鼠喰いのひとりごと

DL系フリーゲームや本や映画などの感想を徒然に

ナナシノゲエム「アトヨッカ」

2008-07-20 02:05:55 | 商業ゲーム(コンシューマ)


プレイ日記4日目~

もちろん
ネ タ バ レ 超 満 載 !!
見たくないって人は、今すぐGo back please!

覚悟はよござんすか? よござんすね?
見ちゃったチクショーみたいな苦情は受け付けないよん?

*********


「アトヨッカ」は再び、大山との会話からスタート。
こっちがとんでもない目に遭っていたというのに、
相変わらず他人事のようにつらっと推論を述べる。憎し。
「ルグレ」という呼び名をわざわざ選んでるヒマがあったら、
一緒に来て盾にでもならんかい!


死ぬ思いをして手に入れたカルテの主、
湯谷氏がゲーム会社「ユタソフト」の社長だったことから、
もしかしたら、このゲームはそこで作られたのかもしれない…と
予想する大山教授…
なんだかまた、イヤーな予感が…?

そこでゲーム配信。
大山の嬉しそうな様子がますます憎いいいい。

ゲームの場面は前回とは違う野原に、4体の石像と子供たち。
話を聞くと、この石像は「このゲームを作った大人達」だという。
ゲームを作った大人たち…⇒ゲームソフト会社?

それを見た大山は、俄然はりきって
「さっそく、ユタソフトに行って来い!」と。

…また一人でかい。
でも、場所が中野ブロードウェイ・センター…ということは、
前回のように超コワイ感じの場所ではないのかも?

…などとアマイ考えを抱きつつ…次の場面へ。



ずーーーん…という効果音のあと、目の前に現れたのは、
「ショッピングセンター」という賑やかな言葉とはウラハラな、
真っ暗で無人のビルでした!!
店のシャッター閉まりまくりじゃん!
TSを開いてみれば、時間は夜の9時。
(街中の夜9時にしてはちょっと無人すぎる気もするが…)

仮にもヨソの会社を訪問しようというのに、この時間帯はどうよ?
…教授、一般常識って言葉知ってます?


そして、今回も、あちこちで大山からメールが入るのですが。
中身は「コイツ!」と思うものばかり!

ユタソフトの具体的な場所を教えるのはいいとして
『これからアポ電話するから♪』って遅すぎるっちゅーねん!
しかもアポを取った時間が22時って。
その後のメールでも、
『実はユタソフト4年前に倒産してたよ。
 でもアポ取れたから、まだ残務整理してんじゃない?』
とか…
4年前に倒産して、残務整理なんかアリエナーイ!
 
さて、目的地のユタソフトはブロードウェイ・センターの4階。
大山を呪いつつ、1Fから4Fまで上がっていくわけですが、
その階に必ず一人、担当ルグレがいるモヨウ。
まず最初は、じっと立ち尽くして
「私がこの階の担当でゴザイマス」とご挨拶。
その後、プレイヤーの前に、意表をつく演出で現れておもてなし。
アポをきちんと取っただけあって、行き届いてますね!色々!

やっとのことで4階にたどり着いて、ユタソフトの中へ。
すごく狭い会社だなー。ここー。
そんな中に、机は倒れてるわ書類はバラ撒いてるわ…
窓のブラインドもザキザキでまさしく廃墟。
…大体、電話どこにあるのよ。一体大山はどこと話してたの。

書類を拾い集めて回るうち、パソコンにあのゲーム画面が!
さらに奥に進むと、ゲーム配信音…

場面はさっきと同じ石像広場。時間は夜。
話しかけると、自分がゲームで何を担当したかを語りだします。
そして…デバッグモードで流れるエンディングの、
担当者の名前をタテ読みすると… 「ユ ル サ ナ イ」

なんだかいつも許さん許さんって…一体誰を…
……大山?(それはワタシ)

そんなこと考えてたら以心伝心♪ 大山からメールが。
ユタソフトは、社内の人間関係でモメて倒産したらしいゾと。
その会社を訪問している最中に、送ってくるようなことかー?

読み終えて家捜しを再開。すると、いきなり電気がチカチカと…
「会社の人帰ってきたのかな…?」
ナナコ、危機意識低すぎ!
案の定「…はぁぁぁぁ…ふぉぉぉぉ…」という例のアレが!
いえ、ある意味会社の人には違いないですがね!


慌てて玄関に逃げて…
しかし、開かないおやくそく!!(涙)
ここには、他に出口はないはず…ということは…

もう一度中に戻って、あたりを探します。
幸い、ここのルグレ(社員)は同じところをぐーるぐると
回っているだけなので、同方向に歩く限り、
ヤツより少しだけ足の早いナナコは捕まりません。
ヤツの後姿を追うように歩きつつ、色のついた書類をぺらぺら拾い…

…たまたま、机の下のとこをクリックした時。
「社員名簿」が!
これかぁ、キーアイテムは!

その後、無事玄関も開き…さ、帰るか、と思って左を向いたら。

        …はぁぁぁぁぁ…

またいるよーー!!(泣)


慌ててまず非常階段へ。開かない!
次はエレベーターへ…おぉ、開いた!
…と思う間もなく、初回は追いつかれて死亡。
再度リトライ。

今度は、いる場所も開く場所もわかってますからね!
スムーズにエレベーターに乗り込み…階数ボタンを…

1F!「ボタンがきかない!」
2F!「ボタンがきかない!」
B1…「ボタ


再度死亡…。
2度目のリトライ(涙)

結局行けたのはB2でした。
せっかく逃げられても地下…
まだ先に何かありそな予感がします。

横のパイプから吹き出る水に驚かされながら、
先に進むと…ほーら、いたよ。赤いのが。
様子を見ていると、こちらにゆるゆる歩いて来て、
一定の場所で止まって動かない…

どうしてもここは自力でクリアできませんでした。
端っこ通ろうとしても捕まっちゃう。

で、攻略見たら、まだ通路の先にいるうちに、
ダッシュで駆け抜けろ!と。
そのとおりにしたら…アラ、この通路、曲がり角が広いわ。

そこをやっと抜けて、不自然なほどゆっくりと階段を上り、
(↑さすがに疲れたのか!ナナコ!)
光に包まれて、「アトヨッカ」を終えたのでした。


ここは、一階一階のフロアも狭く、
迷ったりしないつくりだし、
単純に、ルグレをやり過ごすだけのステージです…
恐怖感はあまりナイ…ね。
(最初の廃病院が強烈すぎるってハナシも?)

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