「ダアトの神」
SFADV・誰の望みを叶え、誰を救う?
制作者:鴇田様(Twitter)
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「いにしえのもの」と呼ばれる異形の魔物を討伐すため、7人の精鋭によって作られた防衛地区「ダアト」
そのメンバーの一人であるカガリ(名前変更可能)が目覚めた時、過去数日間の記憶は失われていた。
どうやら敵に襲われて仲間の一人が死に、その騒動の中で倒れたままずっと意識を失っていたらしい。
死んだ仲間…エリダのことを詳しく聞こうとするものの、なぜか皆の反応は芳しくなく、その不自然さに違和感を覚えるカガリ。
そんな中、離れて暮らす弟(妹)セフィから緊急の通信が入る。
ダアトから匿名でセフィに送られてきたというその写真は、聞いていた話よりもはるかに凄惨な状態の、エリダの死体のものだった。
1.00でプレイしましたー
閉鎖環境で長年過ごす、特殊部隊の人たちのアレコレです。
プレイヤーは、記憶がイマイチおぼろげな主人公・カガリ(名前変更可能)を操り、仲間の死の謎や、ダアトの秘密に迫りますー
シナリオの流れとしては、仲間の死亡を調べて1話終えるたびに「はじめから」をえらびなおして話を進めていく感じ。
3回くらい「はじめから」プレイして、最後に「おわらせる」が出るまでが1周回の、大きく4章構成のゲームだと思っていただければ間違いないっす。
ちなみに、各章内での分岐のセーブは可能ですが…一部の設定(過去の「はじめから」の時に誰と友好を深めて終わったか・カガリの兄弟の性別)は、章をまたいで使用するため、最後のプレイ時に選択したものが優先されます。
どういう状況かっていうと、最初のプレイで兄弟の性別を「妹」にしてセーブしておいても、周回するときに「弟」に変えたら、「妹」の過去データをロードしても「弟」で進行する…ってこと。
このあたりの情報は、セーブデータとは別なとこに、共通要素として記憶されてるみたいっすね~
一番注意すべきは、最後の最後、キャラエンディング選択画面。
第一章・第二章での行動によって、表示される名前…選べるキャラが違うんですけど。
一度エンディング見てしまうと、それまで引き継いできたキャラ友好度?がクリアされちゃうみたいでね…
一人エンディング見て、さあ別なキャラ!と最終章のセーブからプレイしても、もう名前が表示されなかったりするのですよ…
名前を表示した『選択画面』でセーブすれば、この悲劇は防げるので、ぜひともセーブはこのタイミングで!
まあ、スキップ機能がしっかりしてますんで、周回しても、それほど手間でもないんですがね…
2章めの事件の謎解きは、被害者がだれであっても、大体流れはいっしょ。
調査開始時のセーブを残しておいて、一度全部の選択肢を試せば、手順はわかると思います。
仲間全員分のスチルを開放し、エンディングを見ると、ラスボスのエンドが解放。
ちなみに、ラビとラスボスのエンドの後には、ほんの少しのオマケ要素があるので、ぜひともそこまでがんばりませう。
セフィの性別…私は大体妹多めでプレイしましたが、作者様はがっつりBL系統の方のようですので、弟のほうが本来の正しいカタチなのかもですね~
いやあ、カガリが周囲に好かれまくっている様子や、ルッツの抱きつきスチルや会話を見て『これは…!』と思っていたけれど、やはり!!そっちの方でしたか!
組み合わせによって、いろいろ深読みできる良いシナリオでした。
あと、セフィとラメドのハァハアしてる変態っぽい表情付けがなかなか秀逸!
ノーマルな方でもプレイできるゲームですが、腐に抵抗のない方・腐が好きな方なら、より楽しめると思います。おすすめー
SFADV・誰の望みを叶え、誰を救う?
制作者:鴇田様(Twitter)
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「いにしえのもの」と呼ばれる異形の魔物を討伐すため、7人の精鋭によって作られた防衛地区「ダアト」
そのメンバーの一人であるカガリ(名前変更可能)が目覚めた時、過去数日間の記憶は失われていた。
どうやら敵に襲われて仲間の一人が死に、その騒動の中で倒れたままずっと意識を失っていたらしい。
死んだ仲間…エリダのことを詳しく聞こうとするものの、なぜか皆の反応は芳しくなく、その不自然さに違和感を覚えるカガリ。
そんな中、離れて暮らす弟(妹)セフィから緊急の通信が入る。
ダアトから匿名でセフィに送られてきたというその写真は、聞いていた話よりもはるかに凄惨な状態の、エリダの死体のものだった。
1.00でプレイしましたー
閉鎖環境で長年過ごす、特殊部隊の人たちのアレコレです。
プレイヤーは、記憶がイマイチおぼろげな主人公・カガリ(名前変更可能)を操り、仲間の死の謎や、ダアトの秘密に迫りますー
シナリオの流れとしては、仲間の死亡を調べて1話終えるたびに「はじめから」をえらびなおして話を進めていく感じ。
3回くらい「はじめから」プレイして、最後に「おわらせる」が出るまでが1周回の、大きく4章構成のゲームだと思っていただければ間違いないっす。
ちなみに、各章内での分岐のセーブは可能ですが…一部の設定(過去の「はじめから」の時に誰と友好を深めて終わったか・カガリの兄弟の性別)は、章をまたいで使用するため、最後のプレイ時に選択したものが優先されます。
どういう状況かっていうと、最初のプレイで兄弟の性別を「妹」にしてセーブしておいても、周回するときに「弟」に変えたら、「妹」の過去データをロードしても「弟」で進行する…ってこと。
このあたりの情報は、セーブデータとは別なとこに、共通要素として記憶されてるみたいっすね~
一番注意すべきは、最後の最後、キャラエンディング選択画面。
第一章・第二章での行動によって、表示される名前…選べるキャラが違うんですけど。
一度エンディング見てしまうと、それまで引き継いできたキャラ友好度?がクリアされちゃうみたいでね…
一人エンディング見て、さあ別なキャラ!と最終章のセーブからプレイしても、もう名前が表示されなかったりするのですよ…
名前を表示した『選択画面』でセーブすれば、この悲劇は防げるので、ぜひともセーブはこのタイミングで!
まあ、スキップ機能がしっかりしてますんで、周回しても、それほど手間でもないんですがね…
2章めの事件の謎解きは、被害者がだれであっても、大体流れはいっしょ。
調査開始時のセーブを残しておいて、一度全部の選択肢を試せば、手順はわかると思います。
仲間全員分のスチルを開放し、エンディングを見ると、ラスボスのエンドが解放。
ちなみに、ラビとラスボスのエンドの後には、ほんの少しのオマケ要素があるので、ぜひともそこまでがんばりませう。
セフィの性別…私は大体妹多めでプレイしましたが、作者様はがっつりBL系統の方のようですので、弟のほうが本来の正しいカタチなのかもですね~
いやあ、カガリが周囲に好かれまくっている様子や、ルッツの抱きつきスチルや会話を見て『これは…!』と思っていたけれど、やはり!!そっちの方でしたか!
組み合わせによって、いろいろ深読みできる良いシナリオでした。
あと、セフィとラメドのハァハアしてる変態っぽい表情付けがなかなか秀逸!
ノーマルな方でもプレイできるゲームですが、腐に抵抗のない方・腐が好きな方なら、より楽しめると思います。おすすめー