Ｒｄｚａ. レアナ

Rdza. leeana　　　　　　　　　（2.5x2.8）

ロドリゲッチアのｌｅｅａｎａ・・レアナと読むのかな～・・が咲きました。
ペルー産です。
薄い肌色に、赤茶色に染めたような色合いが入ります。咲きたては、和紙のような質感ですが、開花後少しずつ花が広がり、透明感がでてきて、ロウ質のような雰囲気になります。地味な花ですが、花芯からリップにつながる凸凹など、意外と細かい細工があります^m^＊
去年の写真を見ると、今年よりも花数が多かったみたいデス；
年明けのお引越しの時に、かなりカラカラになっちゃったからナ～。大事にケアしよう＊　この花は、変わった匂いです。・・いよかんの皮をむいて半日ぐらい放置しておいたような～^^ゞ。・・ん？日常、食べたみかんの皮を置きっぱなしにしてるのか？・・と言われそうですネ、いやいや、そうではなく・・テヘヘ^^；

レモン大ピンチ・・

今年のレモンですT_T；・・丸坊主。たいへんなことになってしまいました。レモンの葉っぱの上に、糸くずみたいなちっちゃな虫を見つけたのは５月６日でした。あれよあれよという間に大きくなり、立派なアゲハの幼虫になりました。可愛らしい姿にすっかり情がうつり、暖かく見守っていたら、大切なレモンの葉っぱが次々と食べられ～ToT；潅水当番さんに、「このままでは、レモンもダメ、葉っぱがなくなればアゲハもダメ。どちらも共倒れになるよ。」と言われつつ、決断できない・・゜。゜； 今朝、ドキドキしながら様子を見ると、丸坊主のレモンの幹で、アゲハはサナギに変身中です。なんとか、レモンも、アゲハも、助かりますように～！あとは、祈るしかありません；
アゲハの成長記録の画像、ちっちゃく載せます。好きな方は、クリックして見てください＊　苦手な方は、決してクリックしないでください＊

　
ちなみに、幼虫の黒いつぶらな瞳に見える部分は模様です。目は、もっと前方にあります；

Ｃ. ビオラセア

C. violacea　　　　　　　　　（9.0x10.3）

カトレアのビオラセアが咲きました～！ワーイワーイ^Ｏ^！
この花の開花は、とびきりうれしぃです～^◇^！・・おととしは、すっかり寒くなってから咲いたため、２日ほどですぐしぼみ、愕然・・・；
昨年は、毎日目をかけて、大切に大切に～。ところが、無常にも、
ツボミはポトリと、潅水当番さんのてのひらに落ちてしまいました。
涙々～。。
そのビオラセアが、しっかり咲いてくれました～、うれしい～！ウルウルTvT；　花びらのやさしいコスモス色と、スロートやリップの深い濃い色のコントラストが気に入っています。スッキリした花の形、メリハリある色・・ビオラセアって堂々たる存在感があり、カッコイイです～。

ビオラセアは、香りがあると聞いていたので、とても楽しみでした。咲きたては香りませんでしたが、段々に匂いがでてきました。甘い少し柑橘系のような匂い・・？う～ん、なんと表現したらいいのかナ～。クンクン・・と、超接近して過ごしています^^ゞ

Ａｎｇｃｍ. レオニス ‘ホワイト スター’

Angcm. leonis 'White Star' x self　　　　（5.6x6.6）

アングレカムのレオニス、‘ホワイト スター’が咲きました＊ この個体の特徴でしょうか・・ふっくらとした花で、気に入っています＊ この株は、我家にやってきて、何年もの間、沈黙し続けていました。どうなるのか・・と心配しましたが、昨年 初めて開花～！そして、今年も無事に咲いてくれました＊ わーいッ！うれし～ッヽ^Ｏ^ノ


我家のレオニスは、小振りです^-^＊　この頃、とっても大きい 迫力のレオニスをよく見かけますが、産地が違うようです。コモロ諸島のものは大きく、マダガスカル島のものは小振りらしい・・。コモロもマダガスカルも、アフリカの東、インド洋に浮かぶ、ごく近い島。それが、島によって大きさが全然違うって、面白いですネ＊

Ｄｅｎ. アグレガタム・マジャス‘コガネイ’ (YT-1)

Den. aggregatum v. majus ‘Koganei’(YT-1)　　（2.5x2.3）

デンドロビュームのアグレガタム、マジャス‘コガネイ’、４月のはじめに咲いていた鉢ですが、遅れて１本花茎が上がり、陰でチョコンと咲いていました。お～！気づいてよかった～^O^。花は４月より小さいめですが、色が濃いかんじがします。真中の花芯が、鼻先みたいで、ツンツン突きたくなっちゃいます^m^＊ かすかに花の香りがします。クローバーの香りを薄～くしたかんじデス。

曇った日は、こんな色に見えます。

曇りの日は、曇りの陽射しなりに、中央の半熟卵色と 周りの黄色のコントラストがわかりやすくていいかも～＊ こんなことにこだわり始めると、何枚も撮りたくなり、キリがありません＊・・潅水当番さんには、「全部同じだよ^ー^」と、笑われてます^^ゞ

らんを外にだす

やっと、らんを外にだす作業が終わりました。本当は、連休明けには外に出し、五月晴れのおひさまの光と爽やかな風をいっぱいあててあげたかったのですが、今年のこの雨続きでは、根腐れが心配でToT；　二十四節気では「小満」・・春と夏の境目の立夏から１５日たち、草木が青々と繁り、天地に生気が満ちてくる季節。ちょうどよかったかな～。 レリア、ソフロ、カトレア・・ほとんどのらんを外にだしました。部屋の中にいるのは、１年中、外に出さないアングレカム、エランギス、葉っぱのないランたち。それと、梅雨があけてから外に出す、カパネミア、マスデバリア、ロドリゲッチア、ミニチュアデンドロ系です。温室がなくて、冬場は室内で、乾燥と低温に耐えてもらわねばならない我家では、夏場に、どれだけのびのびとおひさまにあたれるか～が重要デス^v^＊　爽やかなお天気の日々が続きますように～！

マスデバリア インフラクタ

Masd. infracta

マスデバリアのインフラクタが咲きました～！ワインカラーを流しこんだような美しい花です。インフラクタが大好きで、あちこちで、丁寧に見て歩くのですが、この株は、一目見てハートをわしづかみにされ、お願いして 分けていただいた株です。ホントにありがとうございました。 昨年咲いていた花茎から、また咲いています。咲き終わったあと、切らなくてよかったぁ～！

Masd. infracta
こちらも、マスデバリアのインフラクタ＊ インフラクタは、このようなボルドー色からあずき色の色味が多いように感じます。ボルドーの花色と、レモン色のツノの組合せがいいですよネ～^v^＊ この株は、ウチにきてだいぶたちますが、毎年元気に咲いてくれます！

上のふたつの花を並べてみると・・

ムフフ^m^． 右のインフラクタでも、充分に色濃く、いい花だナ～と思っていたのですが、左のインフラクタってば・・゜v゜＊ 本当に、大切にしようと思います。

全体の姿は、こんなかんじです。花が咲いていなかったら、フツーの草みたいですよね＊
・・草から宇宙人がヒョッコリです
　　　　　　　　　　　　　　　^m^
　
　

Ｃ. インターメディア‘レッド ウィング’

C. intermedia ‘Red Wing’　　　　　（7.5x7.8）

カトレア、インターメディアの‘レッド ウィング’が咲きました^v^
毎年この株は、他のインターメディアに遅れて咲きます。ヒラッヒラ、フリッフリの花・・特にリップの細やかなフリルは芸術です～＊ 個体名がありますが、ホントにインターメディア？！というかんじです^m^＊ 時々、らん屋さんのリストで、名前をみかけることがありますが、どういう素性の個体なのでしょうか・・。もし ご存知の方がいらしたら、教えてください。よろしくお願いいたします。 これは、知り合いのおじいちゃんにいただいた株♪・・大事にしようと思います！ インターメディアは、だいたい花持ちがよいのですが、この花は１週間ほどの短い花。エレガントなフリフリに、エネルギーをいっぱい使うのかナ～＊
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土曜日の夕方、激しいにわか雨がありました。雨上がりの空に、鮮やかに虹がでました。久しぶりに虹を見ました^-^




　

Ｌ. パープラータ・フラメア

L. purpurata v. flamea 'Kassel 212'　　　　　　　 (16.0x15.3)

レリアのパープラータ、フラメアの‘Ｋａｓｓｅｌ 212’が開花しました！
これは、先輩からいただいた株・・どんな花かナ～と楽しみにしていたのですが、すごい迫力デス゜v゜！ 昨夜からの風雨で空気がきれいに洗い流され、今朝の陽射しは真夏のようにピカピカです＊！強い陽射しをあびて、パープラータもキラキラッ☆ フラメアのスジスジが、宝石をちりばめたようです^m^＊ 陽射しが揺らぐと、パープラータの輝きも七変化～。何枚も写真を撮ってしまいました^-^
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今日のこの晴れ間で、潅水当番さんは、早朝からせっせと、ランをベランダに出し始めました。株が増えたので、大変な作業です^^ゞ

Ｃ. ガスケリアナ

C. gaskelliana　　　　　　　　（14.0x18.0）　
カトレア、ガスケリアナが５輪咲きそろいました^○^ノ
ワーイワーイ、うれしいナ～ッ！ほんの一瞬の気まぐれな晴れ間に
パチリッ☆・・昨年も５輪咲きましたが、昨年の花よりもたっぷりしているようなかんじがします。外に連れ出すと、すぐにハチが飛んできて、ビックリです゜ｖ゜、敏感だナ～！このガスケリの香り、香水のAnaisAnaisに 雰囲気が似ています。 AnaisAnaisは、古代ギリシャの「愛の女神」の名前。このガスケリアナの香り、まさに、愛の女神ってかんじ・・やさしい、上品なフローラルな香りです^m^＊
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ガスケリアナを持って、裏の公園で写真を撮り始めたら、小学生の男の子たちの視線が・・゜_゜＊ 公園にわざわざ花持ってきて写真撮ってる人なんていないもんね。ヘンなオバサンだと思われてるのかもぉ～
(ll￣∇￣；)ガ～ン； 急にカメラに集中できなくなって、そそくさと帰ってきました・・； 小心者のワタシ・・^^；

Ａｎｇｃｍ. ディディエリ

Angcm. didieri　　　　　　　　

アングレカムのディディエリの咲きたての写真です^-^
ライトグリーンの花びらはシルクのような光沢があり、気品漂います。咲きたてのアングレカム・・初々しくて大好きデス＊毎日、夕暮れ時になると、カサブランカのような魅惑の香りを放ちます。誰かを待っているみたいに・・。

咲いて数日すると・・　　　　　　　　　　（7.5x7.3）

指先まで、ピンッと・・^v^　体操のフィニッシュのようデス、グフッ＊
この株は、サカタのタネの見切り品で 数百円だったのですが、少しずつ株が充実し、咲くたびに花が大きくなってきました。こういうのを見てると、うれしくなるナ～^o^ノ！ウチの雰囲気に慣れたみたいデス＊ 去年は５月と１１月に咲きました。今年も、また秋に咲いてくれるかナ^-^

Ｌ. シンコラーナ

L. sincorana (‘L&R’x‘Tuakau’)　　（8.5x7.0）

先日upした、レリアのシンコラーナ、‘Ｌ＆Ｒ’בＴｕａｋａｕ’です。
先日の花は終わってしまいましたが、その時に上がってきていた３㎝ほどのチビツボミがきれいに咲きそろいました＊　よかったよかった^v^ 色の鮮やかさは、大きく咲いた最初の１輪が見事でしたが、チビちゃん'sも、まあまあかな～^m^＊

横から見ると、ドレミ♪の音階みたいに、きれいに並んでいます＊ ウフフ、上手に並んだなぁ～＊ この頃、ウチのらん達は、ブログに載せてもらうことを意識しているみたいデス、アハハ～！
　
　
　
もうひとつのシンコラーナ＊　　（11.2x11.5）

こちらは、調子を崩して昨年咲きませんでしたが、なんとか復活！・・よくがんばったね～＊ 大きな花が咲くシンコラーナですが、カラーブレイクがでちゃったな～；まだ本調子ではないようです。早く休ませてあげなくちゃ！ゆっくりゆったり、体調もどそうネ^ー^＊

Ｃ. ガスケリアナ

C. gaskelliana　　　　　　　（13.0x18.0）

カトレアのガスケリアナが花開きました～^o^！
ふんわりと優雅に開いた花・・フローラルな香りを放ち、周囲の空気も淡いピンクに染めているようです。朝起きて、うぁ～んと背伸びして、最初に胸いっぱい入ってくるのが、ガスケリの香り～＊　ウヒョヒョッ、なんだかいいわぁ～ヽ^ー^ノ ・・たっぷりした花が咲いていると、空気全体がはなやぎます～。ナニかいいことありそうナ・・^o^！
昨年よりも、１ヶ月も早い開花です。今年はパープラータも早かったし、みんなどうしちゃったのかな～？２花茎５輪咲きそろいそうです。全部咲いたら、全体の様子をupしたいと思います。がんばってくれ～ッ！

遮光ネットを張る

昨日、やっと雨があがりました^Ｏ^ノ

さっそく、遮光ネットを張りました。いつもは、ゴールデンウィークがおわり、八十八夜が過ぎると、鉢たちを一斉に外に出します。今年は、連休明けから雨が続いたため、だいぶ遅れました。・・去年はどうだったかな～？とブログを見ると、昨年は最低気温が低くて、やはり今ぐらいから外にだしたようです。そういえば、去年も、五月晴れはどこにいってしまったの゜。゜？という天気が続いたような気がします。
今日は、いい天気デスッ！うれしいな～！ 朝から 窓を開け放し、
キモチいい１日になりそうデスッ^ー^！

モルモデス プンクタタ

Mormodes punctata　　　　　（3.0x1.8）

モルモデスのプンクタタが開きました＊
今年の東京ドームのらん展で、１バルブだけのゴロッとしたものを入手し、どうなるのかワクワクッ＊ ・・すると、根も葉も出ないまま、唐突にニュ～ンと花茎が伸び、あれよあれよという間に花が咲きました。ウグイス色の地味な花ですが、シックでいいかんじデス^m^．花芯からリップが、ハンマーみたいな形をしています。属名のモルモデスのmormoは、ギリシャ語で「妖怪」「化け物」という意味なそうです； かわいそうに～、こんなにシックなのに～^^；

事典で見ると、花は、もっとしっかり開くようですが、何しろ根がまだはっていないので、今回は疲れないように切りました。まずは株づくりデス^v^ノ！ 元気に育って、次回は本領発揮の妖しい魅力を見せてほしいナ～！期待の１株デスッ^m^