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ベランダ オーキッド ナーセリー

ベランダや窓辺で 夫(潅水当番さん)が育てている蘭が 季節の移り変わりとともに花を咲かせます。

岩手に引越しました

2023-10-10 14:37:58 | 三陸・宮古

岩手県宮古市に引越しました。
私達の生まれ故郷です。
これまで何度も引越しを繰り返してきましたが
これで締めくくり。
若い時は楽しかった引越しも年齢とともに重労働に(T_T)
なんとかかんとか、やっとこさです;


海も空も山も 日により時間によりいろんな表情。
これからここで暮らすんだなあ・・


ちょっと歩くと、たわたに実る野葡萄や・・
これが食べられたらいいのにな~~


ふっくらふくらむ野生のホップ。

オッ!っと目をひくキラキラを拾いながら暮らしたいと思います。

朝な夕なに、熊目撃の防災無線。
出くわさないようにしなくちゃー;


潅水当番さんは、引越準備も大詰めを迎えた時、
腰をやってしまい(@_@)・・まさかの事態に!!
こんな佳境に!戦力外通告発動しました(>_<;)
引越屋さんにも「ご主人、気にせず椅子に座っていてください」と気を遣っていただき、
なんとか えっちらおっちら宮古に辿り着きました。
現在、毎日通院中です。

ランたちもみんな一緒に連れてきましたが、
置き場所がなくてどうなることやら・・;
つぼみをふくらませている鉢を見つけると感動。
ちょっとずつアップしていきたいと思っていますが
「枯れた株特集」になる可能性大です(^。^ゞ

まだまだいろいろバタバタで、
今しばらくみなさんのサイトにお邪魔できそうにありませんが、
細々ながら続けていきたいと思っておりますので、
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。



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三陸・宮古に帰省

2019-03-30 15:10:36 | 三陸・宮古

先週お彼岸に、しばらく宮古に帰ってきました。
宮古駅に隣接し新しく建った宮古市役所の2階に、宮古市民歌が。
水墨の浄土ヶ浜と市民歌の書。
すてきでした。どなたの書でしょう。


3月23日は、三陸鉄道リアス線が開通!
三陸鉄道に、JR山田線の宮古~釜石を移管。
盛駅から久慈駅までの163kmが 三陸鉄道リアス線として1本化されました。駅前はすごい人でした。


この日は、魚菜市場もリニューアルオープンでにぎわいました。
これまでよりも店舗が少なくなりましたが、宮古に水揚げの新鮮な魚介が並ぶことに変わりありません。街は変遷するもの。常に前へ前へ。そんなリニューアルになるといいな~


宮古街からウチに帰る近道です。
この坂を登ると我家(^ ^)


足元を見ると、ドングリが発芽していました。
ドングリくん、帽子をちゃんとそばに置いてます。


あちこちに、いろんな新芽がうごいています。


振り返ると、宮古街が眼下に広がります。

---

ここからは、勝手な個人的趣味の
『宮古の美味しいもの特集!』

■「福」

「福」の雲呑大盛(^▽^)!
フワフワの雲のような雲呑。
他にはないトロフワ感、秀逸です。
これを呑むようにシュルシュルと食べるのが大好き!
ちなみに潅水当番さんは↓

叉焼雲呑麺大盛!
スープに叉焼の味がしみだして、
薄味ながら深みのあるスープ。
画像を見ていると、次回の帰省が今から楽しみ♪


■「一竜」

ここの三陸中華そばの独特の美味しさ、クセになります。
宮古市内全般のいわゆる「宮古ラーメン」とは少し違う系統。
麺は大将が改良に改良を重ねた手打ち麺。
一口スープをすすると、
おお~、やっぱりちょっと変わってる!この旨味は何?!と引き込まれます。
ドラエモンの どこでもドアが真剣にほしい(^ー^)


■「すみよし」

この頃、宮古で広まりつつある「瓶ドン」!
瓶ドンの由来は、三陸沿岸の生ウニを牛乳瓶に詰めて売るスタイルから・・。

中身は日毎に変わるらしい。
これをドバドバッと御飯にかけると↓

こんな海鮮丼に!!
御飯の上の盛付けはその人次第(^^)
ビンを逆さにする瞬間のワクワク感たまりません♪
ぜひぜひ!!


■「蛇の目」

「蛇の目」の上ちらし。
いろいろのっていて大漁です(^○^)
↓具の下にまた具が・・!

具はその日によっていろいろです。
体裁関係なく何でものっていて漁師丼という雰囲気(^ ^)
この下に入っている御飯が、これまたたっぷりの量で、大々満足です!!


宮古は 海も山も楽しめる のどかな自然の宝庫です。
たくさんの方々に来てほしいな~


---


宮古から盛岡へ。106急行バスの車窓から。
一見冬山のようですが、芽吹きの繊細な色彩が、オーラのように山を包んでいました。


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三陸 宮古に帰省

2018-08-17 15:15:25 | 三陸・宮古

宮古に帰ってきました。
涼しかったです~



うちの前から。
いつもは青い海が見えるのですが、やませで海から霧があがってきて、海と空の境が見えません。
坂道を降りていくと、霧状の粒々が顔にあたって、どんどん涼しくなります。



12日の夜は、海上花火大会。
うちの2階の窓からよく見えました。

いろんなことを ボーっと、想います。
ボーっとしていちゃいけないんですが・・



お寺さんのお庭で。
木々が こちらをのぞいているみたいです。



「一竜」の中華そば。
手打ち麺と あっさりしていながらコクのある旨味スープが絶妙。
行くごとに、また行きたくなるラーメン屋さん。



大阪の花火問屋さんで買って帰った花火を玄関前で。
これは、長持続きするドラゴン・・のはずでしたが。
時々終わりそうになっては、また持ち直し、また息切れし、なんとか続く様子に、がんばれ~!と声をかけながら(^ ^)



国産の線香花火。
鮮やかに広がる火の花は、瞬きよりも一瞬で撮れなかった。

線香花火の残像と香りが、ずっと残っていました。



盛岡と宮古の間の大峠ダム。いつの季節も美しい風景。
この車窓を見逃すまいと、どんなに眠くてもがんばるバス移動。



盛岡駅では、7月放送の秘密のケンミンSHOWで紹介された柳家の「キムチ納豆ラーメン」を食べてみました。
なるほどね~(^m^)
個人的にはいつも食べてる「はやぶさ」(柳家盛岡駅限定)が好きかな~(^v^)


---

大阪に戻りました。
宮古が涼しかったので、一層暑く感じます。
帰省中、雨は降らなかったのか、カラカラでした。
炎暑でカラカラはきつかっただろうなあ・・
そんな環境でも、留守中に開花したランもあり。
いろいろと想う・・夏の日です。


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宮古に帰省

2018-01-05 18:25:33 | 三陸・宮古

あけましておめでとうございます。
昨年も大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
ランの開花をコツコツ綴るつもりが、この頃 散歩やら山野草やら内容が揺らいでいます(^。^)ゞ どうなっていくのか、このブログ?! ・・でも友達からの年賀状に「ブログみてるよ、元気そうだね」って うれしかった(^ ^) 今年も細々と続けて行こうと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

---

岩手県宮古市に帰省していました。毎日いい天気でした。


ウチの前から眺める三陸の海。右手に見える大橋まで降りていって海を眺めると・・


こんなふうに海が見おろせます。波の音と風の音が心地いいです。大きなカメラを持った方が三脚を組み立てていました。

この大橋から反対側を見上げると・・・


このとおりの山景色。山の上に屋根が見えるのがウチ。
山と海。このコントラストが大好きです。


さっきの大橋から、浄土ヶ浜に降りていきます。



海は大荒れでした。



いつもは静かな浄土ヶ浜に、外海から波がどんどん入っていました。



レストハウスの屋上にのぼると、浄土ヶ浜全体が見渡せます。
ウミネコが飛び交ったり、子供たちが駆けまわったり。
岩の上の松が 少しずつ育ち始めたのがうれしいな~。

あっ!奥浄土ヶ浜のバス停に電気バス!乗り遅れないように走り、撮るのを忘れました(笑;)

---

去年、宮古は雲丹も鮑も鮭も不漁で大変でした。それでも、私達が帰省した時にと、とっておいてくれいて。

大晦日、ご馳走でした。おとうさん、おかあさん、ありがとう(^▽^)
やっぱり三陸の魚は美味しいです。



お正月の朝のご馳走。湯気があがってホンワカします。
左下の鮭は、干した荒巻鮭。その右のペーストは胡桃をすったものでお雑煮のお餅を絡ませて食べます。



鮑でキュッと呑むのも美味しいですが、熱々の白御飯と頬張るのが1番美味しい!



久々にナマコも食べました。美味しいなあ~!
ちっちゃい時、恐る恐る噛んでみた あの日を思い出します。その時は美味しいとは思わなかったけど「これは食べられる!」と思った(笑) とりあえず大人のマネをして なんでも食べてみた頃を思い出します。



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三陸・宮古(2) 初秋の浄土ヶ浜遊歩道

2017-10-14 16:37:58 | 三陸・宮古

この看板の右横から浄土ヶ浜への遊歩道に入れます(^^)
秘密の入口みたいで、いつもワクワクします。



すぐに上り坂です。



山道を登って行くと、木々の間から、眼下に宮古湾が広がります。



登るにつれ、海がどんどん広くなります。
三陸海岸ならではの風景です。



真下に、波打ち際がキラキラしているのが見えます。
あ、舟、見つけ~っ(^▽^)!
大好きな ふるさとの海。



遊歩道はジブリの世界。
頭の上の雲が流れると、光も流れ、スポットライトも動きます。



足元では あちこちに小さな花が咲いています。
この繊細な細い花びらは、ヒメジョオンかな?



これは、同じキク科でも上の花とは違うような。
シロヨメナかな?
全くわからない~;トホホ。



この薄紫の小菊。とってもきれいです。
なんだろ?ノコンギクかな?



黄色い花がいっぱい咲いています。
たぶん、アキノキリンソウではないかと。



キノコもあちこちにニョキニョキです。
これ食べられそうですが、どうでしょう(^^)



「ムラサキシメジかな~?でも傘の形がちがうかな?」
絵の具で塗ったみたいな紫です(^皿^)



これは、なんとなーく、毒キノコっぽくて、



これは、なんとなーく、食べられそうな。
きのこは見分けが難しいです。
宮古に帰って生活するようになったら、キノコの達人と呼ばれるようになりたいものですが(^m^)



この日、1番めんこかった花。
ミズヒキではないし、なんでしょう。きれいでした。



これもきれいでした!
ピンクの雌蕊、紫の雄蕊、真っ白な花びらに繊細なライン。
美しい~!!



この青が いい色でした。
す~っとした青。
何の花だろ?タツナミソウやカキドオシに雰囲気似てるんだけど・・



この繊毛のある薄紫の花、可愛いです。
ミヤマタムラソウ? 見当違いか・・?!



ポワポワの繊毛つながりで、この毛糸玉みたいな花。
これ、花ですよね?



こんなふうに繋がって咲いています。



ミズヒキは、花が小さすぎてピントが合いませんでした(笑;)



トリカブトが群生していました。
青には濃淡があり、個体差がだいぶあります。これは濃い方です。



ピカピカに輝く黄色い花。
検索したけど全くわからず;



ツユクサ。花びらがオーバーラップして いい花ですね!



チョウセンニンジン?の仲間かな。
う~ん、勉強不足。やっぱりポケット図鑑は必要だ!!



魔法の力がありそうな種。
重そうだけど、飛ぶのかな~・・



これも種みたいです。
一瞬、プレウロの花かと思いました(^^)



実つながりで、ムラサキシキブ。粒が小さかったです。



ナナカマドかと思いましたが、葉っぱが違います。
アオハダかな?



あー、これ、山の中でよく見る実。



シジュウカラです。たぶん。
たくさんいて、遊んでいました(^3^)-♪



あれこれ眺めているうちに、下り坂。
木々の向こうに観光船が見えます。
まもなく出港(^▽^)!



連休でいっぱいの人でした。うれしいです。



のどかです。
玉乗り中。今風に言えばバランスボール*上手です。



浄土ヶ浜の岩の上の松がだいぶ枯れています。
これから何十年もの長い年月のうちに、また芽吹いて育つといいな。



日によって違う色に見える不思議な岩肌。



この岩は、流紋岩という火山岩なそうです。
海に向かってそそりたつ端然とした趣きです。



その岩肌に ハマギクが咲いていました。
小さな岩の隙間に、たくましく根をはっています。



おっ!ハマギクとススキ。秋ですね~



植物たち、たくましく、美しいです。



ハマギクは「宮古市の花」です。
厳しい環境にも元気に群生している姿、うれしくなります。



岩場を覆いつくさんばかりの勢いです。
この季節にしか見られない景色です。



いつもの浄土ヶ浜。
いつも同じで、同じじゃない浄土ヶ浜(^^)




この日は、海が荒れていて・・



遠くに見える潮吹岩から、大きく潮が上がっていました。


---

今年はサンマがなかなか揚がらず心配でしたが、帰っている間、何回か水揚げがありました。
「今年は小さくてねえ~」と言いますが、味はいいです!

ホタテは縦に十文字切りが地元の切り方です(^^)
繊維がしっかりして甘味があります。



キチジのお吸物。脂がのっていて肝も入ってて、ごちそうです(^^)



タコとサワラ。
どちらも宮古独特の味わいがあります。
三陸の味なのかな~、北東北の味なのかも。



紫の菊「もってのほか」
とても細い花びらがシャキシャキでした。



山ブドウの改良種とサルナシ。どちらもこのまま食べます。
山ブドウの改良種は、原種より実が大きく、甘味が少しあり、野性味があって美味しいです。
サルナシはキウイみたいな味です。
実物が美味しい季節です(^v^)



宮古から盛岡に向かう106急行バスの車窓です。
これから始まる紅葉。山々の美しさは格別です。


---

高槻にもどると、金木犀の香りに 街全体がそっくり包まれていました。
空気が金木犀色に煙っています。



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三陸・宮古(1) 宮古湾

2017-10-14 15:05:16 | 三陸・宮古
体育の日の三連休を利用して、宮古に帰省してきました。
(1)宮古の今の様子、(2)浄土ヶ浜遊歩道散歩の、ふたつに分けてアップしようと思います。

---


ウチをでて坂をくだり 小さなトンネルをくぐると、目の前に宮古湾が広がります。
この瞬間の風景が大好き。
舟がたくさんいる日もあれば、出港していて全然見えない日もあります。
今日はいっぱいの舟。



湾沿いに白い壁がグルリとできつつありました。
新しい防潮堤だ。

急いで降りていくと・・


白い壁が 海を囲んでる。
海と街を遮断する壁、防潮堤。
初めてみる景観・・



遠くにあると小さめに見えますが、
近くに立つと、こんなです。



祝日にも関わらず、お休みなく工事が続いていました。


---

高台から鍬ケ崎を眺めました。沢山の住宅でにぎわっていた街です。
画像↓ の右が、すぐに宮古湾です。
2013年から同じ角度で画像を撮っているので、時系列に並べてみます。

【2013年8月】
瓦礫や被災した家屋は撤去され、雑草でぼうぼうになっていました。

  ↓
【2014年8月】
整地していました。道路も新しくできるようです。

  ↓
【2016年4月】
昨年の春です。整地は終わり、住宅が建ち始めていました。

  ↓
【現在:2017年10月】

ポツポツと住宅が建ちましたが まだこんな状況でした。みんな がんばってます。
あれから6年半の現実です。
これについて、いいとかわるいとか言いたいのではありません。
ほんの数日 帰省しただけでは、いろんな事情も本当の現状もわかりません。
ただ、目に見えるこの現実は伝えなければと思い、アップしました。

昨日のニュースでは「熊本地震1年半、仮設に依然4万人超。進まぬ生活再建」とありました。たぶん地元の方々は、精一杯できることをなさっていると思います。

地震だけでなく台風や水害、噴火。日本のあちこちの被災地域がそれぞれに、大変な苦労に もがき苦しむのではなく、もっとスピードを持って再建できる手立てはないものかと、心が痛みます。各地の復興・再建の手立てが国全体できちんと蓄積され、日本の強さにならないものかと思います。



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この夏の宮古

2017-08-29 10:29:31 | 三陸・宮古
先日、岩手県宮古市に帰省してきました。


帰省している間、ずーっと霧雨の毎日でした。
最高気温もやっと20℃に届く程度です。さんびい~;

この木々の先には、いつも青い海が広がっているのですが、
海は霧に包まれ、真っ白です。




これは、宮古駅前の「すみよし」の三色丼です。

メニューには
「三色丼:いか、いくら、めかぶ、他」と書いてあり、
私は、めかぶメインかな~と思っていたのですが。

こんなにハラコがのって!
ホタテやサーモン、マグロやタコ、ホタテのヒモや・・、いろいろのってました。
「いつも、こんななんですか?!」と聞いてみたら、
「日によって、いろいろです(^^)」とのこと。
これはすごいな、楽しいなー♪

さらに、あら汁が美味しいー!!
いろんな魚のアラが入っていました。
ふふふふ。季節によっても変わりそう~♪(1200円)


こちらは「ばらちらし丼」
このガッツリ大切りのホタテ!
一見 地味に見えますが、なんのなんの、いっぱいのってます!
この飾らないところがいい~~(^▽^)
こちらにも、美味しいあら汁が付きます。

大満足です。




こちらは「一竜」の三陸中華そば(^^)
宮古市内のラーメン屋さんには共通したスープの味があり、宮古ラーメン系と呼べるような気がするのですが、
一竜のスープは ちょっと独特な特徴があります。そして自家製麺が美味しい!
食べる回数を増すごとに、はまっていくラーメンです。
ちょっと他にはないなあ~(^▽^)-☆

ちなみにいつもの「福」は お盆休みで食べられませんでした。次回だなー!



宮古に帰ったら ぜひ食べたい カジキマグロの刺身と蛸。

カジキマグロのお刺身は本当に美味しいです。
関東では、加熱用しか売ってないのが残念。
関西では、加熱用すらみかけません。
この美味しさ、どこでも食べられたらいいのにな~!!

そして宮古の蛸は、蛸の味が違うのか、茹で方にコツがあるのか、旨味があって美味しいです。この蛸を食べてしまうと、他の蛸が物足りなくなってしまいます。

あ!シウリ(ムール貝)もとっても美味しかったのですが、写真撮り忘れました;



三平汁です。
魚のアラにしっかり塩して旨味を熟成させ、そのアラの出汁で野菜を炊いた汁ものです。
三平汁の野菜は絶品です☆☆☆
どんぶりで食べたい~(^O^)



人気のブルーベリーまんじゅう。
モチモチの中に甘い白餡と爽やかな大玉ブルーベリー!
人気ですぐに売り切れるらしいです。



田老のうずまきかりんとう(^^)
素朴な味で、ついつい手がのびて止められなくなります。
前は、もうちょっと大きくて もっと甘かったので、この甘さ控えめを食べると一瞬おやっ?!と思いますが、この味が後を引くんですよね~!!


---

今回の新発見は、盛岡駅で買ったお弁当です。
盛岡駅フェザン1階のおでんせ館の奥(本屋さんの手前)に、
お総菜やお弁当のコーナーがあります。

これは、西京漬食べ比べ弁当。
銀ダラ、鮭、吉次。吉次ってとこが地元感があっていいです!
上品で美味しいお弁当でした(^^)



こちらは、名人が焼いた卵焼き弁当。
関西の出汁巻き卵とはまた違う、卵いっぱいの卵焼き。
御飯はもち米が入ってモッチモチ。
ポテトサラダには、なんと!数の子が入っていました!!

このお弁当は、定番なのか日替わりなのか、詳しいことはわかりません。
帰省から戻る時の楽しみになりそうです。


そうそう!画像を撮り忘れましたが、
盛岡駅の産直コーナーでは、8月中旬だというのにキノコが並び、
ボリボリや香茸など、いっぱいでした。
驚きました。今年はキノコが早そうですね。


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宮古のラーメンと鳥栖のかしわめし

2017-05-12 14:50:58 | 三陸・宮古
無茶苦茶なタイトルになってしまいました(^.^)
美味しい話は記しておきたい!
ラン生活に もどらなくちゃー!ということで、
PPAPならぬ MRTKです(^^)

○宮古のラーメン

「福」

帰省したら必ず行きたい「福」
ここのフワフワ~の雲をのむような雲呑が大好きです!

ところがこの日、私はハラペコで、
いつもは雲呑の大盛りにするところ、雲呑麺の大盛りにしました。
麺も繊細で美味しいんですよね~♪

あ~、でもやっぱり、宮古の福でしか食べられない
消えてしまいそうにフワフワの雲呑にすればよかったな~(^▽^)

潅水当番さんは、ぶれることなく 叉焼雲呑麺大盛りです!!



「一竜」

宮古は、ラーメン屋さんがたくさんあります。
そして宮古ラーメンには共通のスープの味があり、それぞれのお店に微妙なバリエーションがあって、人それぞれ お気に入りの店があります(^^)

その中で、一竜は個性派です。
宮古のラーメンのスープとは違うのですが、よそから宮古に帰って食べると、やっぱり宮古系です。
このスープがまた、旨いっ!!
さらに、自家製麺がめっちゃ旨い!!

画像は 三陸中華そば。
最初は、どんぶりの端からこのスープをズズ~ッと味わい、
だんだんと、右上の黒い岩海苔をスープに混ぜ、味の変化を楽しみつつ完食します。


潅水当番さんは、チャーシューメンの大盛り。
ワッハッハ!
かなりの量です。
叉焼からスープに旨みが浸みだし、それがまた美味しいんですよね~


----------

○鳥栖の「かしわめし」

連休明けて間もなく、潅水当番さんは九州に出張でした。
そして、お土産に買ってきてくれたのが
鳥栖の「かしわめし」復刻版です!

ワーイワーイワーイ!!!
鳥栖のかしわめし、人気で なかなか買えないんですよね。

そもそも、佐賀県鳥栖市のいわれですが、
「肥前国風土記」に「応神天皇の御代(270年頃)この地に鳥屋が置かれた」とあるそうで、この地で様々な鳥を飼育し 天皇に献上していたことから「鳥巣の郷」と呼ばれ、その後(奈良期)に「鳥栖」となったそうです。

そして、大正2年に発売された、日本で最初の鶏めし駅弁がこの「かしわめし」なんだそうです!



復刻版は、経木を使っています!
これが大きなポイントです。
ふたを開ける前から、いい香りで、美味しさがあふれだしてます*



これです「かしわめし」♪
鶏飯の香りと経木の香りが漂っています。
そして、繊細な錦糸卵と海苔(^▽^)

ウホホホホ~ッ*

これを、このまま食べてはいけません。
ここから、ひと手間なんです。

混ぜるんです!
混ぜずに食べたら、この駅弁の美味しさが半減です。



こうして食べます。

もう、めちゃめちゃ美味しいです。

しっかり鶏の味がしみた鶏飯と、美味しい脂感の鶏そぼろ、錦糸卵と海苔が風味をプラスしています。

口に入れたら、しみじみと噛みしめます。
噛めば噛むほど、御飯から旨味がにじみだし、鶏そぼろや海苔など 全体の味が一体化していき、口いっぱいに美味しさが広がります。
そして得も言われぬ 経木の香り~*

これこそ「ザ・かしわめし」!

機会がありましたら、ぜひぜひお薦めです。



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連休の三陸・宮古

2017-05-11 10:56:40 | 三陸・宮古

連休には、宮古に帰ってきました。
今年は桜が遅れたため、何十年ぶりに 宮古の桜を見ることができました。
この画像は、盛岡と宮古の中間地点のやまびこ館の広場です。
桜が満開でした。



浄土ヶ浜にお散歩。
この日は、水映りが美しく、静かでした。



あ!観光船だ~
水面に絵を描くように進みます。



東芝の電気バスだー!これ、見たかった!
浄土ヶ浜を巡回しています。
以前、東芝のCMに登場していました。
知っている人が登場して、大好きなCMです。
○東芝電気バス:
https://www.youtube.com/watch?v=xqJce31rETQ



干潮で、水がずいぶん引いています。



レストハウスの屋上からの眺めは、やっぱりいいなあ~



ウミネコがいっぱい鳴いていました。



水が引いているので、海藻がたくさん顔をだしています。



おや?
カラスが器用に足先で、ウニを押さえてます。


くちばしを入れて・・・


ウニを食べてる~!
生ウニ~!!
いいないいなあ~(^▽^)



人も少なくて、のんびりです。

遊歩道を歩くといろんな植物が咲いています。


カタクリがまだ咲いているかな~とカタクリ狙いの散歩でした。
まだ少し、残っていました!


ここは群生しています。
画像で見えるかなあ・・


フチゲオオバキスミレ?
黄色いスミレなのに、ツボミが赤いのが特徴らしいですが・・
いろいろ教えていただいて、こんな比較表を見つけました。
スミレも 奥が深いですねー!
[オオバキスミレの仲間]
http://www.plantsindex.com/plantsindex/html/group/gp_viola_brevistipulata.htm



タチツボスミレ。
いろんなスミレが咲いていて、種類が多いです。
もっと真面目にスミレ画像撮ってくればよかったな~!



山アジサイかと思いましたが、花弁?ガク?が5枚でアジサイではないのかな?
・・と思っていたら、
オオカメノキと教えていただきました。ありがとうございます!
正式名は「ムシカリ」虫が好むので虫狩で、
亀の甲羅のような葉の形から別名のオオカメノキ「大亀の木」。この名で呼ばれることが多いらしいです。
実がなるようです。秋にも見たいです。


こんなかんじです。



これは、なんだ?!と思っていたら、
キランソウなそうです。
検索すると、筋骨草(きんこつそう)という生薬で、開花期の全草が、高血圧、鎮咳、去淡、解熱、健胃、下痢止めなどに効くらしい。
さらに、
俗称 ジゴクノカマノフタで「病気を治して地獄の釜にふたをする」からきているそうです!
びっくりです。
ちょっと触りたくない草だなって見てました(^v^)そんなに有能な子だったとは☆



ヒトリシズカ。きれいに咲いています。



すごい群生は、ヒメオドリコソウなそうです!



エンレイソウがこの地帯にはたくさん咲いています。
白がメインなそうです。

いろんな個体があって・・

ピンクに染まったのや、


ほんの少しだけ色が入ったデリカータタイプまで(^^)

色が濃いのが普通種だと思っていたので、濃いのは撮らなかった。
むむむ。来年は、濃いのを撮るぞ~(^○^)



このモシャモシャは、何の花かな?と思っていたら・・
ウラジロナナカマドかもと!すごーい!
みなさんみたいに、植物の名前 覚えたいです。
植物図鑑片手に歩くのがいいかな。
植物の名前がわかって→名前の由来がわかって→特徴がわかって・・となると世界が広まります。
そうなると宮古の楽しみも深まります!



つつじは咲き始め。これからです。



あ!観光船が出発しました。



桜と観光船。いい眺めですね~



ここは茂師海岸。
180°水平線が見える場所です。
この日は、海の色が2色に分かれていました。


次の日は、さざ波で縮緬みたいです。


毎日、表情を変える海。きれいです。



盛岡と宮古を結ぶ106急行バスからの車窓も楽しみのひとつです。
春山の色と水の色。ワクワクします。



岩手山と桜。
こんな風景が見られるなんてうれしいです!
でも、動いてるバスからスマホで撮っているので画像が;



岩手山、大きくなってきました。
盛岡が近づくと、岩手山も大きくなります。


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高槻に戻ると・・・



高槻市芥川の恒例のこいのぼり!
空を泳ぐこいのぼりと、川に映るこいのぼり。

連休の空気を満喫しました(^^)


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宮古も春の兆し

2017-03-24 12:51:52 | 三陸・宮古
宮古に帰省してきました。


盛岡から宮古に向かう106急行バス。
所用時間約2時間の途中で休憩する 川内のやまびこ館では、
雪が降っていました。


宮古も まだまだ寒い日々ですが、
食卓は早春の香りでいっぱいです(^^)


新若芽と あさつきの酢味噌和え。
新若芽は、塩蔵ではなく とりたての生若芽です。
シャキシャキした食感と あさつきの香り!
春ですね~*



ふのり(海藻)と豆腐とふきのとうの味噌汁。
三陸 宮古の春は、市場に いろんな海藻がでます。
そこに刻んだふきのとうがよく合います(^^)



こちらは生海苔と豆腐の味噌汁。
生海苔の香りと旨みと食感、絶品です!



宮古の毛蟹は、北海道の毛蟹とは違う独特の味わいがあります。

市場には、大きいのから小さいのまで たくさん並んでいます。
画像では大きさがよくわかりませんが、これは小皿にのる小さいカニ。
それでも丁寧に身をはずすと、充分な量があります。
日本酒、すすみます(^^)



このお吸物は、吉次(きんき)と松茸。
松茸は香りだけではなく いい出汁がでるので、
秋に大切に冷凍保存しておきます。

吉次は脂がたっぷりのっていて 松茸との組合せ最高です!
海の幸 山の幸に恵まれた宮古ならではです(^v^)


そして、帰省したら必ず寄りたい「福」へ・・

「福」の雲呑大盛り(^▽^)!
食べるたびに、
まさにフワフワの雲を呑むようだな~と思います。
潅水当番さんは、叉焼雲呑麺大盛り(^O^)



帰りの東北新幹線の車窓です。
4月になると水が入り、5月になると田植えが始まります。
穏やかで健やかな1年が巡りますように(^^)

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お土産にもらったモヤシ☆

青森の大鰐温泉もやしをもらいました!
テレビで何度か見たことがあり、食べてみたいとずっと思っていました。

長く細く繊細でシャキシャキです。
これはクセになります。
また食べられる機会があったらいいな♪


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宮古がんばる

2016-09-06 12:03:46 | 三陸・宮古
日を追うごとに わかってきたのですが、
8月30日に東北に上陸した台風10号の被害は甚大なものでした。

宮古市の街の中心は床上浸水し、
震災からやっと再建した住宅や、商店、病院、魚屋さんの設備、工場など、
またたいへんなことになってしまいました。

盛岡と宮古をつなぐ大動脈の国道106号は崩壊と瓦礫で、
孤立する地区があちこちにできました。
必死の応急復旧で、なんとか片側交互通行が可能になったようですが、
現在 盛岡・宮古間は、遠野をまわり釜石経由で4時間を要し、さらに大渋滞なそうです。

宮古の隣の山紫水明の地、岩泉は本当に大変なことになっています。まだ孤立する地域があります。
久慈も、盛岡と繋がる国道281号は12箇所も崩落あり不通、浸水などの被害がひどいようです。

ほとんど報道されませんが、今回の被害は広範囲に広がり、川沿いの内陸部まで入りこんでいるため、全壊半壊浸水等の家屋被害が震災を上回っているそうです。


震災でもこの台風でも被害のあった友達に連絡したところ、
「宮古まだまだがんばる!」と返信がありました。

うん!私もできることから。

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台風10号に伴う義援金受付についての情報

■宮古市

岩手銀行・宮古中央支店(普通)2162311
口座名義「宮古市災害義援金」

詳細は宮古市ホームページに掲載


■被害が甚大な岩泉町

口座名義はいずれも「岩泉町災害義援金 岩泉町長 伊達勝身」
(1)
岩手銀行・岩泉支店(普通)2040893
(2)
北日本銀行岩泉支店(普通)7030542

詳細は岩泉町ホームページに掲載

■久慈市

岩手銀行・久慈中央支店(普通)2096159
口座名義「久慈市台風災害義援金 久慈市長 遠藤譲一」

詳細は久慈市ホームページに掲載

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最後になりましたが、
おかげさまで実家は家族も自宅も無事です。
ご心配おかけしてすみませんでした。
本当にありがとうございます。
私も明日から、ブログ再開しようと思います。


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岩手・宮古の夏

2016-08-17 15:12:31 | 三陸・宮古

宮古に帰省してきました。

あ~、帰ってきたな~~
宮古のいつもの風景です。

朝夕は肌寒く、長袖が必要です。
ひんやりとした空気が気持ちいいです。



再建した金浜の叔父のウチから眺める風景。
そうそう!この空気(^▽^)!
幼い時から、この金浜の空が、風が、田畑が、大好きでした。

今年のお盆は、叔父や叔母や従弟妹のみんなや、そのお子ちゃまや、いっぱい20人近く集まって、にぎやかなお昼御飯♪
叔父ちゃんたちの作った甘いトウモロコシを頬張りながら、笑いすぎて頬の筋肉がいたい(*^▽^*)
そうそう!これこれ!この雰囲気!私の大好きな場所。

そしてずっと昔から毎年やっていたように縁側で、みんなで集合写真を撮りました(^^)
みんな超いい笑顔♪



こちらは宮古自慢の美味しい蛸とカジキ。
帰る楽しみのひとつです。


ふわふわの雲呑麺の「福」に足をのばすと、なんとその日は売り切れで閉店でした。
ひゃ~、すごーい!
みんなの帰省の楽しみなんだなあ~!



14日は、宮古の花火大会でした。

同級生のうちの庭から、
宮古大橋のゆるやかなカーブの向こうに上がる花火を見上げます。



いつものメンバーが、いつものように集まりました。
高校の時から○○年も経っているのに、中身は全然変わらない(笑)
毎年セッティングしてくれるMくんに感謝です(^人^)



花火もいよいよクライマックス。
きれいだね~!!
みんな、焼いたり飲んだりしてるけど、花火見てる~?!
花火終わっちゃうよぉ~(^▽^)



宮古大橋の丸い灯りがユラユラします・・
楽しい夏の夜。
飲みすぎた人がいっぱい(^m^)



翌日は4時起きして、朝一番のバスで大阪にもどりました。

106急行バスの車窓から見える 大峠ダムと山田線。
(時間が合うと、線路を走る2両の列車が見えるのですが、
山田線は、去年の12月の土砂崩れの後まだ復旧せず不通です;)


今年は、なかなか会えなかった友達や親戚にもたくさん会えて、うれしい夏でした。


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宮古、春の海の幸、山の幸

2016-05-07 15:41:14 | 三陸・宮古

宮古は、豊かな三陸の海と、深い山の恵みで、季節ごとの楽しみがあります。
春は山菜と海藻の季節です。



今回、母から伝授の「ほろほろ」。
潅水当番さんの実家には ウコギの木があり、春になるとその新芽を摘んで作ります。
(摘んだ新芽を撮り忘れ;、画像は帰りに盛岡駅で買ったウコギの新芽です;)



ウコギの新芽の袴をきれいに外します。
これが、根気のいる仕事で・・。でも、美味しいのでがんばる!

ウコギの新芽をサッと茹で、水にさらし、しっかり絞り、刻みます。
そこに、刻んだクルミとゴマ、焼き味噌を和え、全体がなじむように再度 刻み込みます。



「ウコギのほろほろ」炊きたて熱々の白御飯に混ぜながら、ハフハフ食べます。
たち昇る春の香りと、クルミやゴマの旨みと、焼き味噌の香ばしい香りが、熱々の白御飯と一緒に口いっぱいに広がります。何膳でも食べたくなります。

いっぱい作りたいのですが、ウコギの新芽がなかなかなくて。
そういう時は、コシアブラで代用するそうです。



これが、コシアブラで作ったホロホロ。
ウコギよりも木の芽の香りが強くなりますが、これもまた美味しいです。
ゴハンを食べ過ぎてしまいます・・(^^)

我家では、焼き味噌で作りますが、場所によっては味噌漬けの大根を刻んで作るそうで、お店によっては、ウコギの新芽と一緒に大根の味噌漬けを売っています。



春は海藻の季節です。
これは、奥が早採りワカメとシラスと生姜の酢物。手前左はフノリ、手前右はマツモの酢物です。
ワカメはシャキシャキ、フノリはプチトロ、マツモはシャキシャキニュルンです。
これを自分の好きなかんじに混ぜて食べます(^ー^)



ゾウカの煮つけです。
ゾウカはスジメとも呼ばれるしっかりした歯ごたえの海藻で、ところどころに穴が開いているのが特徴です。
シャキっとした歯ごたえが美味しくて、他に代えがありません。



魚菜市場には、毎日シラスが入っていました。
シラスと山東菜の味噌汁。潅水当番さんの家ではおばあちゃんの代からの定番です。



びっくりしたことに、まだ毛蟹の水揚げがありました。しかも安い~!
毛蟹は遅くても3月には終わってしまうのに。ラッキーでした♪
蟹味噌、撮り忘れたー!! 夢中になって食べちゃった。


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ここからは、外ゴハンです。

宮古市田老の仮設店舗でがんばっている善助屋食堂です。



ここのどんこ唐揚丼、美味しいんです。2回目です(^^)
「どんこ」という白身魚を、宮古では鍋やどんこ汁にして食べるのですが、その唐揚げです。
外がカリっと揚がっていて、中はフワフワの白身。何個でも食べたい美味しさです。

・・もしかしたら、まだ仮設?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、いろいろとまだ復興途上です。
ちなみに宮古市鍬ケ崎です。↓

2016年4月30日の鍬ケ崎。やっと整地されました。これから、いっぱい建物が建って、街ができていくはずです。



さて、宮古街のラーメン屋さん巡りです。

いつもの「福」の雲呑大盛り(^^)
フワフワと雲を呑む如し~。雲だから いくらでも食べられちゃう!



こちらは「あんばいや」の雲呑大盛り(^^)
子供の頃、あんばいやさんに食べに行くのが、とっても楽しみだったな~



こちらは、初めての「一竜」の三陸中華そばの大盛り。
大盛りにしたら、本当にすごい量でビックリしてしまいました(笑)

とっても美味しかったです!
たぶん、塩系煮干し系と思われるスープに豚の脂、トッピングの岩海苔から出汁がでて、全体の絶妙なハーモニー☆
さらに、自家製の麺が美味しい!また行きたいです。



〆は、アミーゴの「ワルシャワの雪」というカクテル。フフフ(^^)


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三陸・宮古に帰省

2016-05-06 14:50:45 | 三陸・宮古

春の宮古に帰省してきました。
天気よくて散歩日和です。
でも、海は時化ていました。



浄土ヶ浜です。
いつ来ても美しい眺めです。



いろんな角度から(^^)
これは波打ち際から。



これはアイフォンのパノラマ撮影です。



浄土ヶ浜レストハウスの上から。きれいに見えるお薦めのスポットです。



天気がいいとどこから見ても絵になります。



海が荒れていたので、遠くに見える潮吹岩から飛沫が高く上がっているのがわかりました。



浄土ヶ浜の背後に迫る山は手つかずの自然でいっぱいです。



歩きやすい遊歩道が整備されています。
いろんな植物がいっぱいです。



掲示板にこんな案内がありました。見つけられるかな~



いきなり変わったスミレ。なんでしょう?アリアケスミレかな?
・・と思いましたが、ニョイスミレと教えていただきました(^-^)ありがとうございます!



エンレイソウ?かな?



薄紫のエンレイソウ?白と紫がありますがどちらが普通なのかな?



カキドオシ。ですよね(^^)?



カタクリは終わっていました。咲き残りです。



キスミレ。鮮やかで、ドキっとします。



タチツボスミレ。やさしい色です。

タチツボスミレ、あちこちに。多いです。



つつじ。このあたりのつつじは珊瑚色で、岩肌や山間のあちこちに咲いています。



とってもきれいだったのですが、何かわからず・・;



ニリンソウと思われます。シベが美しいです!



ニリンソウ、こんなにいっぱい!きれいです~!
水彩画家のあべとしゆきさんの世界みたいです。



ヒトリシズカ。アニメにでてきそうな花です。



ムラサキケマン。この色のバリエーションがいろいろで赤紫から青みのものまであります。
そして↓

白いのもありました。これもムラサキケマン?



ヤマアジサイが咲き始めです。



ヤマエンゴサク。青い花。目をひきます。



大きなヤマブキ!あちこちに群生しています。



地味に立っているのはワラビくん♪



山は春色です。細かな芽や葉っぱがいっぱいです!



盛岡と宮古を繋ぐ国道106号線沿いの景色。
小さい頃から何度も何度も見た景色。



遠くの山肌にあの珊瑚色のつつじが咲いているのが見えます。



ところどころに山桜が残っています。

秋の紅葉も美しいですが、この春の風景が一番好きかも(^-^)

画像がいっぱいになってしまったので、美味しかった話は次にします(^ー^)


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宮古に帰省

2014-08-26 11:20:42 | 三陸・宮古
201408w_1311
 宮古に帰省してきました。

 故郷の海は美しい。
 ただ ぼーっと そこに いたい。

201408w_0771
 浄土ヶ浜を描いてみよう!と、
 今回は、いろんな角度から浜を眺めてみました。

201408w_0741
 やっぱりこれが、1番 見慣れた風景だな~



浄土ヶ浜からの帰り道、鍬ケ崎を通ります。
  ↓ この画像は、昨年2013年8月の鍬ケ崎です。
201308c_092111

そして・・
今年の様子です。
201408w_1795
昨年から1年たちました。
あれから3年半たとうとしています。


201408w_0051
 金浜。祖母が住んでいたところです。
 やっと、基礎工事が始りました。

 祖母と同居していた叔父たちは、
 昨年の夏、
 年末までにウチが建てられるかも。
 そしたら、お正月は久しぶりに、
 みんなで集まろうな~とうれしそうにしていました。

 年末に帰ると、
 いろいろと遅れててな・・
 お盆には、みんなで、集まろうな~と
 話していました。

 そのお盆。
 やっと基礎工事が始りました。

 経済状況や、オリンピックのことや、いろいろで、
 資材は高騰し、人手が不足しているようです。

 みんな一生懸命やってるのに。

 土砂崩れの被災地も心配です。


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 明日からまた細々と、開花の記録を綴っていこうと思います。

    
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