シンコラーナふたつ

更新滞っていた古い画像から順にアップしていましたが、なかなか現在に追いつかないので、現在咲いている花から先にアップすることにしました。
今日はシンコラーナをふたつ

〇
C. sincorana ‘Dark Beauty’　（旧 Ｌ.）

カトレアのシンコラーナ ‘ダーク ビューティー’。
色が濃く、めっちゃ可愛いシンコラーナです。
昨年よりもたっぷりゆったり咲きました。


花がふっくらしただけじゃなく輪数も増えました。
うれしい～！
大好きなシンコラーナは宮古が好きかも♪


４輪も咲いてくれました。
どの子も可愛い～


やっぱり青空バックも撮っておこうね～と。
ゴキゲンなランを見ていると、気持ちが上がります♪


〇
C. sincorana × 山木　（旧 Ｌ.）
片方の親が山木のシンコラーナ。
穏やかな表情でやわらかに咲いています。
リップが大きくてふんわりです。


株が充実したら雰囲気がまた変わりそうな･･
これからの成長が楽しみです。


旧レリア系がこの地の環境に合うとしたら･･
いろんな可能性がありそうでワクワクです(^^)

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C. マンティケイラ

C. mantiqueirae × self （旧Ｌ.）
現在はCattleya caulescans

ずーっと沈黙していたロックレリアが咲きました！
今はカトレアのマンティケイラのセルフです。
ロックレリアが咲くなんて何年ぶりだろう！

現在もロックレリアという言葉が使われているのかどうかも、よくわかりません。



この美しいリップ。
一見シュッと端正に見せておきながら、手の込んだ造形と鮮やかな色彩。
やっぱりロックレリアは素敵です。


我家ではロックレリアはなかなか咲きにくくオブジェのようになっていましたが咲きました。
引越しして環境が変わったのが刺激になったのか？
日照が強いせいか・・。
データがないのできちんとした根拠がないのですが、こちらに越して感じるのは日差しの強さです。
引越し後、ランたちの葉焼けがひどくてショックでした。
ランだけじゃなく、外出時は日差しが強いため、日焼止めしないと痛いくらいだし･･
誰かが、空気がきれいだから日差しが強いのでは？とおっしゃってましたが。そうなのかも・・


ロックレリアが咲くなら、もっとロックレリアをやってみたい！とつい思ってしまいます(^^

･･この株は、岩手に引越す前に、寒さにも強く越してからも育てられそうなランを･･と、ラン屋さんの温室で選んだものです。こんなにスル～っと咲くとは思っていなかったのでびっくり。来年も咲くかな？？これまた興味深いです。

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Ｃ. ミレリー

C. milleri (SE12-8 × self )　　（旧Ｌ.)

旧レリアのミレリーが咲きました！
とってもうれしいです！！！
旧ロックレリアの赤いタイプは特に咲きにくい印象があります。この株は2018年に我家にお迎えし、やっと咲きました。


深みのある いい色です。
きれいだな～～


リップのフリフリがエレガント。
小さくてもカトレアしてます。


株はちゃんと成長するのになかなか咲かない。
どうも冬場の日照がポイントらしい・・。
ということで、外で冬越しし、日差しをしっかり浴びて咲いたのかも！
（･･外での冬越しを推奨するものではありません；）


青空を楽しんでいます。
遠い目線が何をみつめているのか気になります。

今日の日差しは強く、真夏が近づいてきているかんじ。
マスクしていると水分不足がわかりにくいので、意識的に水分補給してすごしましょう。
ノドが乾いてからでは遅いらしいです。気をつけて-＊

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Ｃ. フォーネリー

C. fournieri (3-25) 　　（旧Ｌ.)

カトレアのフォーネリ（旧レリア）、シンプルで美しい花です。

キラキラ輝く花びら、先端は桜色の滴染め。
リップはやさしいカスタード色です。



実は、リップがツイストしてしまいました。
正面から見ると、このとおりです(^｡^)ゞ
暑かったからかな、ベランダは日中４４℃もあったからなあ･･･



角度を工夫して撮ると このとおり。リップの曲がりはわかりません。
うれしそうにほほえんで見えます(^v^)

今日は旧暦の八月十五日、今日昇る月は中秋の名月。
月の出は16:51。我家から見上げる空は薄雲でいっぱいです。見えるかな～
みなさんの空は、いかがでしょう。


---
17:52 我家の窓から見える小さな空に、月が昇ってきました。
うれしい～(^^)

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新入りのオスターメイリ

今日の花は、我家に新しくやってきた新入りさんです。

先日、ラン屋さんの温室におうかがいしたところ、
ロックレリアにつぼみがいっぱい上がっていました。

ロックレリアは、小さな花ながら、
個体差がいろいろあります。

つぼみを見つめながらアレコレ迷い、
ＡとＢと、ひとつずつ選びました。
そして、花ひらきましたヽ(^O^)/

C. ostermayeri （Ａ） ( = lucasiana)

　オスターメイリ（=ルカシアナ）のＡタイプです。
　花の中央に白い星☆が入ってます。

　そして、リップのフリルの美しさ～！
　山吹から白への グラデーションといい、
　白い しっかりしたフリルといい、
　本当にきれいです。
　うわーい！大事にしよーっと♪

C. ostermayeri （Ｂ） ( = lucasiana)

　こちらはＢタイプ。
　細ッ！　ふふふっ、Ａタイプとは対照的です。
　スレンダーを通り越した細さです。
　放っておけないタイプですね(^^)

　久々の新入りさんに、胸トキメキます＊

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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C. レギネ

C. reginae　　　　（旧Ｌ.）

　カトレアの・・旧レリアの、レギネです。
　
　いつもはリップに葉脈が赤く入るのですが、
　今年は、あまり目立ちませんでした。

　毎年、ロックレリアは外で冬越しさせるのですが、
　今年は、マンションの大規模改修で、
　ベランダのものはすべて撤去指令。

　すべてのランを室内に入れています。
　それで、色が薄くなったのかもしれません。


　光が足りないせいか、
　もう１花茎上がっていたのですが・・T。T

　すべて室内収納の上、
　窓の周囲は白い布で覆われ、
　著しく日照不足の冬となりました。
　このため、枯れてしまった株も少なくありません。

　温室がないので、
　冬場の日照は、もともと あきらめていますが、
　それにしても切ない期間を すごしています。
　
　早く、外に出してあげたい・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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C. ルカシアナ・アルバ

C. lucasiana f. alba 　（= fournieri）　（旧L.）

　カトレア、ルカシアナのアルバです。（旧レリア）

　クリームトーンの白い花びらには
　キラキラのラメパウダーがふりかけられ、
　花びらの先端が
　ほんのわずか、桜色に染まります。

　リップの色は、今年は一段と淡く、
　レモンシャーベット。


　てのひらを 気持ちよく開いたような花びらに、
　優雅な曲線のスロート、
　控え目で 繊細なリップのフリル。

　色彩も造形も、端正で美しい花です。

　

　今年は、
　我家にしては　ロックレリアがよく咲きます。

　夏の日差しが強かったからでしょうか。
　それとも、
　冬場にしっかり日にあてたからでしょうか。

　９月も今日まで。　明日からは下期が始ります。
　毎年、１０月が始ると、
　時間が加速度をもって 早く進むかんじがします。
　きちんと 自分のペースを刻みながら
　すごそうと思います^^

　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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Ｃ. フォーネリー

C. fournieri (3-25) 　　　（旧Ｌ.)

　季節は「白露」となりました。
　朝夕、空気が いくぶん静まるようになってきました。

　そんな空気の中、
　カトレアのフォーネリ（旧レリア）が咲きました。


　花びらのフチは 桜色の滴で染めたようです。
　リップの華奢なフリルはレモン色。


　今回は、たくさん咲いてくれましたヽ^▽^/
　
　何がよかったのかな～・・・
　肥料が効いたかな^^？
　夜間だけ輿水、昼間は乾かす一手間がよかった^^？


　我家のロックレリアの歴史の中で（←大げさ^m^）
　最も見事な花つきですっ!!

　「静」のイメージの端正な花も、
　たくさん咲くと、にぎやかになるものですね。

　物静かな少女も、
　友達と集まると 楽しくて、
　コロコロ笑うっていう かんじです。


　こんなに咲くなんて 今までになく、
　次は７年後・・かもしれないので もう１枚。

　オリンピックの東京開催が決まりましたね。
　７年後。
　すぐではないけど、すごく遠くではない７年。
　
　７年後、自分は どんなふうにありたいか。
　故郷は、どんなふうになっていてほしいか。
　日本は、どうなっているのか。
　他人まかせにして 変わらないことを嘆くのではなく、
　どんなに小さなことでも、何も変わらないかもしれないけれど、
　出来ることをやろう！と　思いました。

　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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Ｃ. フォーネリー

　今朝の太陽の光は強烈で、
　足がすくむほどです・・
　暦の上では立秋なのに、本格的に夏 到来ですね。

C. fournieri (3-35) 　　　（旧Ｌ.)

　カトレアのフォーネリ（旧レリア）。
　なんて涼やか～！

　この端正な小花が咲くたびに、
　何故か とても新鮮な気持ちになります。

　なんの飾り気もないのに ステキ。
　こういうシンプルさに憧れているからでしょうか。


　同じ株から２輪咲いていて、
　こちらのリップは濃い黄色です。
　
　ビタミンが効いたサプリみたい。
　暑さでダラダラな気分が、キリっとします！
　　（・・このイエローを見てる間だけは^^）


　今回、２輪咲きました。
　よくみると、
　花茎の途中に ツボミがとんだ跡があります。
　来年は、１花茎から何輪か咲かせたいです^^

　今日のこの猛暑の中、
　フォーネリーみたいに、涼やかな顔でいられるかなあ～・・

　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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C. レギネ

C. reginae　　　　（旧Ｌ.）

　カトレアの・・旧レリアの、レギネです。
　
　この株は、
　ランを始めて最初の頃に我家にやってきたので、
　とても長い時間を 共にしています。

　桜色で ラメの入る 細い花びらの繊細さに対し、
　リップはカーブし、葉脈が入り、
　素朴で原種らしさがあります。


　この冬は、おひさまによくあてようと
　外で越冬したためか、
　葉っぱもバルブも真っ赤になってしまいました^^ゞ

---
　５月もついに最終週に突入しました～
　来月で、今年も もう半年！
　やっぱり、アクティブに チャレンジの気持ちでいないと、
　どうしても、流されてしまいます～
　守りだけだと、少しずつ減っていくかんじ・・で、疲れる；
　風船を、パリっとふくらませておこうと思ったら、
　やっぱり、空気を吹き込んでいかないとネッ^3^-！
　今週も元気にがんばろー！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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Ｃ. フォーネリー

C. fournieri (3-25) 　　　（旧Ｌ.)

　カトレアのフォーネリ（旧レリア）が
　なんともいえない愛らしい色に 咲きました。
　桜色の滴を そっと おとしたみたいです～



　光に翳すと、キラキラですっ！
　桜色というより、ローズに近いかも。
　なんてきれいな色♪



　株の姿も、こんなにスマートです。
　この株、大切に大切に、
　遮光ネット直近の、おひさまと風がよくあたる所に置いていたら、
　ネットに、もうひとつのツボミが引っかかって・・
　　　落ちてしまいましたT。T；　　ショック；

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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C. レギネ

C. reginae　　　　（旧Ｌ.）

　今日は初夏を思わせるような いい天気です。
　
　見ると、レギネが咲いていました。　見落とすところでした・・；
　この株が咲いたのは、５年ぶりです゜▽゜！
　
　数年前、私が冬場に余計な水やりをして凍らせてしまい、
　葉は凍傷になり、ほぼ枯れたような状況でした。　
　
　それが、突然、こんなに きれいに咲いて・・＊
　　（・・株の様子は痛々しいので、花だけ大きくトリミング^^ゞ）
　
　　
　

　桜色です＊
　今まで咲いた中で １番きれいに咲いているかも～＊
　
　レギネは、スロートからリップにかけて、葉脈が赤く浮かびますが、
　最近は、葉脈のスジのない濁りのないものが多いようです。
　
　この株は、ランを始めた頃に我家にやってきた古株です。
　今年は、浮かぶ葉脈も美しく感じます。　
　　　　　　
　　　　
　　　　
　　　

　キラキラと、細かなラメが輝きます。
　こんなに きれいな花だったんだなあ～＊

---　
　ちょっと考えれば、何が起こるか すぐにわかることなのに、
　惰性だったり、急いでいたり、上の空だったり・・
　
　今やっていることを、ちゃんと瞳に映して見ていないと・・
　ココロで真っ直ぐに 向き合ってないと・・
　やらかしてしまったほんの些細なことが、
　その後、大後悔を 呼びこんでしまうことがあります；
　　
　レギネ、また咲いてくれて 本当にうれしい。
　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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ルカシアナ

C. lucasiana　（旧 Ｌ.）

　カトレアのルカシアナです。（旧レリア）

　原種ながら、童話の世界に咲くようなパステルカラーの花。
　　
　ランを始めたばかりで、ランの種類も全然わからない頃、
　一目でハートをわしづかみにされました^^
　
　　
　　　
　

　これは先に咲いた１輪目。
　
　どうしたわけか、尖ってさきました。
　ルカシアナは、花びらが丸いカーブになるのですが・・
　何か 辛いことが あったのかもしれません。
　それでも、リップは とびきり元気な山吹色～！
　あ～、よかった＊　だいじょうぶそうネ
　　　
　　　
　　　
　　

　２輪目は ルカシアナらしいホンワカ咲き^^
　
　
　
　

　我家にやってきたランたちの中で、初代に近い古株です。
　途中、私がうっかり凍らせてしまったりして、
　何度も危機を乗り越えてきた株です。
　
　いくつかに分けられそうなんだけど・・
　植えかえると、途端にガクッときて枯れたりするので・・；
　失うのがこわくて、このままいこうと思います^。^ゞ
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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C. ルカシアナ・アルバ

C. lucasiana f. alba 　（= fournieri）　（旧L.）

　カトレア、ルカシアナのアルバです。（旧レリア）
　一般にフォーネリー（fournieri）と呼ばれているようです。
　
　白色に、ほんの少し クリーム色のニュアンスをそえたような花色。
　細やかな ラメパウダーをふっています。
　
　花びらの先端に、わずかにピンクの残像が残ります。
　ルカシアナ普通種のもつ、ピンクの名残りでしょうか。
　
　
　
　

　愛らしいリップ。　今年は 淡い色になりました。
　花の直径は３センチほど。　可憐です。
　
　
　
　

　きっと、声は、小さくてカワイイ声～＊
　
　
　
　

　曇った日の色調は、おだやかです。
　
　ピカピカに晴れていない時に、見えるものもあります。
　
　
　　
　　　

　鉢は２.５号鉢。てのひらにのる 小さなランです。
　
　
　　
　
おぉっ゜▽゜！

足元に、
根が出てきています。
　
他のロックレリアも、
あちこちに、
太い根が動いています。
　
　
　　元気に たくましく伸びる根を見ると 元気がでます-＊　
　　　　今日も、元気にがんばりましょう～！
　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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リリプタナ

C. lilliputana (SE2-5)　（旧L.）

　ロックレリアのリリプタナが咲きました。
　きれいな桜色～
　実物は、親指の爪ぐらいの小さな花です。
　
　端正ですが、やさしい雰囲気です。
　飾らないのですが、とても魅力的-＊
　　　
　
　　
　　　

　いつ以来の開花でしょうか・・５年ぶりかも・・ヒャ～^^；
　５年前の自分は 何をやってたかな・・；
　
　　
　　　
　

　ノドの奥は、オレンジミルク色です。
　
　昔、瓶に入ったこんな色の、
　ミルクオレンジな飲み物が あったような気がするのですが・・
　美味しい記憶がよみがえります。
　
　　
　
　

　真上を向いて咲きました。
　　　おひさまに、手をさしのべるように・・＊