DREAM/ING 111

私の中の「ま、いいか」なブラック&ホワイトホール

Cinderella Search☆5/31The Suite “Next World”発売記念ワンマンライヴ

2014-05-19 | 音楽
Cinderella Search公式サイトより
組曲「ネクスト・ワールド」(The Suite “Next World”)発売記念ワンマンライヴ
2014/5/31(土)
場所:吉祥寺シルバーエレファント
前売:\2500(+ drinkチャージ¥500)
当日:\2800(+ drinkチャージ¥500)
演目:1部:OPEN 15:00 START 15:30~17:30
2部:OPEN 18:30 START 19:00~21:00
今回は1部と2部の2ステージ(完全入替制)です。


本当は上記のシンデレラサーチのレコ発ライヴ、超行きたいのですが、
(すっごい凝ったステージになる予感・・・)
予約したPFMのイタリアンDAYとかぶってしまった。。。
二部制なので、頑張ればダブルヘッダーも無理じゃないかも?と一瞬思いましたが、
体力に自信がなく。。。。;;;

同じ内容のライヴがあることを願っています。


組曲「Next World(ネクスト・ワールド)」は、コンセプトアルバムにして曲内・アルバム内バリエーションに富む曲想で1曲1曲を追うのが楽しい。キレイな色でくっきりと描かれたシンフォニック&ブリリアントダーク(なんて言葉があるのか?)ファンタジー。
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(公式サイト「Next World Story」より)
序章

古い遺跡から奇妙な箱が発掘された。どうやらコンピュータ機器のようであったが、金属の腐食状態から、おそらく紀元前に作られたものと推定された。しかしコンピュータが紀元前にあるわけがない。学者達は理解に苦しんだ。古代の人類はそれをどうやって作ったのか?そのような技術をどこで得たのか?そして、それが一体何に使われていたのか?これらについて様々な議論が交わされた。後世に何者かが埋めた、或いは異星人と交流があったという説も出た。中にはタイムマシンを使って未来人から伝わった、などという奇抜な説を唱える学者もいた。こうした中で一つのとんでもない推論が登場した。それはこんなものである。
「今、地球上に繁栄する我々人類を含めた生命体は、実は第1世代ではなく、過去にいくつもの生命体がこの地球上で繁栄し、滅亡していったのではいか。つまり我々は第1世代ではなく、何世代か後の生命体なのかもしれない…」

続きは公式サイトで!

仲村アキヒサ (VO)
加藤 修 (B)
石森 茂 (DS)
穐山 (KAME) 義英 (KEY)
井上 竜夫 (G)
MITSUMOTO 英知 (VO)

■収録情報
01. Circle Of Life
02. Internet Killed Cinema Star
03. Parasite X : (i) The Possession、 (ii) The Revenge
04. D.N.A.
05. Crazy Chiasman
06. Mouse Cage
07. The End Of The Ruin
08. After The Rain
09. Brilliant Circle
10. Next World : (i) The Pray、 (ii) Into The Labyrinth、 (iii) Confusion And Tangle、 (iv) Against The Wind、 (v) The Revelation、 (vi) The New Departure、 (vii) Awaken
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1曲目から、KAME穐山さんの氷河の断層のような透明にして重力のあるシンセワーク、マイケル井上さんの伸びやかでつややかにしてトルネード感のあるギター、に即座に反応してるジブン発見(初めて聞くバンドと思えない~。。。)。演奏が生み出す豊かな音/色の“海”の広がりに聞き入ってしまいました。
仲村さんのボーカルは温かでどこか懐かしい味わいで、吟遊詩人風味。コーラスが美しい。。。とまだまだ探索中なのです(ちなみに猫の鳴き声に一瞬「夏への扉」を彷彿としつつ)。

追記:ロテ3回目。1曲ずつの作り込みがすごくていねいで、印象に残るフレーズがちりばめられている。複数の作曲者だけどボーカルとコーラスがトーンをまとめていて、シンデレラサーチの音世界を組上げている印象。そこに絡んで行くヘヴィな演奏大好きです。光~ダーク~光な大きなアルバム構成に、光~ダーク~光な曲構成。Mouse Cageは頭の中リピート要素大。

5/21 追記:
ディスクユニオン特典CD『ネクストワールド前奏曲集』を聴いてみた。
KAMEさんがストーリーテラーとなって誘う“ネクストワールド”。
シンフォニックな音源がかなり心地よく、これだけでもプログレ作品として成立しそうな勢い。

本編、1曲ずつはすごく聴きやすいのに、聴いても聴いてもつかみきれない不思議さは、ボーカルのほんわかした感じとダークなコンセプト、美しい(またはキャッチーでポップな・・・いくつかのレビューでは「メロウ」「リリカル」という表現、なるほど)楽曲と、タイトでヘヴィで疾走感ある演奏、などなどのバランスの面白さなのかな、と。何度か聞き込むうちにその面白いバランスがクセになってきますね。
どこにフックをかけるかで、味わいが変わる。実験的な要素も多々。方々に仕掛けを作りながら、でも決して重くはならない、さわやかな後味のアルバム。ジャケットの飛翔感、合ってますね。う~~ん、やっぱりライヴを聴いてみたいなぁ。。。

Cinderella Search - The Suite -Next World- Album Teaser Part 2
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