「DaisyBell」
探索アクションADV・サイケデリック_インダストリアル_ドリーミー_サイバーパンク
制作者:すぎやん様
=======================
初期バージョンは進行不能バグが出て、Ver1.01で無事クリアできました~
非現実的で夢のような世界と、血生臭い現実の襲撃戦とのあいだを行き来しながら進んでいくゲームです。
何度も主人公を助けてくれる不思議な少女は何者なのか?
そして、彼女の「護衛」はなぜ主人公を付け狙うのか?
答えは、全ての世界を踏破した、その先のエンディングに…!
今までもゴッツイSF設定のゲームを数々作ってくださった作者さんだけあって、今回も小品ながらSF魂をしっかり盛り込んだ作品でありました。
綺麗な場所から、いきなり無機的で不穏なマップに変わるとか、そこからやけに現実的な会話のシーンに切り替わるとか、映画的な見せ場も良かったです。
シナリオは、タイトルの意味がわかると、グっとくる作りになっております。
HALくんが歌っていたので、なんとなくこの曲の「位置づけ」は知っていましたが、実は歴史と伝統??のある曲だったんですね…
興味のある方はググってみると良いかもです。
で、そこを踏まえてプレイすると、最後に現実の「彼女」と出会うシーンは感無量ー
自転車には乗れない、っていうセリフもお洒落で効いてる。
しかも、最後の最後、エンディングの切り方が…
もう、ここで終わるしかない、ここで切るしかない、という絶妙のタイミングなんですよね。
最後の数秒で、鮮烈な印象をプレイヤーに残してくれる、いいラストシーンでした。
アクション面は、この作者様にしてはややヌルめ…かなぁ?
私は前作の、タイミングを合わせて避ける!戦闘がすごく苦手だったんで、今回は楽で嬉しかったっす…
思議な世界の逃げ避けはコツがいりますが、敵に当たって即死亡ではなく、何回か猶予があります。
3回くらいまでなら当たっても大丈夫なはずなので頑張りましょう。
マップは迷路のような作りで、やや複雑なことが多いかな…。
細い通路の逃げ避けイベントでは、追い詰められないように注意!
敵は全員がじわじわと主人公に向かって歩いてくるので、時間が経てば経つほど集まってきて不利になりまする。
ただ、道も敵の出てくるパターンも決まっているので、何回かやりなおせばきっと大丈夫。
ちなみに、美術館?マップは、敵が案外反応遅めなので、タイミングを計れば横をすりぬけられますよー
現実世界のRPG戦闘は、回復アイテムが足りるか心配でしたが、最終的には余りました。
人間相手なら特殊技は使わなくても大丈夫そう。
最後のほうでは、近接と遠距離攻撃を切り替えながらのアクションイベントがありますが、ここ、敵が案外硬めで、何回か攻撃しないと倒せません。
なので、無理に倒そうとせずに、攻撃でノックバックしたところを避けて先に進んでいく…ようにしたほうが早い、かも。
そしてラスボスは…必要なのは根気です。
基本、主人公はダメージ食らっても、時間が経てば回復するんですよね。
なので、アクション下手でも、逃げ回りながらチマチマ削ればなんとかなりますぞ^^
SF好きな方には特におすすめですー。
探索アクションADV・サイケデリック_インダストリアル_ドリーミー_サイバーパンク
制作者:すぎやん様
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初期バージョンは進行不能バグが出て、Ver1.01で無事クリアできました~
非現実的で夢のような世界と、血生臭い現実の襲撃戦とのあいだを行き来しながら進んでいくゲームです。
何度も主人公を助けてくれる不思議な少女は何者なのか?
そして、彼女の「護衛」はなぜ主人公を付け狙うのか?
答えは、全ての世界を踏破した、その先のエンディングに…!
今までもゴッツイSF設定のゲームを数々作ってくださった作者さんだけあって、今回も小品ながらSF魂をしっかり盛り込んだ作品でありました。
綺麗な場所から、いきなり無機的で不穏なマップに変わるとか、そこからやけに現実的な会話のシーンに切り替わるとか、映画的な見せ場も良かったです。
シナリオは、タイトルの意味がわかると、グっとくる作りになっております。
HALくんが歌っていたので、なんとなくこの曲の「位置づけ」は知っていましたが、実は歴史と伝統??のある曲だったんですね…
興味のある方はググってみると良いかもです。
で、そこを踏まえてプレイすると、最後に現実の「彼女」と出会うシーンは感無量ー
自転車には乗れない、っていうセリフもお洒落で効いてる。
しかも、最後の最後、エンディングの切り方が…
もう、ここで終わるしかない、ここで切るしかない、という絶妙のタイミングなんですよね。
最後の数秒で、鮮烈な印象をプレイヤーに残してくれる、いいラストシーンでした。
アクション面は、この作者様にしてはややヌルめ…かなぁ?
私は前作の、タイミングを合わせて避ける!戦闘がすごく苦手だったんで、今回は楽で嬉しかったっす…
思議な世界の逃げ避けはコツがいりますが、敵に当たって即死亡ではなく、何回か猶予があります。
3回くらいまでなら当たっても大丈夫なはずなので頑張りましょう。
マップは迷路のような作りで、やや複雑なことが多いかな…。
細い通路の逃げ避けイベントでは、追い詰められないように注意!
敵は全員がじわじわと主人公に向かって歩いてくるので、時間が経てば経つほど集まってきて不利になりまする。
ただ、道も敵の出てくるパターンも決まっているので、何回かやりなおせばきっと大丈夫。
ちなみに、美術館?マップは、敵が案外反応遅めなので、タイミングを計れば横をすりぬけられますよー
現実世界のRPG戦闘は、回復アイテムが足りるか心配でしたが、最終的には余りました。
人間相手なら特殊技は使わなくても大丈夫そう。
最後のほうでは、近接と遠距離攻撃を切り替えながらのアクションイベントがありますが、ここ、敵が案外硬めで、何回か攻撃しないと倒せません。
なので、無理に倒そうとせずに、攻撃でノックバックしたところを避けて先に進んでいく…ようにしたほうが早い、かも。
そしてラスボスは…必要なのは根気です。
基本、主人公はダメージ食らっても、時間が経てば回復するんですよね。
なので、アクション下手でも、逃げ回りながらチマチマ削ればなんとかなりますぞ^^
SF好きな方には特におすすめですー。