「まぢちる」最終話
SF推理ADV・電ファミニコゲームマガジン
制作者:春紫様(公式サイト)
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途中をすっとばして最終話の感想書くとか暴挙だろうか…;
ともかく、最終話を迎えましたまぢちる。
司令官が殺され、はなびが殺され、いろんな誤解がもとであきとめぐちょんが死に、ひっつじーが死に、うりんが狂い…
基本設定『魔法を使える子を使い捨てにして戦わせて平和を守る組織』もそうですが、こんだけ可愛い絵でキビしいシナリオ作ってくるなぁ…
とはいえ、主な主人公であるなかあきとひよりは、割と淡々とそれらを受け止めてくれるので、こちらもそれほど悲壮感は味あわなくてすむ…ような気がする。
(あきとめぐちょんの回は、ちょっと辛かったけど)
創作物で、見る側が恐怖や悲しみを感じるのは、登場人物の感情描写や演出効果によるとこが大きい…ってことなんでしょうかね~
起きている出来事の良しあしより、その場の雰囲気が勝つ、というか。
ある意味現実でも、道端で誰かが殴られてる時、周囲の人間が皆「当たり前それが何か?」って顔してたら、そんなものなの…?という気分になったりして……うむ、怖い考えになってしまった。
…で、話を戻してまぢちる!
3話まで見たところでも、全然犯人わかんなかったんですよね。
死んだはずの人間がウロウロしてるし、全員が特殊能力持ちだし。
しかも魔法の「制限」が実は思い込みだったとなれば…その気になれば何でもアリ、やる気になれば誰でもできそうな世界で、どこから何を考えればいいのか…
もともと、物理法則が効かない状況の推理モノって苦手で…推測が当たった試しもないしな~;
なので思考は放棄。完全に読者視点で楽しませていただきました!
最終話…開始数分で、えっ??そうなの!?……って展開にびっくり。
解説されると、そーかそうだよなー、って気分になるんですけど。
3話目までの時点では、わからなかったなぁ……
魔者については、なんとなくナットク。
ここは、3話でわかった手がかりで、この人しかいない!って感じだったものね。
…意外だったのは、なかあきとひよりの絆。
ひよりがなかあきスキスキなのは丸わかりだったけど…
まさか、なかあきもそこまでひよりを大事に思っていたとは…
なかあき…ポーカーフェイスすぎ!
えっ? 読んでも何が何だかわからない?
じゃあとりあえず、第一話からプレイどうぞ!(←もはやレビューではない;)
エンディングは4種類。
分岐は最後のなかあきの選択。
マシなのはやっぱり二人で逃避行…エンドでしょうか。
あんなに仲が良くて魅力的なキャラたちが、結局はほぼ全員死んじゃってるので…
何か物悲しいですね…?
ちなみに、エンド4は衝撃すぎるのでおすすめです!
世の中そうキレイ事ではうまく回らないんだぜ!的な…
途中演出ですごーく気を持たせられるので、最後に顎落ちるかと…ぜひこの気持ちを皆さんも味わってみてくださいまし。
アクション難易度については、途中何回かイベント入ってるものの、超簡単。
逃げにも余裕があり、事前セーブができて、場合によっては途中セーブもできる。
もともとニコニコは、シナリオ重視系ADVや探索ゲーの場合、アクション難易度がとても低いものが多いんですが…今回のまぢちるは今までで一番ラクだったと思います。
まー探索やADVが好きな人って、私みたいなアクション下手な人が多そうだしね。
個人的には、各キャラの衣装やマスコットの可愛さが見どころのゲームかと思います。
最後のほうのひよりの白い衣装可愛かったな~
可愛いキャラ&サックリ殺人系シナリオのギャップが好きな方にもおすすめ~
SF推理ADV・電ファミニコゲームマガジン
制作者:春紫様(公式サイト)
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途中をすっとばして最終話の感想書くとか暴挙だろうか…;
ともかく、最終話を迎えましたまぢちる。
司令官が殺され、はなびが殺され、いろんな誤解がもとであきとめぐちょんが死に、ひっつじーが死に、うりんが狂い…
基本設定『魔法を使える子を使い捨てにして戦わせて平和を守る組織』もそうですが、こんだけ可愛い絵でキビしいシナリオ作ってくるなぁ…
とはいえ、主な主人公であるなかあきとひよりは、割と淡々とそれらを受け止めてくれるので、こちらもそれほど悲壮感は味あわなくてすむ…ような気がする。
(あきとめぐちょんの回は、ちょっと辛かったけど)
創作物で、見る側が恐怖や悲しみを感じるのは、登場人物の感情描写や演出効果によるとこが大きい…ってことなんでしょうかね~
起きている出来事の良しあしより、その場の雰囲気が勝つ、というか。
ある意味現実でも、道端で誰かが殴られてる時、周囲の人間が皆「当たり前それが何か?」って顔してたら、そんなものなの…?という気分になったりして……うむ、怖い考えになってしまった。
…で、話を戻してまぢちる!
3話まで見たところでも、全然犯人わかんなかったんですよね。
死んだはずの人間がウロウロしてるし、全員が特殊能力持ちだし。
しかも魔法の「制限」が実は思い込みだったとなれば…その気になれば何でもアリ、やる気になれば誰でもできそうな世界で、どこから何を考えればいいのか…
もともと、物理法則が効かない状況の推理モノって苦手で…推測が当たった試しもないしな~;
なので思考は放棄。完全に読者視点で楽しませていただきました!
最終話…開始数分で、えっ??そうなの!?……って展開にびっくり。
解説されると、そーかそうだよなー、って気分になるんですけど。
3話目までの時点では、わからなかったなぁ……
魔者については、なんとなくナットク。
ここは、3話でわかった手がかりで、この人しかいない!って感じだったものね。
…意外だったのは、なかあきとひよりの絆。
ひよりがなかあきスキスキなのは丸わかりだったけど…
まさか、なかあきもそこまでひよりを大事に思っていたとは…
なかあき…ポーカーフェイスすぎ!
えっ? 読んでも何が何だかわからない?
じゃあとりあえず、第一話からプレイどうぞ!(←もはやレビューではない;)
エンディングは4種類。
分岐は最後のなかあきの選択。
マシなのはやっぱり二人で逃避行…エンドでしょうか。
あんなに仲が良くて魅力的なキャラたちが、結局はほぼ全員死んじゃってるので…
何か物悲しいですね…?
ちなみに、エンド4は衝撃すぎるのでおすすめです!
世の中そうキレイ事ではうまく回らないんだぜ!的な…
途中演出ですごーく気を持たせられるので、最後に顎落ちるかと…ぜひこの気持ちを皆さんも味わってみてくださいまし。
アクション難易度については、途中何回かイベント入ってるものの、超簡単。
逃げにも余裕があり、事前セーブができて、場合によっては途中セーブもできる。
もともとニコニコは、シナリオ重視系ADVや探索ゲーの場合、アクション難易度がとても低いものが多いんですが…今回のまぢちるは今までで一番ラクだったと思います。
まー探索やADVが好きな人って、私みたいなアクション下手な人が多そうだしね。
個人的には、各キャラの衣装やマスコットの可愛さが見どころのゲームかと思います。
最後のほうのひよりの白い衣装可愛かったな~
可愛いキャラ&サックリ殺人系シナリオのギャップが好きな方にもおすすめ~