Ｌ. パープラータ・フラメア

L. purpurata ( 'Doraci' x werkhauseri 'Flammea' ) (12.0x12.0)

レリアのパープラータ、フラメアが咲きました。
'Doraci' x werkhauseri 'Flammea' の、派手な花です^m^
パープラータと言えば初夏の花ですが、ずいぶん早い開花です。季節の先取りですネ～^v^。他のパープラータは、まだつぼみすら見えず、シースの状態ですが、これだけは、スルスル～と花芽がきて、
アッという間に咲いてしまいました。


１花茎に３輪咲きです。・・ん？真中の花だけが、なんかヘンです
゜v゜？・・よく見ると、カラムは１つなのですが、リップがふたつくっついていて、セパルが４枚の十字になっています。双子かな～？いろんなことが起こりますネ～＊


ベランダが華やぎます～＊　隣の奥さんに「見事なお花ね～」と言われて、ますますうれしい！ ワーイワーイ、ウキウキです^O^＊

トリックスペルマム フォーモサナム

Thrixsperumum formosunum　　　　　（1.5x1.5）

トリックスペルマムのフォーモサナムです。前に、フォーモサナムの真っ白い花をupしましたが、この株は真っ白ではありません。ラテラル セパル（側萼片）に、淡いバラ色が入ります。ほんのりとした色なのですが、写真でわかりますでしょうか～゜v゜
桜モチのような、マジパンのような、甘いいい香り・・匂いをかぎながら、お茶できそうです^m^
この花は、１日しか持ちません。朝に開き、夕方にはしぼみはじめ、夜には終わってしまいます。・・キミがきれいに咲いた姿、しっかり見たからネ^-^-☆
ツボミが次々とふくらみます。１日だけの花ですが、また明日は、次の子が咲きましょう＊

トリコサルピンクス セミルナタ

Trichosalpinx semilunata　　　　　　　　（0.3x0.5）

トリコサルピンクスのセミルナタです。きれいな黄色の小花です^v^
両手の指先をチョンッと上にあげて、なかなかカワイイ～＊
「お手を拝借～ッ、ヨォ～ッ！」・・と、構えたかんじです。
・・ん？ピントが甘いかナ・・^^； この花、ピンが難しいんです；


花茎は、稲穂みたいになっていて、次々と花が咲きます。今年のドームの世界らん展でエクアドルのブースから買いました。葉っぱの下に、緑の三角のモノがぶら下がっていて、日に日に膨らんでくるので、ツボミだと思ってワクワクしていたら、なんとそれはタネでした！
ヒャーッ、弱っちゃうッ！慌てて切りました・・；ドームで入手された方、要注意です＊


実は、こんなに小さなランです^m^＊　雑草系、ゴミ系とも言われますが（笑）、こんなにちっちゃくてもランなんですよぉ～！ちゃんとリップもあるし、なんて愛らしい～^3^！

マクロモードで撮っていたら、根元にうごめくものが～。よく見たら、孵化したばかりのマイマイでした； ヒャー、根っこを食べられちゃうッ！
・・タネができてたり、マイマイがついてたり・・トホホ。チビスケでも手がかかります～；

Ａｓｃｔｍ. インスラルム

Asctm. insularum　　　　　　（1.2x1.7）

アスコセントラムのインスラルムです。２月に咲いたばかりなのに、
また咲いてしまいました。頻繁に咲くと、体力を消耗するので心配です。一昨年から、種をとりたくて受粉を試みているのですが、結実するものの、熟す寸前で落ちてしまいます。・・もしかしたら、種が欲しいと思っているコチラの気持ちを察して、がんばって何度も咲いているのかも～^^； ウ～、なんて けなげ・・＊
度重なる挑戦で、株が少し弱っているようです。今年は、ゆ～っくり　休養しようネ～^-^。

よく見ると、花蜜が溢れそう！
ウキャキャッ^o^＊・・プクッとふくらんだ距を押すと、蜜が
タプ～ンとせりあがってきます^～^。ワタシが蜂だったら、今すぐ、かぶりつくのになぁ～！

真っ白になったエクイタンス

Angcm. equitans　　　　　　　　　　（4.3x5.1）

昨日upしたエクイタンスです。しっかり咲いて真っ白になりました。
花の形も、咲き始めは横長でしたが、次第に縦長に変化します。
・・同じ花ですが、雰囲気が違いますよネ～^m^＊どちらの花がスキですか～？
ランは、花を見て、自分のスキなタイプを買った方がいいと言われます。でも、この花は、咲きたてに出会うか、咲いてから時間がたった花に出会うかで、こんなに印象が違います。
・・どちらが好きか？どちらに出会うか？・・縁ですね～＊

株全体は、こんな感じです→
左の長く垂れた白い筋は、花びらの一部で、距と呼ばれるものです。この管状になった花びらの底に蜜がたまるそうです。ここから蜜を吸いだすムシさんは、長～いクチが必要ですネ^m^＊
　

Ａｎｇｃｍ. エクイタンス

Angcm. equitans

アングレカムのエクイタンスが咲きました～＊
オフグリーンの花びらは、サテンのような光沢で、キラキラです☆
モーグルスキーの大開脚みたい、ハハハッ＊
写真は、咲きたての土曜の写真です。・・この花は、時間とともに白さを増し、純白の花になります。あとで、真っ白になった写真もupします^-^。・・よかったら、数日後に、また見てくださいネ＊
夕刻から夜に、甘いいい香りがするはずなのですが、今回の開花では、まだ確認していません。・・バタバタしていると、そういう余裕がすぐなくなっちゃう～^^； ランにどれぐらい気を配れるかは、自分のココロのバロメーターにもなります＊

Ｌ. レギネ

L. reginae　　　　　　　　（3.8x3.5）
レリアのレギネが満開になりました。（写真は晴れた土曜に^^）
我家では、ロックレリアが一斉にたくさん咲くなんて、今までなかったので、とってもうれしぃデス～ッ^O^！
レギネは、淡ピンクの花に、薄黄色のリップ。図鑑には、先日咲いたレギネのように、リップに赤のスジスジが入ると書いてありますが、これはスジスジがないタイプです。

とってもいい天気、きれいな空でした。なんだかうれしくて、こんな写真も♪ 今日はまだ曇りですが、これから、また晴れてくるそうです^^
・・山々も、桜色に包まれていたと思ったら、やわらかな新芽の若草色に変わり、日毎に緑が濃くなり、力強い色になってきました。みんな自分の時間を重ねているんですネ～^^

このレギネは石植えデス。
足元を見ると、着々と根を伸ばし成長中＊ ・・この子もがんばってるナ～！ワタシもッ・・何かがんばろうッ^m^
　
　
　
　

きのこ

水遣りをしていて発見ッ゜o゜！
・・なんじゃこりゃぁ～ッ！
ラビアタの鉢に、立派な
キノコ！堂々と笠を開いていました；・・いつから こちらにいらしたのか～￣ェ￣；
植込に使っている杉皮から出てきたようです。ゲゲ；

お口なおしに、昨日の横浜公園。

横浜公園は、今、チューリップが満開です♪・・１６万株とも言われるチューリップが一斉に開花し、おとぎの国みたいです。
この週末は、花と緑のスプリングフェアも開催され、山野草の展示や、出店で大にぎわいです。お散歩にいかがでしょう^^

Ｃ. ワルケリアナ

C. walkeriana　　　　　　（9.4x10.3）

カトレアのワルケリアナが咲きました。ふつうのワルケですが、全体の花色や、リップの赤紫のスジスジ、シャンプーハットみたいに丸く開いたスロートなど、気に入っています^v^、ウフッ＊・・育てていると、ごく普通の花でも、よく見えてきちゃうんですよネ^^ヾテヘヘ；　・・あまり特徴のないどこにでもあるタイプでも、好きなところをいくつでも挙げられちゃう＊ 好きになるってそういうことなのかナ～・・＊

そうそう、この子には、すごい特徴がありましたッ！・・１茎に３輪咲きますッ！以前、１０輪の大満開で、頑張りすぎたらしく、その後ガックリ調子を崩し、しばらく咲きませんでした。ムリに頑張らなくても、フツーの花でも、好き^m^！・・いっぱい耳元で囁いて、安心させてあげなくちゃ＊

Ｄｅｎ. モノフィラム

Den. monophyllum　　　　　　　（0.8x0.7）

デンドロビュームのモノフィラムがまた咲きました～！昨年、６月、１１月に咲き、また咲いてます＊
黄色いコロコロした花、クチをあけて、なにやらゴキゲン～♪^m^
・・ホロ酔いで 気持ちよく歌ってるみたい～・・お風呂につかってハナ歌って雰囲気もあるナ～^m^、アハハ・・日常が投影されますネ＊
とってもリラックスしているように見えますが、どんなふうに見えますか～？^ー^＊

砂糖菓子みたいな、ほんのり甘い香りです＊ このランは、あるらん展で、満開の大株を見て、一目惚れして探した株です。ウチのも大株になったらうれしいな～！

オーストラリアのランです。ランの自生地、行ってみたい～・・☆ランの自生地を訪ねるツアーとかあったらいいのにナ～！

カマエアンギス ハリオティアナ

Chamaeangis　hariotiana　　　　　　　（0.4x0.3）

カマエアンギス ハリオティアナです。呪文みたいな名前デス^v^・・読み方はいろいろみたいで、カメアンギスとも読むようです。また、アングレカム属やエランギス属、ミクロテランギス属に分類することもあるようです。
オレンジ色の極小花。花の大きさは４㎜ぐらい゜ｖ゜．葉っぱの下に、スルスル～ッと紐がおりてきて、ある日そこに、パヤパヤッと咲きます。ククッ・・あんまり小さくて、笑っちゃう^m^。いったいどんな虫が蜜を吸いにくるのでしょう？


こんなちっちゃくて地味な花でも、何本もぶら下がって咲くとなかなかデス^v^＊ この株はマダガスカル産・・現地では、もっと長～く枝垂れて咲くのかも＊ 自然に咲く姿を見てみたいナ～と、遠いマダガスカルに憧れます^ー^

キロシスタ sp.

Chiloschista sp.　　　　　　（1.7x1.6）

キロシスタのspです。・・淡いグリーンの花です＊ 花びらの白いフチドリと薄緑が涼やかデス^ー^． まん丸の花びらの組合せがなんとも可愛らしい^3^＊・・ちょっとボタンみたいかも^m^

昨夜の「ガイアの夜明け」では、熾烈な花(切花)の開発競争を取り上げていました。トレンドはグリーンの花なんですって。おーッ！キミはまさしくトレンドカラーだよッ♪ムフッ＊


キロシスタは、葉っぱのないランです。葉っぱがないって、不思議なかんじ～゜ｖ゜ この数日の暖かさで一挙に満開になりました。花持ちがよく、先に咲いた子はもう１ヶ月以上咲いています＊

カパネミア

カパネミアが次々と開花しています=^O^=ノ

Capanemia sp　　　　（1.0x0.9）

カパネミアです。ニョキニョキと稲穂のように花芽が上がり、しだいにツボミの重さで枝垂れます。両手を広げ、そよ風にゆらゆら～と揺れて、キモチよさそう^ー^＊ 石鹸のようないい香りがします。
ラベルには sp とあります。カパネミアのスーパーフルアに見られる、花裏の赤紫の線が、花びらの先端の２㎜ほどにしか入りません。それで sp なのかな～？
さて、上の花をよく見た後、下の花を見てください＊どこが違うと思いますか～^m^↓

Capanemia sp. 　　　　　　（0.6x0.7）

こちらは、セパルに切り込みが入りハート型になります＊グフッ・・え゛、同じに見えますか^m^；？！・・確かに、非常に些細な違いです； 花裏に入る赤紫の線は白く、真っ白デス＊ こちらもラベルは sp 表記。 sp というほどの違いではない気もしますが、なんとなくうれしぃ^^ヾ


　

カパネミアはこんなに小さい花です→
写真の左隅に写っている指と比べると、ホントにちっちゃいですよね～。でもなぜか、存在感あるんです～。
・・この花がスキだから、そう見えるのかナ～^ｖ^　
　

Sl.Pole Star x Slc.Wendy's Valentine

Sl. Pole Star x Slc. Wendy's Valentine　　　　（6.2x6.0）

ポーラスターとウェンディーズバレンタインの交配です。もう登録されていると思うのですが、残念ながら 名前がわかりません～・・；
真っ赤な花です^O^、目を奪われる深い赤・・ココロもすっかり奪われています^m^ ウフッ＊　咲きたてはあまりに色が濃く、黒光りしていました； 日がたつとともに、花は大きく広がり、鮮やかな色になりました。それでも、デジカメはこの濃い色を 暗いと認識するようで、フラッシュをたきたがります。おひさまにかざしたり、窓辺に置いたり、どんな光で見ても、ハァ～・・、いい色～^～^

この子の親のポーラ スターは、コクシネアとブリゲリの交配、ウェンディーズ バレンタインは、1800年代から始まる長い交配の歴史からできた花です。こうしてできた花が、私のてのひらの上で咲いていると思うと、ますます愛しい～^-^＊　交配のデータは、Ronさんの交配ＤＢにリンクさせていただきました。本当に貴重なサイト、いつもお世話になっています＊

Ｄａｒ. チャーム ‘ブルームーン’

Dar. Charm 'Blue Moon'　　　　（2.7x2.8）

ダーウィンアラのチャーム‘ブルームーン’・・青紫の花が満開です♪
丈夫で、放っておいてもどんどん大きくなり、根に根がからまって密林状態です～^^ヾ 鉢の周囲に、甘い強い香りがたちこめています。
この株は、１年に何度か咲きます。作年の夏の花は、大きく、濃い青紫色に咲きました。今回は、花数で勝負ッ！といったかんじです^ー^