DREAM/ING 111

私の中の「ま、いいか」なブラック&ホワイトホール

パイレーツ・オブ・カリビアン★ワールド・エンド

2007-07-07 | ドラマ・映画・演劇・アート


数日前、10月からスタート予定のプロジェクトの見積もりとスタッフィングで
キリキリしておりましたら、
ダンナが『パイレーツ・オブ・カリビアンを見に行かないか?』と
誘ってきました。めっちゃ珍しい。
だってなんと!ダンナ野郎は私より先にすでに見てるんですよー。
よほど気に入ったに違いない。

で、・・・実はこの映画、別の友達と約束してたんだけど、
お互いの日程が合わなくて、なかなか実行できてなかったので、
「ごめんなさい」しちゃいました。
めっちゃ珍しいダンナ持ちwのデートだから許してね?

というわけで、やっとやっとやっと行って参りましたよぉー!

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド

ダンナとはひさびさのデートですので気合い入れて
メイクもバッチリ、パンダにして(めざせ!ジャック船長<ええっ?
ルージュも濃いめにしてグロスも塗って
タンクトップにアクセじゃらじゃらつけて
一番大きいイヤリングつけてたら
「それ、どこの仮装パーティ?」な雰囲気に;;;

ほんとは先行ゲットしてたドクロなバンダナを頭に巻いて
行くつもりだったんだけど、それはあきらめました。(当然だ?

映画の感想は・・・
正直、展開早くて、裏切り・裏切られがわからんとこもあった。<オイ
目まぐるしい切替えで、どうなってんだか?もありつつ。
全体的にディズニーのアトラクション感覚に通じる楽しさがあったかな、と。
で、最後は「そうきたかぁ・・・」でした。
(こゆのはやっぱり泣けちゃいます。で、七夕に見るのはいいかもしれない、
 と思った。

以下、雑感です。(ネタバレありまくり


●いきなり集団絞首刑?
 で、子どもを殺しちゃうのって、ディズニーで「あり」なの?
 ある意味・感動的なオープニングではあるけど、ちょっ軽くショック。
●エリザベス、すっかりホンモノ(海賊)ですな。
 で、どんだけ武器もってるんだよ、めっちゃ重いって。
●バルボッサ船長、カッコイイ。今回ファンになっちゃいました。
●ユンファさまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!love!
 やっぱりかっこいい。あのあたたかな笑顔がいいんですよね。
 でもって、その顔のまま人をあっさり殺しちゃうことのできる人。
●ウィル、んなとこにw・・・で、一体いつから?
●ジャックの名前でくすくすする女官。さてはジャック、手を出したな?w
●ベケット卿。ちょいモンティ・パイソン的テイストなのに超冷徹。
 このテのいやらしさが、きちんといかにもな形にできるのは素敵。
●ティア・ダルマ・・・この禍々しい妖しさ・好き♪(またはじまったか
●三途の川なのか?エリザベスのお父様。ちょっとショックで悲しかった。
●ワールド・エンド。生と死のはざまにある人間にとっての無限地獄・・・
 って・・・これかいっ!w
 うーん、めっちゃ形而上学的な地獄だなぁ。表現が面白い。
 今回、一番印象に残りそうなシーンです。
 あとあとのシーンでも影響出てるのも面白かった。
 ・・・こんなカニはこわい;(なんか全体にボーボボ空間って感じ
●でもって、案外あっさりと再会。
●現世への帰還はONE-PIECEちっくな方法でしたね。
●今回、見どころの1つ「評議会」。いいですねぇー!
 すぐ乱闘になっちゃうのも素敵♪
 で、ジャック・パパ登場。うわぁぁぁーん。リアル・ジャックやん。
 カッコよすぎだぜ。キース。
 演技なのかなんなのかわからないけど<オイオイ
●女神カリプソがちょっとエピソード的には未消化なんだけど・・・。
 できれば回想シーンとかあれば。って、
 そういえばこのシリーズ、最初のウィルとリズの子ども時代以外では
 時間の流れは「現在」フィックスですね。
●牢屋の中でまたまた分裂してるジャック。なんか可愛い♪お友達いっぱいでよかったねw・・・でもって船の一部までやっちゃうジョニーも素敵!
●解き放たれたティア・ダルマ=カリプソ。実は表現としては
 いまいちよくわからない。結局、彼女の怒りは中和されて、
 あの大雨と渦巻きになったのかしら?
 そして海賊を抹殺しなかったことでディヴィ・ジョーンズは
 カリプソの気持ちを悟ったのかしら?
 あ、前後しますが、ティア・ダルマに触れられ人間に戻るディヴィ・ジョーンズの
 演出は素敵。どうしてあんな姿になってしまったのかちょっと知りたいです。
 (関係ないけど、この素顔を見てから「スティル・クレイジー」を見たい
 と思っております♪<・・・また惚れたのか?)
●戦いながらの結婚宣言。こちらも戦いながら律義に祝福する神父役の
 キャプテン・バルボッサが素敵ー!(やっぱり神のもとでの契約ですからねー)
 ここのバトルは殺陣がめっちゃ面白かったですね!またじっくり見てみたいでス。
●またまた心臓の奪いあい。ありえないシチュエーションで剣がぶつかりあう
 シーンはこのシリーズの真骨頂。
●心臓をさされ、大渦に飲み込まれるディヴィ・ジョーンズ。
 カリプソに会えたかな。
●そして新しい船長が誕生。結局3人とも船長になっちゃいましたね。
●そして・・・10年後。海賊の伝説は続いていく。


個人的に残念だったこと。ユンファ様はラストバトルまでいてほしかったなぁ。殺す必然性ってあったのかな?別の海賊でも良かったんじゃ?(予算の関係か?とか思ったり<オイオイ

追記:

さきほど、この記事を読んでくださった方からの別件メールへのレスをしつつ
思いついたのですが
スピンオフ企画で、ジャック船長の若かりし日を描いて欲しいです−。
ジャック・パパに叱られてたりするといいなぁ。
今は干し首なジャック・ママにもお目にかかりたいです!

ぜひぜひ!!!
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2007.7.7★七夕

2007-07-07 | 日記/備忘録/独り言/その他


昔はどの家でも、小さい子どもがいるおうちは確実に、
軒下に笹をかざり、家々で飾り付けをし、
で、七夕の当日、近くの少し大きめの川に家族(というかご近所中な
わけで、ちょっとしたお祭り状態)で流しにいった記憶が・・・
多分、淀川だったと思うんだけど・・・

笹につける飾りもの。
まずはこよりを作る。指で薄い紙を寄っていく感覚を覚えてる。
で、あと活躍するのは色紙、千代紙。
当時、女の子のいる家には、常備されていたような。

短冊に書く願いごと、今思えば
サンタさんへのお願いと同じだったかも。汗;
で、母が、家族の健康をいつも願ってたのを思い出します。

一昨日、地下鉄の日本橋駅で見かけて、思わずパチリ。
立ち止まって、短冊の願い事を読んでる人もちらほら・・・



願いが笹にたわわに実って、
思いがさらさらと揺れます。
叶うといいね。

短冊はないけれど、
ブログに願いを託してもいいかな?
強い願いは必ずエネルギーになって思いの先へ届く・・・
そう信じているから。

七夕(wiki)
七夕伝説

追記:
サイトをみてたら、メトロのイベントとしてきちんと
アップされてました。
東京メトロ 七夕笹飾りMAP
コメント (3)
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