いつも楽しい&興味深い情報満載のジイ様のブログで
ココア農園で働く子どもたちの強制労働に関する記事がアップされていました。
バレンタインデーだからこそ、意味がある内容だと思います。
チョコレートを食べて有罪?
=================================
オランダ人のジャーナリストが9日、チョコレートを食べる
自分を有罪にするようアムステルダムの裁判所に訴えた。
罪状は、チョコレートを食べることが、コートジボアールの
ココア農園で強制労働させられている子供からの
搾取につながっているからだという。
2002年の内戦以降に不安定な国内情勢が続いているコートジボアールに対しては、ココア農園で児童が奴隷のように働かされているとして、世界中の人権団体から非難の声が挙がっている。
カカオ農園で働いている子供達がカカオがココアやチョコレートになり飲み物や食べ物になっていることを知らずに働き、当然一度もココアを飲んだり、チョコレートを食べたことがないと言う。
このオランダ人ジャーナリストはこの実態をアピールするために、行動を起こしたようだが、世界には、カカオだけではなく、コーヒー、バナナ、オレンジ、木材、花などにおいても奴隷的な環境で働かされている人や環境を破壊して生産されている物が数多くある。
これらの生産品に関する環境保護をめざして設立された団体がある。
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続きは、ぜひジイ様のブログでお読みください。
若い時は甘いものはさほど食べなかったけど
この年になって、特に仕事の合間に濃いココアやチョコは
珈琲とおなじくらい必需品になってきています。
そんなチョコレート大好き人間の私には
バレンタインデー=珍しいチョコレートゲット月間なわけですが、
美味しいチョコレート作りの背景に、こんな過酷な労働環境があるとは
考えたことがありませんでした。
かつて日本でもチョコレートが、夢の食べ物だった時代がありました。
海外の高級ブランドが大挙してお店を出す時代がくるなんて、
誰も想像しえなかった・・・
そして今は飽食の時代・・・
すべての食品には採る人、育てる人、作り手がいるということ
こういう機会にしっかり考えるのも大切だと思いました。
雪印や不二家、他、食品メーカーの不祥事も続きますが
すべての食べ物に、送り手と受け手がいて、
どちらも相手のことをきちんと考えていれば
世の中はもう少しだけ、生活しやすいものになるように思います。
紹介されていたUCCレインフォレストアライアンス
について、私もとても興味がわきました。
意識していきたいと思います。
関連:
オランダ人記者「チョコを食べる自分を有罪に」(ロイター) - goo ニュース
ココア農園で働く子どもたちの強制労働に関する記事がアップされていました。
バレンタインデーだからこそ、意味がある内容だと思います。
チョコレートを食べて有罪?
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オランダ人のジャーナリストが9日、チョコレートを食べる
自分を有罪にするようアムステルダムの裁判所に訴えた。
罪状は、チョコレートを食べることが、コートジボアールの
ココア農園で強制労働させられている子供からの
搾取につながっているからだという。
2002年の内戦以降に不安定な国内情勢が続いているコートジボアールに対しては、ココア農園で児童が奴隷のように働かされているとして、世界中の人権団体から非難の声が挙がっている。
カカオ農園で働いている子供達がカカオがココアやチョコレートになり飲み物や食べ物になっていることを知らずに働き、当然一度もココアを飲んだり、チョコレートを食べたことがないと言う。
このオランダ人ジャーナリストはこの実態をアピールするために、行動を起こしたようだが、世界には、カカオだけではなく、コーヒー、バナナ、オレンジ、木材、花などにおいても奴隷的な環境で働かされている人や環境を破壊して生産されている物が数多くある。
これらの生産品に関する環境保護をめざして設立された団体がある。
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続きは、ぜひジイ様のブログでお読みください。
若い時は甘いものはさほど食べなかったけど
この年になって、特に仕事の合間に濃いココアやチョコは
珈琲とおなじくらい必需品になってきています。
そんなチョコレート大好き人間の私には
バレンタインデー=珍しいチョコレートゲット月間なわけですが、
美味しいチョコレート作りの背景に、こんな過酷な労働環境があるとは
考えたことがありませんでした。
かつて日本でもチョコレートが、夢の食べ物だった時代がありました。
海外の高級ブランドが大挙してお店を出す時代がくるなんて、
誰も想像しえなかった・・・
そして今は飽食の時代・・・
すべての食品には採る人、育てる人、作り手がいるということ
こういう機会にしっかり考えるのも大切だと思いました。
雪印や不二家、他、食品メーカーの不祥事も続きますが
すべての食べ物に、送り手と受け手がいて、
どちらも相手のことをきちんと考えていれば
世の中はもう少しだけ、生活しやすいものになるように思います。
紹介されていたUCCレインフォレストアライアンス
について、私もとても興味がわきました。
意識していきたいと思います。
関連:
オランダ人記者「チョコを食べる自分を有罪に」(ロイター) - goo ニュース
わたくしもこのような実態の上にコーヒーやカカオが
作られていることを知りませんでした。
毎日のコーヒーも意識して、チョコレートを食べる時も意識してと思い、バレンタインの時期でちょうどいいかなぁと思い書いてみました。
レインフォレストアライアンス認証チョコレート販売して欲しいですね。
UCCの取り組みは、企業メリットにもブランド力強化
にもつながっていて、かつユーザーにもメリットが大きく、生産者への還元力も高い、とてもいいシステムですね。
きちんとエネルギー・サイクルになっていくのが、
あり方として非常に正しいと思いました。
>レインフォレストアライアンス認証チョコレート
そういう取り組みが増えていけばいいですね。
不二家も見習ってほしいところです。
小さな体で重労働していました。
親方にどつかれて泣きながら作業してました。
世界中に労働力になっている子供達がまだまだいます。
世界中の子供達が幸せな暮らしと教育が受けられるようになって欲しいです。
いろいろなことが麻痺していく気がします。
「食」はその最たるものかも。
本当に輸入頼り(借金まみれのうえで)なのに、ファーストフード等で大量に破棄とか・・・
バチがあたる、と思います。
>世界中の子供達が幸せな暮らしと教育が受けられるようになって欲しいです。
本当にそうですよね。
つい60年前は、日本もそうした貧困にあえぐ
国の仲間入りをしたかもしれない時代があった。
そういう記憶もしっかりとふまえながら
世界市民みたいな感覚で、世界を少しでもよくしていければ、と願います。
こういうことを考える機会、大切にしなくては。