニメ | ポケットモンスターオフィシャルサイト

劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール アルセウス 超克(ちょうこく)の時空へ - goo 映画

映画ポケットモンスター アルセウス 超克の時空へ 予告編


というわけで、観てきました、レディースデーに
息子をエサ(文字通りごはん)で釣ってw
同じ映画館で上映してる『アマルフィ』と『ハリーポッター』に心魅かれながらw

いやー、さすがに大学生とその親の組みあわせは浮いてましたねぇ。
せっかく楽しみにしてるだろうチビっこたちの
迷惑にならないように、後ろの方に座りました。

なんか、映画館の雰囲気が超懐かしかった!
多きな声でポケモンの説明をしちゃうコと「しーっ」というママ、
歩き回るコを追いかけるママ、
泣いちゃうコを抱っこして外に出るママ、
トイレに走るコたち&ママたち、
そうそう、そうだったよ、うちもかつては。(じーん

なんかあっという間に大きくなって、手がかからなくなって
お金がかかるようになって(というCMがあったけど、秀逸だw)
・・・つまらない<え;

「ディアルガVSパルキアVSダークライ」がよくできてたので、
映画を観にいきたいな、と思ったわけですが
翌日に放映した「ギラティナと氷空の花束 シェイミ」
はちょっと演出や効果面で若干手抜き感があったかな、と。
や、それはそれで「あり」ではありますが。
で、三部作の中盤ということを考えると、
最終作品に力(と資金)を蓄えてるんだろう、と予測していたのですが
その期待を裏切らない出来でした。
バトルシーンの特殊効果とかかなり力入ってました。
※以下ネタバレあります。

前2作の闘いと影響を引きずりながら物語は始まります。

ディアルガ、パルキア、ギラティナとアルセウス、
4大神ポケモンの死闘は、『南海の大決闘』(古すぎ?;;)
を彷彿としましたー。
やっぱ主役級同士の大型生物の闘いはドキドキするよね。
それもディアルガ、パルキア、ギラティナは人間を守って闘ってるから
モスラ派のあっしにはツボどす。w

でもって、やっぱり泣いちゃっいますたシーン↓
・アルセウスが隕石を止めるシーン
・ダモスとアルセウスの和解
・帰還後、変化していた石盤
・帰還後、変わらず美しく広がる田園風景とアルセウスのセリフ

息子も「ちょっ泣けたんですけど」(息子もよく泣くw)と言ってた。が、
出てきた子どもたちやママたちはあんまり泣いた形跡なかったけど、
どうなんでしょうか?<なにが?

ストーリーはタイムトラベルものになってるので
どうしてもタイムパラドックスへの不満は残るものの、
過去から帰還してはじめて現状が変化する(そこから書き換えられる?)
というのは1つの解決なのかも?

アルセウスの声の美輪さんは私にはちょっと無理があったかも。
低い声はよかったのですが、普通の語り部分は
私の脳内変換ではアルセウスは重低音イメージだったので。
あ、高嶋政宏氏はキャラに合っていてよかったと思います。
(関係ないけど映画館で観た『ガンヘッド』の彼はわりと好きだったなー、
 もう一度観たい)

あと、CMでも印象的な決めセリフ、『超克せよ、時空のさだめを!!』。
巫女的存在のシーナがポケモンと交信するときのキーフレーズだったのですが
ちょっと何度も使うと迫力ないかなぁ、と。
なにかアクション系のほうがよかったかも。
※超克(ちょうこく):困難や苦しみにうちかち、それを乗りこえること
           大辞泉(小学館)より

個人的にはしょこたんのピチュと山ちゃんがどんな役で参加してるのかが
楽しみでありました♪
ピチュ、全然違和感なかったお!
山ちゃん、今回は敵役。
でも、なにをやってもうまいよねぇ。こわいくらいです。

終演後、『ハリー・ポッター』が間に合ったので
「ついでに観ようよ!」と言ったら
「ついでに観るもんじゃない」と、即却下されました;;
&『アマルフィ』は友人と行くそうです。;;
・・・つまらない<オイオイ

参考:
しょこたん、ギザ超え“ギネウレシス” - goo 映画
山寺宏一、美輪明宏にヒドイことした!ビクビクの毎日送ったことを吐露 - goo 映画

過去記事:
劇場版ポケットモンスター★ディアルガVSパルキアVSダークライ
ある大学生男子の憂鬱
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