ベランダ オーキッド ナーセリー

ベランダや窓辺で 夫(潅水当番さん)が育てている蘭が 季節の移り変わりとともに花を咲かせます。

寒蘭 三世冠

2020-10-26 09:15:35 | 春蘭・寒蘭
Cymbidium kanran ‘三世冠’

寒蘭・三世冠(さんぜかん)、今年も咲き揃いました。
2018年、京都府立植物園の寒蘭展で「寒蘭初心者でも育てられる」ということで選んでいただいた株。
濃色で渋い輝きがあります。


後姿も凛として美しい。


株全体のたたずまい。落ち着いた美しさ。
昨年は7輪咲き、今年は9輪開花です。うれしいな~。


この花色をラベンダーとか桃花と表現するらしいです。


光に透かすとストライプが浮き上がります。桃花と言われるのがわかります。

この株がひとつで、部屋全体が穏やかに落ち着きます。
寒蘭の魅力です。

追記:

株全体を鉢が入るように撮りました。
陶器の鉢は外側で、この中に入れているプラスチックの鉢に植えています。

植えているのはプラスチックの鉢。それをこのように陶器の鉢の中に入れています。この程よい湿度がよいようなかんじがします。
夏場は鉢中を洗い流すようなイメージでザンザン水をかけ流し、
冬場はベランダに置いたまま周囲をダンボールでしっかり囲い、水はカラカラに乾かない程度に様子をみながらサッとかけます。

参考にしているサイトはコメント欄の方にURLのせてみました。



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C. セルヌア

2020-10-21 20:47:06 | Soph.=ソフロニティス
C. cernua × sib (SE021) (旧 Soph. )

昨年、らん屋さんの温室におうかがいした時に出会ったセルヌア。今年も元気に咲き始めました。


朝夕の冷え込みに思わず首をすくめるような季節になると、ポワ~っと暖かく咲くセルヌア。


やっと晴れました!気持ちいい秋晴れ。
つぼみがもっといっぱい並んだのですが、少し落ちてしまいました。むむむ。体力温存と考えることにします。


どの子をセンターに写真を撮ろうか迷います(^ ^)


ちょっと変わった植え方をしていてアレンジメントみたいです。
可愛すぎて同じような画像を何枚も並べてしまいます(^.^)このままコサージュにして連れて歩きたい。


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Asctm. インスラルム

2020-10-16 12:45:52 | Asctm.=アスコセントラム
Asctm. insularum(現在 V.)

アスコセントラムのインスラルム。何度も危機に直面しながら、その都度潅水当番さんの手当てで何とかがんばっています。我家にやってきたのは95年でしたからもう25年。今回の引越しのダメージもあり、さすがにもうダメかと思っていたのですが。咲きました。うれしいを通り越し感慨深いです。


いっぱい写真を撮っておこう!
バックをグリーンでも撮ってみたり。


上からの角度で撮ってみたり。
てのひらをパッと広げたみたい。ほがらかです。


思いっきりアップ!花に飛び込んだ気分。
ココロもこんな色でニコニコ暮らしたい。


株全体です。なんとか頑張ってる様子がわかります。ランは日照や水や風や栄養に加え、人の気持ちに敏感に感じます。よく見えるところに置いて、よく看ているとこたえてくれる。愛おしいです。



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Den. リケナストラムふたつ

2020-10-14 09:05:48 | Den.=デンドロビューム
Den. lichenastrum

1年中、コロコロと咲いているデンドロビュームのリケナストラム。
相変わらずベ~ッと舌だして咲いています。和みます(^ ^)


ストライプの色も濃く、リップにもストライプがみえます。これは初めてのような・・。小さな花ですが、微妙な変化があり見逃せません。


こちらはローズ色の株。5月に撮った時は苺ミルクみたいでしたが、今の花はちょっぴり秋色、マロンピンク。


黄色のリップがくすみなく、とってもきれいです。

高槻では、粗直射で雨のあたらないところに置いていたところ、調子よく大株になったのですが、横浜にきてから遮光ネット下の雨のあたるところに置いていたら、梅雨でバルブがポロポロ落ちてしまいました。雨が苦手のようです。明日あたりからまた雨が続きそう。一旦、雨のあたらないところに避難です。



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Lpt. ボーンキアナ

2020-10-08 09:05:33 | Lpt.=レプトテス
Lpt. bohnkiana (S3008)

気の向くまま、時折 咲くレプトテスのボーンキアナ。
秋風に揺れて咲いていました。


正面からパチリ-*
親指の爪ほどの小さな美花です。


美しいカール。ミニチュアオーキッドでも手抜きのない完璧さ。


チョロンと1輪ですが、よく見ると真ん中に、ツボミがいくつかきていました。


大きさがわかるように・・。
インターメディアと並べてみました。
ちっちゃーッ!かわいーーッ!(^ ^)!

昨日、雨が来る前に気づいてよかった~♪


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C. インターメディア‘Brilho do Sol Nascente’

2020-10-06 12:57:20 | C.インターメディア
C. intermedia ‘Brilho do Sol Nascente’

久しぶりに咲きました。
カトレア、インターメディア ‘Brilho do Sol Nascente’。
個体名は「生まれいずる太陽の輝き」というような意味。
全体がイチゴミルクに染まり、華やかに咲きました。


少し斜めから。
スロートの内側だけが真っ白。リップの色も濃く、これまでの開花の中で1番力強いかんじがします。


質感もパステルカラーも飛び散った小さな色玉も・・カワイイ(^m^)


後ろ姿。色玉がいっぱーい!!


秋風に吹かれています。
気持ちいいね~~~


先日の15年かかって咲いたインターメディアと並べてみました。

我家はなぜか、こんな秋口にインターメディアが次々開花です。


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C. インターメディア ‘Aqua da Sang’

2020-10-02 14:21:14 | C.インターメディア
C. intermedia ‘Aqua da Sang’ (Pintada × Maltflor)

カトレアのインターメディア ‘アクア・ダ・ソング’。
2005年頃に名前に惹かれ小さな苗で買ってきた株。
15年越しで、やっと、初めて咲きました!
初花です。最初からドーンとした存在感でビックリ。


2輪そろって仲良く咲いています。


セバルはツヤツヤ。リップの基部はワンコの鼻の頭みたいにシットリ。


細かく飛び散る水玉模様から個体名をつけたのかも。
この角度が、一番華やかに見えます。


この角度だと行儀よく見える・・


色の雰囲気がわかるように遮光ネットの下でも撮ってみました。
来年さらに調子をあげて咲いたら、どんな花になるかな。


どんなインターメディアが咲くだろう?と15年間思っていましたが、こんな華やかな花だったとは。
・・・・・。


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