鼠喰いのひとりごと

DL系フリーゲームや本や映画などの感想を徒然に

ぼくなつ3・おかわり2杯目!

2007-08-01 05:49:15 | 商業ゲーム(コンシューマ)

というわけで、3周目に突入しています。
どんだけ好きなんだお前は! という皆の呆れ顔が目に浮かぶ…

とりあえず、おかわり1杯目までは、お茶漬けのCMの如く(笑)
かっ込んでしまいましたが、今度は少しゆったりのんびり、
味わっていこうかと思います。
ていうか、あまりにも頑張りすぎて、エンドパターン一種しか見れてない(汗)

さて、2周目にてほぼ、イベントや採集系アイテムもコンプしまして、
あらためて全体を見てみた再感想。

画面・マップの広がり・遊びのバリエーションは3のほうがスゴい。
でも、シナリオ的には、ぼくなつ2のほうが良かったかも?

3はそもそも、登場人物が少ないですからね~
2では、親戚の家が旅館を経営してただけあって、
そこにやってくる旅人との出会いがありました。
毎日こまめに話かけると、それぞれの人生ドラマもなんとなく見えてきたりして。
んーと…17~18人くらいいたかな? 登場人物。
もちろん、毎日全員と話してるヒマもそう無いから、1回遊んだくらいでは、
全部の人の事情はわからない。で、そこが知りたくて何回かプレイしてみたり。

対して3では登場人物は…10人…くらい? 前作の約半分のボリューム。
それはそれで、のんびりまったりプレイできていいといえばいいんだけど。
何回もプレイすることで『より深く知ることができる』オモシロさが
なくなっちゃったなぁ、と。
ただ、これは私がもともとシナリオ重視タイプのプレイヤーだから
持つ感想かもしれないな。

登場人物を少なくするなら、ボクちゃんから聞きたい話題を選べるように、
選択肢方式の会話も良いのじゃないか、などと思ってみたり。
選択肢によって、その後の会話の流れも変われば、いろいろ面白いなぁ。
親しくなったら、もすこし突っ込んだ話も聞けるとか。
礼くんの家の事情とか、勇人の姉ちゃんがどんな人かとか…

そこをあまり見せずに、プレイヤーの想像力に任せてしまうっていう今の作りも、
『世の中の何もかもを知ることはできない』っていう現実味があるんだけどね~



そうそう、前にチラ書きしたけど、羊蹄行ってきたんだわ。
水汲みついでに、真狩の羊蹄山自然公園へ。
このへんの湧き水といえば、京極のふきだし公園のほうが有名なんですが、
真狩にも名水があるのですよ。
ふきだし公園ほど、周囲がきちんと整備されてはいないのだけどね~
私はまだ行ったことはないのだけど、ニセコのほうにも「甘露」と呼ばれる
湧き水があるんだとか。

で、羊蹄山自然公園にも始めて行ったんですが、すごい山が近い!
見上げればそこにそびえるヤマ!
我が家の子鬼は、木に6cmくらいのミヤマがくっついているのをみつけ、
捕まえてご満悦。
行ったの昼過ぎだったのにね。ラッキーでした。
小型ながら、アオカナブンもいましたよ。初めて実物見たけど綺麗なモンだね~

草原にはコドモが遊べる遊具もあって、ここなら1日遊ばせられる
(親は寝てられる)て感じかな。
ゴミは持ちかえりだけど、一応、自動販売機もありました。
ウィンドウに並ぶジュースの横で蜘蛛が巣を作ってたけどさ(笑)
森林学習館にいるオジサンたちも、気さくに色々教えてくれて良かったよん。

唯一冷や汗をかいたのは、林道の中で超つきまとわれたスズメバチ。
私が網を杖がわりに振りながら歩いていたのが悪かったのか、
近くをぶんぶん飛ばれて怖かったー。
いちおう林道歩いてれば大丈夫! という油断は禁物ですよ皆さん。
あんまりスズメバチが近くを飛ぶときは、来た道を戻る勇気も必要かも!

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