こんばんわ 鈴木有機農園です。
今日も3時過ぎから水稲の追肥でした。 50aほど「バイオノ有機」で追肥しました。 稲の全体の様子と色を見て、追肥の時期・施肥量を決めます。 茎数も重要な決め手になります。 早く追肥をすると茎が伸びて倒伏につながりますし、稲の生理に合わせて追肥をします。 生理を知ってないと失敗します。 出穂25日前は寒さに会うと流産しますし、人間と同じ大切な時期が有ります。 穂の粒数を決定する時期だったり、めしべおしべの生殖をつかさどる時期も低温には特に弱く、過去の冷害は総べてこれらに当てはまります。 自然界に左右され、管理面で補助的な手立てしか出来ない、微力な人間の力です。