プレイ日記6日目~
ここが終われば、残すところはあと1日だじょ。
そして今日も
ネ タ バ レ 超 満 載 !!
見たくないって人は、今すぐGo back please!
覚悟はよござんすか? よござんすね?
見ちゃったチクショーみたいな苦情は受け付けないよん?
*********
最後に1日残っていますが、
実質的な肝だめしステージは、ここが最後です。
では、気合入れて行きましょうか~
例によって、大山の後手後手すぎる調査によって、
4年前、生田家では母親が惨殺される事件があったと判明。
(行く前に調べとけぃ!)
その後、生き残った娘あさひは心を閉ざし、父親を置いて家出。
それで完全に精神がぷっつりイってしまったのか、
生田はあの「ふーふふ状態」で、ムスメの捜索願も出さず、
そのまま一人暮らしていたモヨウ。
前日手に入れた絵日記からは、生田の娘あさひが
色々あって父親とゲームを非常に憎んでおり、
家族の思い出の場所であるミサキホテルに
強いこだわりを持っていることがわかりました。
アナログの記録媒体ってスゴイね!と興奮する大山。
アナタの感性はルグレリコよりもわからない。
「日記のしちしみさきは多分、七支岬のことだろう。
あそこには確かミサキホテルがあるはずだ…」
ハイハイ。
次に行かされるのはそこですね。
「今回は、僕も追ってむかうよ」
え、マジで?
「オダカの部屋で確認したいことがあるので、その後に…」
…こういうパターンは『間に合わない』と相場が…
いえ、いいんですけどね。そういうゲームだって知ってるし
ともかく、ホテルに行くには、なんだか何か出そうーな
トンネルを通っていかねばならないようです。
しかもまた、夜中に!!
…もう今更別にいいけどさぁ。
意を決してトンネルに入ると、またこのタイミングで大山メール。
こんな長文打ってるヒマがあったらさっさと来ーい!
トンネル内にはオダカ先輩。ナナコを迎えに来ましたか?
サックリ無視して進むと、ぺたぺた後ろをついてきます。未練。
ちなみに、ここでのセンパイったら、けっこう早足。
後ろ振り返ったらすごく近くにいてべっくらしたわ。
そのまま進んで道に出ると、今度はバス亭にリコちゃんが。
こちらも追いかけてきやがりました! 恋のウラミでしょーか?
慌てて先に進むと…あら? 遠くで光がチラチラ…
灯りっていうのは、不思議なもので…
無意識のうちに、そこに何か、
救いがあるような気がしてしまったり。
だから、なんとなくそっちに歩いていって、
灯りのモトが、意思の無い工事現場の人形であり、
しかも、自分の行く手(逃げ道)を阻むものである…
というのは、なかなかぞわっとするものがありました
孤独感というか、見捨てられ感というか、
助けてくれるものなど何もない!っていう、この感覚。
いや、良い演出ですね~♪
ともかく、道は行き止まりでした。
後ろには迫り来るリコちゃん。
前は無機質に手を振り続ける工事人形
…はあぁぁぁ… と耳元で聞こえる声が焦りを増幅してくれます!
あやうし、ナナコ!
慌てて見回すと、道端に花束が置いてあるあたりに、
横道があるのがうっすら見えます…
こっちか!とジタバタ急いで入りこみましたが、
道はそこに見えているのに、なかなか入れなくて、
すごく焦っちゃったよ~(涙)
そこから地蔵がてんてんと置かれているコワイ道をまっすぐ行くと、
途中また大山メール。
生田氏への同情的な雑感がわやわやわやわや。
教授、思いやる相手が違ってませんか
生田はいいから、ナナコに共感してくれYo!
その後、右側から出てくるセンパイにビビらされながら細いトンネルへ。
暫く走っていくと、いきなり! 上から!
ルグレが、だらりーんと!
…止まれなくてぶつかったぢゃん!!(怒)
リトライでは、しばらく様子見てたらそのまま消えました…
このへんは、恐怖より怒りが沸く!
もぉ、ただでさえこんな見るとこもない、
ひたすら歩くだけのステージは早く抜けたいのに!
そして、更にルグレをかわしつつ先に進み、ミサキホテルへ…
やっと到着したミサキホテルは…
4年前まで本当に営業してましたか?
と言いたくなるような、堂々とした廃墟っぷり。
思わず呟くナナコ。
「こんな廃墟に、誰もいるはず無いじゃない…」
そうねー。生きてるひとはいそうにないわね。
そして、やはり来ない大山。
結局ナナコは一人で特攻することに…
あと1日猶予があれば、教授を待っていたいとこですがねー、
なにしろ、明日はナナコもタイムリミット。
どうにも待ってられないお膳立てですな。
ホテル内は、元凶・あさひのお膝元とあって、
流石にルグレの数もハンパない。
入る部屋入る部屋「…はぁぁぁぁ…ふぉぉぉぉ…」ってカンジ。
しかも、懐中電灯の丸い明かりの部分しか見えなくて、
部屋の全貌が見渡せないのがイタイです。
どこにどうルグレが徘徊しているのかサッパリだ~
でも、とにかくどこにでもいるので、恐怖度はウスめ。
「…来る来る来る…きっと来る…」みたいな、
焦らし系恐怖が無いって、とってもラクだわ♪
ただ、一箇所、ルグレに接触しないと進まない部分は、
どうしようかと思いましたが…
後ろのドアは開かないし、前の赤服も動かないので、
じゃあ、ヨコをすり抜けるのかな…?と近づいたところで、
イベント開始。 そしてゲームの配信音。
ていうか、この状況でナナコ、ゲームする(ry
ゲームの場面は、どうやらこちらもホテルのよう。
小さな部屋が無数にあるところで、
ルグレがナナコのいる部屋のドアに体当たり中!
おぉ、現実と同じ状況~。
すると、ドアの前に誰かが立ちふさがり…
「ナナコくん!大山だ!」
ええっ?!
「デジタルな のろいの れんさ!
いま! ぼくは! それを!
みずから! たいけん! している!」
研究者としてこれ以上の喜びはないって(汗)
うん、このぶっとび具合は本物の大山っぽいな。
でも、ここにいるってことは…大山も…
ともかく彼のお陰で、隣の部屋のドアから抜け出し奥の教会へ。
そこには、横たわる少女のキャラクターが…
「クルナ! クルナ! クルナ!…」
あさひちゃんに猛烈拒否されたところで、
気がつけば目の前のルグレは消失。
これって大山のお陰? それともあさひの誘い?
後ろのドアは、依然、ガンガン叩かれて戻れない状態なので、
その部屋の横カベに開いた穴を通って先へ。
このへんでもう面倒になって、攻略見つつルグレをかわしていくと、
ゲーム内と同じような、結婚式場に着きました。
そして、そこのイスの一つに、目指す人物が…
「ドウシテアナタハキタノ?
パパハ キテクレナカッタノニ…ズットマッテタノニ」
配信されたゲーム内で、あさひの愚痴を聞いたところで、
絵日記の最後の一枚をゲット。
音楽も静かなものに変わっていて、
ああ、これでひとまず片付いたのかなぁ…なんて。
思ったワタシが甘かった!!
ホテルの帰り道で、やっと大山がトンネルについたと連絡が。
あれ? 無事なの?
しかし…やたら頻繁にメールをよこす上、
一つ一つの文面が…妙に短い。
あの状況なら、実体験した「呪い」に興奮して、
長文考察メールを送りつけてきてもイイところのはず。
『……寒さで指が動かないいいいいいい』
…このイカれた文面は…もしかして…?多分…?
と覚悟を決めつつ、トンネル出口へ。
いました大山教授…でも、なんか、青白くない?
TSでゲームを開いてみれば、なんとなく走るノイズ…
ああ、やっぱりかーーー。
ナナコも何かに気付いたらしい。足を止めて呼びかける~
「…大山教授…」
そして…ゆっくり、トンネルの鉄格子が開き…
…ぐふぁぁぁぁぁぁ…
ルグレ大山、登・場!
今までのルグレは、わりと内気というか消極的というか、
俯いてゆらゆらはぢらう動作とか、『傍に行っていい?』みたいな
ノロノロ歩きが常だったんですが。
ルグレ大山。
戸が開くなりこちらに向かって猛ダッシュ!
うひいぃぃ! 早い!早すぎる!!
こっちもアワ食って背後の扉へ。
逃れると、逆ギレしたあさひからゲーム配信…
絶対ゆるさない!と断言されてゲーム終了。
ヒドイ…あさひちゃん(涙目)
どうやら、死体を見つけただけではあさひのご機嫌は直らない様子。
むしろ、他人のアンタが来てどーして父親来ないのよ! みたいな?
生前から、子供のクセに、
「ヤクソクヤブッタラ ユルサナイカラネ!」
等と親に言いきる粘着質でしたが、なんて情の強いムスメ…
…っていうか、これって…
ただの親子ゲンカなのでは?
さて…ルグレ大山側の扉は開かないのでホテル側へ。
ちょうど、灯台への出口のあたりでメールが。
誰かと思えば、大山教授。
どうやら、自分がどうなるかを、薄々知ってたみたいで、
自動配信するようにセットしてあったみたい。
…前日に知っていたなら、何故その時にメルせぬのか。
情報を出し惜しむのも程があるゾ!
そして、灯台の重要性を匂わす内容を読んだ傍には、
もちろん、灯台への脇道があるのでした…
時刻は12時を回り…いよいよ最終ステージへ。