「被虐のノエル Season5」
電ファミニコゲームマガジン・第三のイケメン登場
制作者：カナヲ様（てりやきトマト）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
ノエル、Season5です。
最終話に向けて着々と盛り上がってまいりましたー！
今作の見どころはボマー！文句なしにボマー！何コイツかっこいい…！
最初出てきた時には、その他大勢露払い的・前座も前座の中ボスだったんですが、
マスク脱いだらすごいんです…って、オマエ垢ぬけすぎだろう！！
個人的にはガスマスク姿も凄く捨てがたいんですが…
この激しい性格には、やっぱり表情がついてたほうが感情移入できますねぇ～
実は、ずっとカロンとボマーは同じ施設に収監されるものと思いこんでいたので…次はノエルがお兄ちゃんと組んで刑務所襲撃・刑務所の内部からボマーとカロンが組んで大暴れ、というパートナーチェンジ展開かな～と考えていたのですが…
ある意味大きく予想を（良いほうに）裏切られる結果となりましたー。
１人ではろくに動けも戦えもしないノエルが、まさか単独行動で挑むだなんて…！
彼女が持っているものと言えば、意志力と気合と根性、のみ。
こういうの、計算高い市長あたりからはバカ扱いされそうだけど…
そのがむしゃらな行動力こそが、今回、ボマーの心をつかんでくれました！
…魔人ってやっぱり、ある意味似たもの同士よね…
あんまり語るとネタバレるのでアレですが、とりあえず、ボマーはいいぞぅ！
パワーはあるのに、ちょっとアホなところもご愛敬。
仲間へのネーミングセンスが最悪なのも萌えどころ。
ていうか、もしかして爬虫類とか虫類好きなの？？
今回は、味方の個性的な面々や、魔人と素手で張り合える…人間超えちゃってる敵キャラ、と、とにかくすべてのキャラが立っていて、アゲアゲで盛り上がれる回でした。
シナリオの演出も音楽も良かった。
…被虐のノエルを作り始めてからこっち、作者さん、すごく作風がメジャーになった気がしますね～
もともとは、こんなにキャラの内面を語らない…作中のモノローグにあんまりチカラを入れない感じだったような気がするんだけど。
（というか、主人公が無口？無言？系のやつが多かったのかな？）
そのぶん、ゲーム中の世界と、プレイヤーの間には少しだけ距離感があったんだよね。
こうして随所に、過去の回想や、その時のキャラの気持ちを入れてくれると、物語にしっかり入り込めて良い感じだわー。
アクションは、イベント戦が多くて易しめ。
パズルチックな要素もなく、アクション下手さんには安心の回となっております。
細かいことは気にせずに、ノエルの度胸とボマーのパワーに酔いしれちゃってください！
しっかし、最後にノエルがカロンと再会したときの様子…
思わず画面のこっちで「…バカップル…」と呟いてしまったぜ。
カロンが甘々すぎて、見てて何かこう…恥ずかしい気持ちになってしまった。
よりによってノエル命のジリアンの前でアレだもんなぁ…
戦いで負けた挙句に二人の「絆」をありありと見せつけられちゃって、敵ながらちょっと可哀想かも。
ジリアン…もっとこう…根本からイカレまくっているのかと思ったら、ノエルを思う気持ちは本物だったらしいですね…
単純に「自分にとっての理想」が変わってしまったことが嫌だったってことなんでしょうか…
とはいえ、そんな中でもノエルはジリアンを見捨てなかったし、敵対しても殺そうとはしてないのに。
むしろ最初に、悪魔に頼り、ジリアンを差し置いて式典奏者になろうとしたノエルより、今のほうがずっと人間的にも、性格的にも良いように思うんですけどねぇ…
満身創痍な姿でジリアンの後を追うシーザーの姿がやるせなかったっす。
シーザーはあんまり喋らないキャラだけれど、カロンがノエルに入れ込む気持ちがあるように、彼にも、ジリアンに対して思うところがあるのかな…？
電ファミニコゲームマガジン・第三のイケメン登場
制作者：カナヲ様（てりやきトマト）
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ノエル、Season5です。
最終話に向けて着々と盛り上がってまいりましたー！
今作の見どころはボマー！文句なしにボマー！何コイツかっこいい…！
最初出てきた時には、その他大勢露払い的・前座も前座の中ボスだったんですが、
マスク脱いだらすごいんです…って、オマエ垢ぬけすぎだろう！！
個人的にはガスマスク姿も凄く捨てがたいんですが…
この激しい性格には、やっぱり表情がついてたほうが感情移入できますねぇ～
実は、ずっとカロンとボマーは同じ施設に収監されるものと思いこんでいたので…次はノエルがお兄ちゃんと組んで刑務所襲撃・刑務所の内部からボマーとカロンが組んで大暴れ、というパートナーチェンジ展開かな～と考えていたのですが…
ある意味大きく予想を（良いほうに）裏切られる結果となりましたー。
１人ではろくに動けも戦えもしないノエルが、まさか単独行動で挑むだなんて…！
彼女が持っているものと言えば、意志力と気合と根性、のみ。
こういうの、計算高い市長あたりからはバカ扱いされそうだけど…
そのがむしゃらな行動力こそが、今回、ボマーの心をつかんでくれました！
…魔人ってやっぱり、ある意味似たもの同士よね…
あんまり語るとネタバレるのでアレですが、とりあえず、ボマーはいいぞぅ！
パワーはあるのに、ちょっとアホなところもご愛敬。
仲間へのネーミングセンスが最悪なのも萌えどころ。
ていうか、もしかして爬虫類とか虫類好きなの？？
今回は、味方の個性的な面々や、魔人と素手で張り合える…人間超えちゃってる敵キャラ、と、とにかくすべてのキャラが立っていて、アゲアゲで盛り上がれる回でした。
シナリオの演出も音楽も良かった。
…被虐のノエルを作り始めてからこっち、作者さん、すごく作風がメジャーになった気がしますね～
もともとは、こんなにキャラの内面を語らない…作中のモノローグにあんまりチカラを入れない感じだったような気がするんだけど。
（というか、主人公が無口？無言？系のやつが多かったのかな？）
そのぶん、ゲーム中の世界と、プレイヤーの間には少しだけ距離感があったんだよね。
こうして随所に、過去の回想や、その時のキャラの気持ちを入れてくれると、物語にしっかり入り込めて良い感じだわー。
アクションは、イベント戦が多くて易しめ。
パズルチックな要素もなく、アクション下手さんには安心の回となっております。
細かいことは気にせずに、ノエルの度胸とボマーのパワーに酔いしれちゃってください！
しっかし、最後にノエルがカロンと再会したときの様子…
思わず画面のこっちで「…バカップル…」と呟いてしまったぜ。
カロンが甘々すぎて、見てて何かこう…恥ずかしい気持ちになってしまった。
よりによってノエル命のジリアンの前でアレだもんなぁ…
戦いで負けた挙句に二人の「絆」をありありと見せつけられちゃって、敵ながらちょっと可哀想かも。
ジリアン…もっとこう…根本からイカレまくっているのかと思ったら、ノエルを思う気持ちは本物だったらしいですね…
単純に「自分にとっての理想」が変わってしまったことが嫌だったってことなんでしょうか…
とはいえ、そんな中でもノエルはジリアンを見捨てなかったし、敵対しても殺そうとはしてないのに。
むしろ最初に、悪魔に頼り、ジリアンを差し置いて式典奏者になろうとしたノエルより、今のほうがずっと人間的にも、性格的にも良いように思うんですけどねぇ…
満身創痍な姿でジリアンの後を追うシーザーの姿がやるせなかったっす。
シーザーはあんまり喋らないキャラだけれど、カロンがノエルに入れ込む気持ちがあるように、彼にも、ジリアンに対して思うところがあるのかな…？