「ラハと理の魔法生 ~the 2ndstory~」 RPGノベル
制作者:kotonoha*様(言葉の書庫)
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======================
開始数分でジャッラ先生のかっこよさに呆然とし、
クリア直前でさらに惚れ直す活躍っぷりw
しかし、実はたいして物語の本筋にはかかわっていないというw
その外しっぷりが実に「らしい」www
けれど、エンディングで特に触れられていないところを見ると、
結局エクスリス先生には相手にしてもらえなかったのだろうか…;
…まあ、エクスリス先生は、気にする相手が女ばかりで、百合っぽいしな…
と、ジャッラ先生語りは置くとして。
「ラハと魔法の国」の続編になります。
今回の主役は、サリィの親友、シエスタちゃん。
前作で出てきたときは、良くも悪くも、典型的な主人公の親友ポジションで、
あんまり印象に残ってなかった…ですね。
確か一瞬、森でパーティメンバーに入った子だっけ?
彼女は「魔法医」を目指している子なので、スキルが回復系にかなり偏ってます。
なので今回のゲームは、クリアに不安があり、イージーを選択しました。
結果、いい装備を早くに揃えられたので、
戦闘イベントにも余裕があり、正解だったと思います。
それにしても、攻撃もこなせる魔術系ならともかく、
回復系を主人公に据える、って、難しいと思うんですよ。
大抵の人はゲームに爽快感を求めるし、
戦いました、倒しました、俺TUEEE!な世界と、
護りと回復の後方支援職はなかなかマッチングが難しいような。
なので、それを補う、攻撃を担うキャラが必要になるわけですが。
今回、シエスタの「騎士」になるのは、前作の主人公、ラハくん。
ほぼ使い魔の姿ではありますが、登場キャラ中誰よりも強く、
それでいて出過ぎることもなく、しっかり主人公のサポート役を全うしてくれました。
シエスタちゃん「感情が豊かな子」って設定にたがわず、
キャラグラの表情がくるくる変わるの、よかったですね~
あと、密かに、ジャッラ先生の表情も、
かなりパターンが多くて、個人的に嬉しかったです。
また、プレイしてて印象に残るのは、戦闘の組み立ての巧みさ。
ただ叩くだけでは駄目で、しっかり相手の攻撃や属性を見て、
装備や使用魔法を変えていく必要があります。
このテのやつって、意地悪に組まれると手が出せない
(っていうか、モチベ下がって手を出す気にならなくなる…)
んですが、今作はそこまで難しくもなく、
本当に、ちょうどいい難易度で、楽しくプレイできました。
ちなみに、戦闘になれるまでの前半部は、
登場人物のセリフや授業がヒントになってたりしますので、
きちんと人の話を聞くのが大事!
大抵のゲームでは、プレイヤーは、ただキャラを動かし眺める傍観者ですが、
このゲームではプレイヤーもシエスタの後ろで一緒にしっかり勉強してないと、
先に進むのが難しい仕様になっております。
…前作やった方なら予想つくと思いますが、
A級試験には筆記があるので、ここは出るかも?と思う会話や知識は、
リアルでメモをとっておくことをおすすめしますよ。
あと、A級実技は、相手チームに先を越されそうで焦って進みたくなりますが、
じっくり雑魚を倒して、ドロップアイテムを集めておくとよいかも。
参考までに、カンストレベルは、ちょいと低めのLv40。
泣こうが喚こうが、これ以上上がりません。
…つ、ま、り。
倒せないからもっとレベル上げよう!は効かないということです。
ここから先は、装備とスキルの組み合わせと知恵と勇気で補いませう。
推理部分は、かなり後まで全然わかりませんでした。
最初の犯人の目星をつけるあたりでは、みんな胡散臭かったし…
ちなみに最後の犯人指摘の時、あいつだ!ってわかってるのに、
名前が思い出せなかったアホは私です。
何か大物そうな空気を出していた、あの理屈っぽい先生が、
結局全然関係なかったのには笑いました~
今作は、登場人物が多いわりに、
一人一人に強めの個性がつけてあって、会話も楽しかったです。
A級試験でそこらのボス敵より強かったユキノ(敵に回したくない女)と、
壁にしか役立たないヴィッツの今後が気になる…
そしてそして…最後の最後にチラチラする、あの子の影…
前作ファンなら、ニヤっとしてしまうエンディングでした。
前作からさらにパワーアップして面白かったので、おすすめですよー
最後はジャッラ先生の雄姿で締め。
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普通にかっこいいと思うんだけど。ルクシエ院長、だれかいい人紹介してあげて…;
制作者:kotonoha*様(言葉の書庫)
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開始数分でジャッラ先生のかっこよさに呆然とし、
クリア直前でさらに惚れ直す活躍っぷりw
しかし、実はたいして物語の本筋にはかかわっていないというw
その外しっぷりが実に「らしい」www
けれど、エンディングで特に触れられていないところを見ると、
結局エクスリス先生には相手にしてもらえなかったのだろうか…;
…まあ、エクスリス先生は、気にする相手が女ばかりで、百合っぽいしな…
と、ジャッラ先生語りは置くとして。
「ラハと魔法の国」の続編になります。
今回の主役は、サリィの親友、シエスタちゃん。
前作で出てきたときは、良くも悪くも、典型的な主人公の親友ポジションで、
あんまり印象に残ってなかった…ですね。
確か一瞬、森でパーティメンバーに入った子だっけ?
彼女は「魔法医」を目指している子なので、スキルが回復系にかなり偏ってます。
なので今回のゲームは、クリアに不安があり、イージーを選択しました。
結果、いい装備を早くに揃えられたので、
戦闘イベントにも余裕があり、正解だったと思います。
それにしても、攻撃もこなせる魔術系ならともかく、
回復系を主人公に据える、って、難しいと思うんですよ。
大抵の人はゲームに爽快感を求めるし、
戦いました、倒しました、俺TUEEE!な世界と、
護りと回復の後方支援職はなかなかマッチングが難しいような。
なので、それを補う、攻撃を担うキャラが必要になるわけですが。
今回、シエスタの「騎士」になるのは、前作の主人公、ラハくん。
ほぼ使い魔の姿ではありますが、登場キャラ中誰よりも強く、
それでいて出過ぎることもなく、しっかり主人公のサポート役を全うしてくれました。
シエスタちゃん「感情が豊かな子」って設定にたがわず、
キャラグラの表情がくるくる変わるの、よかったですね~
あと、密かに、ジャッラ先生の表情も、
かなりパターンが多くて、個人的に嬉しかったです。
また、プレイしてて印象に残るのは、戦闘の組み立ての巧みさ。
ただ叩くだけでは駄目で、しっかり相手の攻撃や属性を見て、
装備や使用魔法を変えていく必要があります。
このテのやつって、意地悪に組まれると手が出せない
(っていうか、モチベ下がって手を出す気にならなくなる…)
んですが、今作はそこまで難しくもなく、
本当に、ちょうどいい難易度で、楽しくプレイできました。
ちなみに、戦闘になれるまでの前半部は、
登場人物のセリフや授業がヒントになってたりしますので、
きちんと人の話を聞くのが大事!
大抵のゲームでは、プレイヤーは、ただキャラを動かし眺める傍観者ですが、
このゲームではプレイヤーもシエスタの後ろで一緒にしっかり勉強してないと、
先に進むのが難しい仕様になっております。
…前作やった方なら予想つくと思いますが、
A級試験には筆記があるので、ここは出るかも?と思う会話や知識は、
リアルでメモをとっておくことをおすすめしますよ。
あと、A級実技は、相手チームに先を越されそうで焦って進みたくなりますが、
じっくり雑魚を倒して、ドロップアイテムを集めておくとよいかも。
参考までに、カンストレベルは、ちょいと低めのLv40。
泣こうが喚こうが、これ以上上がりません。
…つ、ま、り。
倒せないからもっとレベル上げよう!は効かないということです。
ここから先は、装備とスキルの組み合わせと知恵と勇気で補いませう。
推理部分は、かなり後まで全然わかりませんでした。
最初の犯人の目星をつけるあたりでは、みんな胡散臭かったし…
ちなみに最後の犯人指摘の時、あいつだ!ってわかってるのに、
名前が思い出せなかったアホは私です。
何か大物そうな空気を出していた、あの理屈っぽい先生が、
結局全然関係なかったのには笑いました~
今作は、登場人物が多いわりに、
一人一人に強めの個性がつけてあって、会話も楽しかったです。
A級試験でそこらのボス敵より強かったユキノ(敵に回したくない女)と、
壁にしか役立たないヴィッツの今後が気になる…
そしてそして…最後の最後にチラチラする、あの子の影…
前作ファンなら、ニヤっとしてしまうエンディングでした。
前作からさらにパワーアップして面白かったので、おすすめですよー
最後はジャッラ先生の雄姿で締め。

普通にかっこいいと思うんだけど。ルクシエ院長、だれかいい人紹介してあげて…;
回復・治癒系主人公?と最初は意外に感じたのですが、
思えば「シンデレラ」のリセちゃんの頃から
kotonoha*さんはそういった主人公でゲームを作ろうと
してらっしゃいましたね。
魔術系&回復系は、それ独自で進めるには、
テクニカルな職業なので…
主人公として考えた場合、プレイする側のみならず、
作者さん側はさらにその上を行く綿密な計算と
システム設定、バランス調整が必要になるような
気がします。
今回のゲームをプレイして、kotonoha*さんは
頭のいい方なのだろうな~と思いました。
私は「レベルを上げて物理で殴ればいい」
単純な人間なので←w
今回も、シエスタには殆ど攻撃させなかったのですが。
シエスタは回復・ラハが攻撃・ヴィッツは壁。
オールラウンダーなオリちゃんは状況に応じて…
って感じで回してました。
どんな戦い方にしろ、イージー&Lv40だと
余裕みたいです。
そういえば
「今回はあまり人気のあるキャラは使わなかった」
というのを見て、ジャッラ先生人気なかったのか…と^^;
うーむ。やはりネックは年齢、それとも顔…?w
隠しシナリオは、タイトル右下に出てきた文字に
後で気づきました。
…エクスリス先生年下趣味なんだ…
まさか優しく断るための方便…?
なんにせよ、年齢を持ち出されたら、ジャッラ先生には
どうしようもないですねぇ…
やはりここは院長に誰か紹介してもらうしか!
犯人…最初は間違って、
やり直した時には文章読み飛ばしたんですよ。
で、入力する段になって
「…ザ?」しか出てこなかったという…;
慌ててサイトのキャラ紹介ページを開きましたです。
そうそう。「チョイス・クライシス」もプレイしてました。
クイズが難しくて大変でしたが、
さすがにラスト付近になると、
見覚えのある問題が再出題され始めて、多少は楽に。
コミカルな内容なのかと思ったら、
随分シリアスな内容で、
ラストがああいう感じの展開だったのも意外でした…
大作の連続リリースお疲れ様でした!
すぐに次作を…とはさすがに言えませんが、
これからのkotonoha*さんの活躍を楽しみにしています。
また、最後になりますが、
ブログでの拙宅へのリンクも有難うございました。
うちのブログはアク解の性能が悪く、
細かい部分はわからないんですが、
いきなりアクセス数がガンと上がったので驚きました^^
お世話になります。今回も非常に丁寧にレビュー頂きありがとうございました!
シエスタは前回サリィと一緒に森を抜けた治癒魔法特化の子ですね。
キャラ人気投票8位!という悪くない結果を残すことが出来た事もあって、意外とファンが多く主人公に据えても誰からも文句出なさそうでしたので、安心して堂々再登場させる事が出来ました。
主人公を治癒特化させるのは確かに難しかったですが、冒頭の院長先生の話通り決してポカルが弱いわけでは無く、強力な反撃魔法も持っているので、ポカル炎馬鹿(失礼)のラハとは凄くバランスのいいコンビになりました。
これらにより個性がかなり強くなったので前回「チャタや月花のスキルの特長がなさすぎて戦闘では凡キャラに」という周囲の評価を払拭出来たと思います。
ジャッラ先生は前回は活躍らしい活躍が出来なかったので、見せ場を作りたかったというのもありますね〜。らしさは大切に(笑)。
犯人当て。犯人を当てる直前に全員の名前を一度紹介しているので、そこで目星をつけられなかった場合は「誰だっけー!?」ってなるかも知れませんね(笑)。
ジャッラ先生の末路については90点以上で見られる隠しシナリオで少しだけ触れています。
プレイ&レビュー本当にありがとうございました!!