Ｌｕｅｒ. ペリカニセプス

Luerella pelecaniceps

Luerellaのペリカニセプスです。通称「ペリカン」・・本当にペリカンみたい～^^！ 以前はマスデバリアに分類されていました。
蘭を育てている知り合いのおじいちゃんに、「ウチの環境では、マスデは夏に暑がって弱ってしまうんです～ToT；」と相談したところ、「ペリカンなら、幾分暑さに強いので、やってみたらどうでしょう～」といただいた株です。昨年は 全然咲く様子もなく やっぱりダメか・・と思っていましたが・・咲きました～^Ｏ^ワーイ！
　

横からのぞくと、花の中はきれいな黄緑色で、小豆色の水玉模様があります。もっとパカァ～ッ！と大きくクチをあけたらいいのに～と思うのですが、この花はこういう咲き方のようです。匂いをクンクンかぐと、スモーキーな香りです。おツマミになりそう^m^；
　

株全体は、こんな感じです。花の大きさは親指ぐらい。ムフフ、面白い花です。これがいっぱい満開に咲いたら楽しいだろうな～＊・・何年かかるかわかりませんが、目指せ！満開！デス＊

Ｓｏｐｈ. ピグメア

Soph. pygmea　　　　　（3.0x2.8）

ソフロニティスのピグメアが、またポコッと咲きました。９月の開花より色がのり、リップの内側の模様も左右対称に繊細に入りました。リップのカットもキレイに仕上がっています^m^＊ 今回はコンディションがよかったのかナ＊ ちっちゃな花のちっちゃな株ですが、我家のベランダで１番風通しのよい特等席で過ごしています。あそこは私でもキモチいい場所＊ あそこで毎日空を見上げ、風に吹かれて過ごし、毎日のぞきこんで話しかけてもらえたら、ゴキゲンだよナ～＊・・と、ちょっと羨ましかったり^^ヾエヘッ＊ こちらの愛情が伝わっているような
うれしい開花です。

Ｃ. ワルケリアナ・セルレア

C. walkeriana v. coerulea 'Oh-ike' x 'Hirata No.2' (8.0x8.5)

カトレア、ワルケリアナのセルレア、‘オーイケ’と‘ヒラタ’の交配です。
花の写真は、日差しによって いろんな表情がでます。ワルケのセルレアは、特に表情豊かなかんじがします。上の写真は、朝日の中で撮った１枚。「今日も１日が始まるよぉ～！」・・生気あふれる朝日の中で、花びらをピンと伸ばし、気合充分デス^^＊
　

こちらは、やわらかな夕日の中で撮った１枚。「今日もいろいろやったね～、ゆっくりおやすみ～」・・やさしく暮れゆく日差しの中で、ワルケも穏やかなまなざし。 なんだかホッ・・甘えたいような気分デス^^ゞ
エヘッ＊

　　　・・・どちらの表情がスキですか～・・＊

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余談 その１

　♪強肩強打ぁ～の～、アグレッシブ プレーヤー稲葉ぁ～♪
　♪さあ～大きく、羽ばたけ、ファイター稲葉ぁ～♪

日本ハムで連日活躍の稲葉選手の、ヤクルト時代の応援歌です。
我家は、ヤクルトファン^v^＊・・ヤクルトにいた頃の稲葉クンは、まだ少年のような面影を残した青年でした。応援歌にもあるように、大きく羽ばたけ～！とみんなが見守ってました＊ それが今や、日本シリーズで大活躍の中核選手に大成長！感慨深いデス～＊

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余談　その２

この写真、なんだかわかりますか？・・亀の手です。昨日、出張帰りの潅水当番さんのお土産^-^＊ さっそく塩茹でして、皮をむいて食べました。貝のような、いそぎんちゃくのような・・＊ 磯の香りがして美味しい^～^ノ！お酒がすすみます。また買ってきてほしいナ^m^

今日もＳｏｐｈ.セルヌア

Soph. cernua　　　　

今日もソフロニティスのセルヌア です＊
これは、咲きたてが真っ赤なセルヌアです。真っ赤な花びらに、
ほんのり朱色がさしこみます。咲きたての醍醐味・・見逃せない
ひとときです＊


株はコルク付です。コルクの表面が葉っぱでいっぱいになり、裏側までのびてきて咲きました。
満開になると～↓

この房は８輪咲いています。毎朝、リップの先に朝露がたまります。夜明け前、誰かが そっと、のどを潤しているかも・・^m^・・＊
　
　
もうひとつ、セルヌアです。

この株は、ちょっとローズ色がかった花が咲きます。セルヌアは、赤、橙、黄、山吹・・と、カラーバリエーションがあり、鮮やかな色に惹かれます。でも、こういう微妙な色もステキです＊ 控えめな雰囲気で　見逃してしまいそうですが、おだやかで美しい花です。１輪ずつ、自分の持ち味を見せてくれます^-^＊

セルヌアシリーズにしようと思いましたが、一挙にupしちゃいました^^ゞエヘッ＊・・日本シリーズ、今夜はどちらが勝つでしょう？！

Ｓｏｐｈ. セルヌア

Soph. cernua　　　　(2.6x1.9)

ソフロニティスのセルヌアです。セルヌアが大好きで、我家にはいくつかあります。これは花茎を シュル～ッと伸ばして咲くタイプです。花びらのむこうに 青空が透けそう～＊ 風にそよいでゴキゲンです♪


この株はヘゴにつけ吊るして育てています。水やりは、鉢に水苔植えになっているカトレアたちと同じタイミングで、数日ごとにホースでジャバ～です。かなり乾燥しているかも・・^^； めげずにたくましく育っています。

他のセルヌアも満開です、グフフッ^v^＊ 今日からセルヌアシリーズをupしようと思います＊・・野球も今日から日本シリーズ！ビール冷やしておかなくちゃ～ッ^o^！

Ｓｏｐｈ. コクシネア・オーレア

Soph. coccinea v. aurea　　　　（2.9x2.9）

ソフロニティスのコクシネア・オーレアです。明るい黄色の花が、爽やかな秋晴れに映えます。９月始めに咲いた花に比べると、しっかりと伸びやかに咲きました。　・・でもこの花、とってもチビちゃんです＊
　

コレ↑は咲きたての時の写真・・親指ほどの大きさです。咲きたては、どことなく あどけない表情ですね～。ホヨヨ～ンと咲いています。
　

今朝は、この花の後ろに、さらにちっちゃな花が咲きました。ウヒャヒャ、おチビちゃん！小指ぐらいかも^m^＊・・愛らしくて、連れて歩きたいかんじデス＊

Sl. Rubin x Lc. Mini Purple

Sl. Rubin x Lc. Mini Purple　　　　（7.0x7.1）

青みを帯びた濃いローズ色の花・・Sl.ルビンとLcミニパープルの交配です。　７月に咲いた時は、薄曇の空の下、深い色合いでしたが、
秋晴れの今日はイキイキキラキラ～！なにやら楽しそう～^-^＊


ランラ～ン♪秋晴れはキモチいいよね。爽やかな風が吹きぬけます。 洗濯物が風にはためくのを見ても、鳥が風に乗って遊ぶのを見ても、なんだかうれしくてニヤニヤです。

Ｍａｓｄ. インフラクタ

Masd. infracta

マスデバリアのインフラクタ。インフラクタは我家に２株あるのですが、明るいワインカラーの株が 今 花ざかりです。透かしてみると、ガーネット色の光のトンネルみたい・・幻想的です。写真右のバターナイフみたいな形はツボミの赤ちゃん。これがプゥ～っとふくらんで、左側のようなツボミになります。ツボミはさらにふっくらふくらみ、上に突き出た黄色のツノがパカッと３本に割れて、開花します。太陽の日差しでいっそうキレイに発色して見えます。この株は、無事に夏を越せたようで、ホッと一安心デス＊

Ｌ. プミラ ‘ブラック ダイヤモンド’

L. pumila ‘Black Diamond’

レリアのプミラ‘ブラック ダイアモンド’です。ゴージャスな名前！たっぷりとした 濃い紅紫色の花で、しっとりしたリップはビロードのようです。 ツボミの中に丁寧に折りたたんでしまってあったリップには、かすかに折りジワが残っています。花びらに折りジワがあるってなんだか不思議・・折り方とか決まっているのかナ～？ ブラックダイヤモンドが咲くと、必ず飛んでくる蝶がいます。あの子は、今年もやってくるでしょうか～

Ｓｏｐｈ. セルヌア

Soph. cernua　　　　(2.7x2.0)

ソフロニティスのセルヌアが満開です。スカーレット レッドの鮮やかな色と、和紙のような繊細な質感が大好きです。光りの加減でいろんな色に見えるので、照らしてみたり透かしてみたり＊ 花芯の赤紫も鮮やかです。　ランを始めた頃は全く咲かず、どうしたものか途方にくれましたが、この頃なんとか無事に咲いてくれるようになりました。
ウチに慣れたかナ^m^＊

この株は、毎年沢山花をつけてくれるので楽しみです。今年は咲きそろうまでに時間がかかり、全員そろわないかな？と心配しましたが、なんとかパチリッ☆(ちょっと花が終わりかけていますが；) 一房８輪でした^ｖ^＊・・よく見ると、何者かにチョコッと齧られてる子もいます・・全員咲きそろうって たいへんなんだな～と思うと、ますますカワイイ・・エヘヘッ＊

Ｃ. ワルケリアナ・セミアルバ‘バウ’

C. walkeriana v. semi alba ‘Bau’ 　（6.2x7.6）

カトレア、ワルケリアナのセミアルバ‘バウ’です。薄く透けそうな花びらの こぶりの花で、華奢な雰囲気が漂います。リップには、パステルで線描きしたような薄赤紫のラインが 丁寧に描きこまれています。弱い株で、何年もの間、なかなかキレイに咲けませんでしたが、今年はなんとか頑張っています。大丈夫かな？一生懸命咲いているのが伝わってきます・・


花はすぐ終わるかと思いましたが、頑張って咲き続けています。でも、もう休ませてあげなくちゃ・・。爽やかなレモンシュガーのような香りがします。名前の‘Ｂａｕ’はどういう意味なんでしょうね～。

Ｃ. ワルケリアナ・アルバ‘スノーホワイト’

C walkeriana v. alba ‘Snow White’　　（8.0x9.0）

カトレア、ワルケリアナのアルバ‘スノー ホワイト’が咲きました。我家にやってきて何年越しでしょうか・・。つぼみがふくらむたびに、途中でポトリと落ちてしまい、何度も切ない思いをしました。それがやっと、ペタルを大きく広げ、のびのびと咲いてくれました。うれしいナ～。 我家のベランダの居心地はどうかな？何年もかけてゆっくり自分の居場所を作っていく、慎重派なのかもしれません。

プレウロタリス プロリフェラ

Pleurothalis prolifera

プレウロタリスのプロリフェラ、前回咲いた隣の葉っぱに咲きました。葉っぱの表面からニョキッと咲く花。 葉っぱの格好も 花の咲き方も、個性的です。今回は、花芽が伸びてくる経過を撮ってみました。
　


ある日、ふと見ると、葉っぱの途中から棒のようなものが伸びていました。楊枝の先っぽみたいです。一瞬、引っ張って抜いてみたい衝動にかられます。・・^m^；ダメダメ！


棒は少しずつ伸び、いつの間にか ばらけてふくらみはじめました。ツボミです。ゴミと間違えて抜かなくてよかった、エヘッ＊
　


クチを開け始めました。開花です＊ 形は妙ですが、濃いローズ色が美しく、不思議な雰囲気です。今回もやはり、干物のような香りがします^^； この子は、干物の香りが好きな虫を、待ち焦がれているのでしょう～。好みのタイプって、色々ですね～。