ベランダ オーキッド ナーセリー

ベランダや窓辺で 夫(潅水当番さん)が育てている蘭が 季節の移り変わりとともに花を咲かせます。

スカフィグロティス

2019-02-28 09:48:06 | その他のラン
Scaphyglottis sp. (たぶん、fasciculata)

スカフィグロティス。ラベルはsp.
小さなランで7ミリほどです。
毎年、ドームのらん展の頃に咲きます。
とても小さく、葉の色と同系色なので見逃しがち(^^;)



窓辺に置いています。それでも光が足りないようで、
おひさまの方を向いて首をもたげています。
すごい腹筋。苦労をかけてゴメン(^人^)



リップの奥に見える緑の球体は 濃厚な花蜜で ネバネバします。
あの花蜜は、飲むというより舐めるというかんじ。
どんな虫がやってくるのかな?

かなり乾かして育てています。
素焼鉢に水苔で、水苔がカラカラになってからサーッと流れるほど水。そしてまたカラカラに。
温室がなく、湿度を保てない我家ではそんなかんじです。
大切にしていた もうひとつのスカフィグロティスは、カラカラにする勇気がなく、水やりしていたら☆になってしまいました;(水をあげすぎたのはワタシデス(^.^;))

特にこれからの季節、暖かくなって水飲みたいだろうなーと、私が余計な水やりをして腐らせることが多々あるので気をつけます;



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Aergs.プミリオ (ヒアロイデス)

2019-02-26 11:52:30 | Aergs.=エランギス
Aerangis hyaloides (Aergs. pumilio)

キラキラのガラス細工のような花。
エランギスのプミリオ。ヒアロイデスとも呼ばれます。

hyaloidesのhyaloidは、
「ガラス質の。透明な。」の意。
まさに!です(^ ^)



透明感、キラキラの白。美花です。

この株は、2輪寄り添って咲くクセがあるのか、
株がまだ弱いのでこうなるのか(^m^)

昨年のドームのらん展から我家にやってきて
1年が たちました。



2輪ずつ くっついて咲いてます。
ラブラブ(^ ^)
(↑ラブラブなんてもう使わない?;)



本当にきれいです~

・・プミリオに何度挑戦し失敗したことか・・;



1年のサイクルを無事にすごし、
下葉も落ちず、ホッとしています。

育てるポイントは
湿度と風と日陰と、アドバイスをいただきました。

そこで我家では、
この1年、外に出さずにずっと室内で育てました。
ガラスを半分外したワーディアンケースの上部に置き、
夜以外は部屋の蛍光灯をつけっぱなしです。

サーキュレーターで空気を動かしています。

湿度はどうしようもなく、
毎朝、サッと水が抜けるように根本に水やりしました。
水は極薄い液肥入りです。
(毎朝のつもりが結構1日おきになってましたが)

これまでプミリオが枯れる時は、
突然パラパラ葉が落ちて枯れたので、
葉っぱの元部に水が溜まらないように気をつけました。

水苔がだいぶ傷んできたので植替えしなければなりません。



植替えは初夏にと教えていただいたので、
もうちょっと待ってから植替えしようと思います。

植える時は このように、
葉っぱが苔面に接することのないように、
少し浮かして 根の部分を植えるのがよいそうです。


ちなみに、
今年のドームのマダガスカルのブースで、
またプミリオを連れてきました(^v^)エヘッ*
プミリオは小さいながら個体差があり、花びらが大きめのや、細くて長いのや、雰囲気が変わります。
楽しみです!

先輩方にいろいろ教えていただいて、今回連れてきた新入りのプミリオは、
葉の先を下向きにしてバークに着けました。
根が動き始めたら、様子を記録したいと思います。



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C. ワルケリアナ(‘Puanani Bear’ × ‘Gloriosa’)

2019-02-25 13:30:42 | C.ワルケリアナ
C. walkeriana × sib
(s/a‘Puanani Bear’× aquinii‘Gloriosa’)

久しぶりにカトレアが咲きました。
ワルケリアナのセミアルバ‘プアナニ ベア’× アクイニー‘グロリオーサ’です。
リップに、ほんの少し色がさす繊細さ。
とてもよく香ります。



ワルケの花びらのしっかりとした質感。
パウダースノーのようなきらめき。
小さな色玉が飛んでます。



セパルを裏から見ると、
色づいていることがわかります。

こちらに引越してから ベランダの日当りのよい場所は大変狭く、
そこに私がレプトテスを置いてしまっているため、
カトレアが全然咲かなくなってしまいました;

今年は日当りのよい場所を、
カトレアさんたちに譲ろうと思っています!
╲(^▽^)╱



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Den. リケナストラム

2019-02-22 14:08:19 | Den.=デンドロビューム
Den. lichenastrum

ノドの奥が見えるほど大きな口を開けて笑ってるのは、
デンドロビュームのリケナストラムです。

あはは!
くったくなく笑える時間って いい時間*
笑うとココロもカラダもほぐれます。

小さい頃、父が「笑い袋」というものをもらってきて
袋を押すといきなり
「ワーッハッハッハ、アッハッハッハ! ヒ~ヒ~・・、ギャハハッ!! 」と
際限なく大声で笑うので、
ホント可笑しくて、家族みんなでオナカを抱えて笑いました。



リップがきれいな黄色です。
バターみたいにとろけそう。

・・虎が木の周りをグルグル回ってバターになるあのお話し。
バターの香りが漂ってくるような あのシーンを思い出します。



横顔は半透明のドーム状。
今回のラインの色は 少し薄いようです。
リップも少し短いみたい。



株はバルブがびっしりです。
たくさん咲いたら見ごたえありそうです。

今日は、ドームのらん展の最終日。17:30まで。
今頃、いろいろお買得になってるかな~(^v^)



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春蘭 宋梅

2019-02-21 13:09:40 | 春蘭・寒蘭
春蘭 「宋梅」

春蘭「宋梅」。
無事に咲くかな~、どうかな~と、
毎日しげしげと眺めていました。

咲き始めました!
ちょっと照れた雰囲気がかわいい~*
とてもいい香りです。
柑橘系というか、レモンみたいな爽やかさ!

隣に次のツボミも上がってきました。



シュルーンとした葉っぱ。
ちょっと首を傾げた丸い花。
このたたずまいもいいな~



翌日、花びらを広げ 大人顔になりました。
落ち着いた雰囲気です。
香りはますます強くなりました。



隣のツボミもひらきました。
まだ株が小さいせいか2輪目はリップ小さいです。
端正な雰囲気です。



最初、ツボミは地表ぎりぎりで、
ちゃんと咲けるか心配しましたが、
どんどん背がのび、表情が変わっていく過程、
面白いです(^▽^)

リビングのテーブルの上に置いて眺めていますが、
食事の時は香りが気になって、
いったんテーブルから降りてもらってます。

今日もまた、背がのびました。
どうなるんだろう~(^m^)



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レプトテス2株

2019-02-20 15:21:03 | Lpt.=レプトテス
2000年頃から我家に暮らす、
古株のレプトテスふたつです。

〇ひとつめ (ラベルはLpt.sp)

毎年たくさん咲いてくれるレプトテスです。
ラベルにspとありますがビカラーかな?
ビカラーにしては花びらが薄いのでユニカラー混じってるかな?



花びらの質感は繊細でシルクのような光沢があります。
やっぱりレプトテスっていいな~*



リップの色彩も繊細です。
シンプルな美しさ~*



あちこちからゴシャゴシャ咲いていて、
どう撮ったらよいか・・うれしい悩みです(^m^)


〇ふたつめ (ラベル落ち)

毎年きれいに横並びに咲きます(^ ^)
こちらの株はラベル落ちでした。
上記の株とこの株と、
花の雰囲気がそっくり。咲く時期も同じ。
このふたつは同じ株では・・と思っています。



ぐるりときれいに並んでいます(^v^)



根が鉢の外にでて、鉢肌に着生しています。

ビカラーは植替えに弱いイメージがあります。
また、水が滞留すると、
中央からバルブが落ちる気がします。
そこで苦肉の策として、
鉢外に根をはわせ、根が乾きすぎないように素焼鉢を重ね、
栄養が足りない分は薄い薄い液肥をのませる。

あくまでも我家の苦肉の策で;
ベストな方法ではないと思います(^^)
でも元気に暮らしています-*



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新入りさん

2019-02-19 12:27:52 | その他のラン
東京ドームで開催中の世界らん展。
らん屋さんのブースがズラリと並びます。
私が連れてきた新入りさんです(^-^)

Den. garrettii
デンドロビュームのガレッティー。
1cmほどの小さなランです。
タイのらん屋さんのブースで。
小さな木の板にテグスで巻かれ、何本もぶら下がってました。

リップの色は 濃い赤紫から 薄いものまで。
個体差大きいです。よりどりみどり。
それで、この薄いのをひとつと、濃いのひとつ。

バルブも花もとても小さいです。
これはミャンマーのものだと、メモしてくれました。

乾燥させるの?ジメジメが好きなの?とお伺いすると、
毎日シリンジと教えてくださいましたが。
日本でもそんなかんじなのかな。

先ほどから検索しているのですが、
栽培画像が見つからず・・。
買ってきたけど。ドキドキ・・。
どうしたらいいでしょう・・・




Bulb. polliculosum
バルボのポリクロッサム。
エヘヘ、懲りずに再挑戦です(^ ^)
昨年、水を切らさないように育てたら、
せっかくの新バルブが溶けて枯れました;
このラン、今年はあちこちのブースにあってお手頃を発見!

このラン屋さんのお話しによると、
現地では、冬場は周囲の植物の葉が枯れ落ちるので、
直射にあたって、乾き気味で育ち、
夏場は葉が茂ってその中で育つと。
そんなに乾かしたり直射にあてて大丈夫なのかな~
直射はやりすぎだろなあ・・
昨年、途中までは よかったので、
なんとかしたいですー!




Capanemia micromera
カパネミアのミクロメラ。これまた懲りずに(^^;)
好きなものは好き!エヘヘ*
小さな小さなカパネミアで、右下の白は木綿糸です。

2004年に育て あっという間に枯らし・・
2017年にまた出会い、再挑戦して撃沈;
もう一度だけ(^人^)

小さすぎて花が撮れない;
ミニチュアオーキッドどころかマイクロオーキッドです。
いい香りです。
・・ちなみに、
2017年の世界らん展に出品されていたミクロメラの‘Tanupon’という個体はすばらしい大株でした。
この画像を見ながら↓イメージトレーニング。

今回ダメだったら、もう、あきらめます。



それと、エランギスのプミリオをマダガスカルのブースで。
昨年から育てている我家のプミリオのことと合わせて、
後日アップしようと思います。



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世界らん展2019

2019-02-18 14:42:44 | 季節の余談

今年の日本大賞。
Paphiopedilum Emerald Gate 'Green Globe'
明るく深い色合い、美しいフォルム。
たくさんのカメラの先に スクッと立つその姿は、
微笑んでいるように見えました(^^)

東京ドームで開催中の世界らん展に行ってきました。
満作のランがひしめき、
らん友さんと 年に1度 七夕のような時間をすごし、
宝箱のような業者さんのブースに誘惑され、
楽しい時間をすごしました。
ありがとうございました。



C. schroderae f. alba 'Hercules'
いったい何輪咲いていることか。
ファインダーから外れた左右それぞれに、
これと同じくらい咲いてます。



Lyc. Sagano 'Awayuki'
マット感のある白が上品でした。
株全体がひとつの芸術作品みたいです。



Rlc. (First Class x C.Circle of Life)
'Red Hot Passion'
美しかったです~*
リップのフチが輝いて見えました。
(照明のせいなのかもしれませんが・・)



Den. moniliforme‘Seiunmaru’
美しい葉の長生蘭。
葉に入る紫色がとてもきれいでした。
画像に撮れていないのが残念;



Den. Winter Storam 'Yamamoto'
キラキラの白に濃厚なワインレッド。
画像の上にも下にもまだまだ花が続きます。
豪華なデンドロです。



Paph. wardii 'Super Cool'
キラキラ、ピカピカッ!!



C. coccinea f. amarelo
'Yuki's Full Moon'
コクシネアのアマレロ。
アマレロとオーレアは違うのかな~・・
勉強不足です;



Cal.(Tomisu × Kozu)
‘Hoshinoshizuku’
明るい紫と白が美しいえびねでした。



Cym. goeringii 'Kokako'
花色が朱色でもあり緑でもあり・・
神秘的な春蘭です。



Paph. micranthum v. eburneum
‘Haruka’
熱帯魚みたに光ってました(^ ^)



C. lawrenceana albescens
‘Miyako’
繊細な色調に惹かれました。
本当に美しいです~!



Isabelia violacea‘Gifu Dream’
大きな花が たくさん~!
ビオラセアがこんな大株になるなんて驚きです。



C. neokautsky ‘Sunset Glow’
色がクリアな美しいカウツキーでした。
ネオとついているのは、普通のカウツキーとは違うのかな?



C. coccinea ‘Aqua’
コクシネアの大株。すごい~
どうやって育てていらっしゃるんでしょう。
何で植えているんでしょう~



Lyc. Spring Rouge 'Yukidaruma'
このリカステ。
白いシンプルなリカステなのですが とても魅力的。
バランスなのか?表情なのか?(^ ^)



Lyc.(brevispatha × Sebastian)
‘Star Ruby’
にぎやかでした~!
見ているだけで楽しくなります。



Masd. coccinea xanthina
‘Crest wood’
柔らかな黄色。やさしい春色で素敵です。

他にもたくさん撮ってきましたが このあたりで(^ ^)



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Lpt. ビカラー ‘NGY’

2019-02-13 15:14:41 | Lpt.=レプトテス
Lpt. bicolor ‘NGY’

コロコロとした真ん丸レプトテス・ビカラー‘NGY’
咲き始めです。



これから花びらが、少しずつのびていき、
もうすぐ真ん丸な鈴のような、手毬のような、
ビカラーになります。



後ろ姿。
このカーブ、美しいです。


ちなみに昨年の画像です↓

日毎に花びらがのび、もう少しすると
このように きれいにカールします。
待ちきれなかった・・(^m^)



根がどんどん外に出てきました。
またひとつ、鉢を重ねる予定です(^ ^)


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イサベリア ビオラセア

2019-02-12 10:42:36 | Sophronitella =ソフロニテラ
Isabelia violacea (旧Sophronitella)

イサベリアのビオラセア。(旧ソフロニテラ)

遅れていた もう1株が咲きました。
可愛い顔立ち。待っていたよ~!

日差しのよく当たる窓際特等席に置いているのですが、
それでもバルブが横倒し;
ゴメンね(^人^;)



ホント、カワイイ~(^ ^)
先日、根が自由な方がよく育つと教えていただいたので、
なお一層、精進し、大切に育てます。



中央にほんのちょっと入る白が、
鮮やかな赤紫を際立たせます。
このほんのちょっとの白が利いています-*



花に まなざしが あるわけはないのですが、
トロンとしたやさしいまなざしに見えてしまう・・
(^ ^)



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ウィンターマジック

2019-02-08 10:41:17 | ラン以外の番外編

今年の冬は、ウィンターマジックがよく咲きました。
薄紫のミニバラで、よく香ります。
いい匂いです~~~



これぐらいの開きぐあいが大好き・・なんですが、
どれもこれもピンボケでした;



もう剪定して、今は小さくなっています。
今年もたくさん咲きますように(^人^)

北日本には ものすごい寒波がきているようです。
最高気温が-10℃なんて・・
どうか気をつけて、暖かくしておすごしください。



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Den. セッコク ‘香雪’

2019-02-07 08:25:29 | Den.=デンドロビューム
Den. moniliforme ‘香雪’

デンドロビュームのセッコク‘香雪’
名前の通り、
真っ白な雪のよう。爽やかに香ります。

春めいてきた日差しが眩しい~



リップの奥のグリーン、清々しいです。
ス~っとするいい匂い~~



曇った日の白もまた きれいです。
静かな、凛とした白。



毎年 冬場は室内で 光の方向が定まらず、
バルブがあちこち向いて自由人(^ ^)
ウチらしくていいかな(^▽^)



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イサベリア ビオラセア

2019-02-06 15:56:03 | Sophronitella =ソフロニテラ
Isabelia violacea (旧Sophronitella)

イサベリアのビオラセア。
つい最近まではソフロニテラ属でした。

目に飛び込んでくる鮮やかな赤紫。
元気がでます!!



花びらはとても繊細で薄いのですが、
キラキラに煌めきます。



日ごとに 胸を張って花が大きくなっていきます。
調子にのって咲かせておくと弱るので摘みました(^^)

イサベリア属と言えば、
バルブが網で包まれたバージナリスが浮かびます。
以前はネオラウケラ属だったプルケラも、
今はイサベリア属。
そしてこのソフロニテラ属だったビオラセア
どれも難しいイメージがあります。

我家では、年々バルブが細る傾向にあります。
年々、福々と太らせたい~!
秘策は?!・・検討中です(^^;)


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C. ルンディ・アルバ ‘コティア’

2019-02-05 17:04:45 | L.その他 レリア
C. lundii f. alba ‘Cotia’ (旧L.)

今日から、旧暦も新しい年の始まりです。

カトレアのルンディ・アルバ‘コティア’(旧レリア)
たった1輪ですが咲きました。
真っ白い小さなカトレア。爽やかな香りがします。

我家がランを育て始めたのは ルンディ・アルバへの一目惚れから。
今日の画像に このルンディを選びました(^ ^)



整った星型。
花びらのキラキラ。
何度見ても やっぱり惚れ惚れです。



リップのフリルも、質感も、
リップの中までも美しい~*



今年、1バルブから2輪咲きそうだったのですが、
ツボミがひとつシケてしまいました。

この株はヘゴに着生させています。
なかなか上手くつかなかったのですが、
昨年あたりから、ややいいかんじに・・。

来年は 複数輪咲くといいな~(^ ^)
ささやかな夢(^ ^)


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節分の日の嵐山~松尾~桂

2019-02-04 13:49:20 | 関西散策

2月3日節分の日。
朝起きると空が明るかったので 冬の嵐山を散歩しようと出かけました。
でかけたものの寒いのなんの(´_`);
散歩するような気温じゃないよね、帰ろうか?と話しながら、
凛とした冬景色は美しく。



水面に映る山影は深緑。
さざ波がたつと水紋に空も揺れます。



ジャンプッ!
う~、寒くないのかな~



光の道が現れました。



まるで水に浮いているみたい。



水鳥の足跡(^ ^)
行ったり来たり♪ 楽しげ♪



とにかく寒いので、
天龍寺さんのお気に入りの白梅の様子を見たら帰ろうね!
と足をのばしました。
梅はまだ数輪。でもすごい人出!



節分会でにぎわっていました!



みなさん、福笹を手にして七福神巡り。



なんと、甘酒や樽酒のおふるまいも~!
(^▽^)
ほんの一口の樽酒で 身も心もすっかりあたたまり。

「天龍寺さんがこうっていうことは、
 もしかして酒神の松尾大社さんの節分って・・」
ニヤリ~ ( ̄∇+ ̄)v
希望的観測がふくらみ、
「寒いから もう帰ろう」は前言撤回。
松尾さんまで歩くことにしました。

松尾を目指しながら、振り返ると渡月橋。



長閑です。



時々振り返って・・
小倉山はまん丸。お饅頭みたい。



松尾大社の赤い鳥居が見えてきました!
ふふふ(^ ^)



松尾大社の二の鳥居には、脇勧請(わきかんじょう)と呼ばれる榊の束が12個。



御神楽が奉納されていました。



漬物の「もり」さんが きな粉餅と大豆の糠漬けをおふるまいです。


たくさん歩いてオナカはペコペコ。
つきたてのお餅が呼び水になり、
天龍寺さんのお清めで すっかりその気。
桂の隆兵そばへ行ってみることにしました。
桂離宮のすぐそばです。


ミシュランで☆の経歴があるお店です。



先付の竹籠盛合せ。
荒びきの太い蕎麦は塩で。
やっぱり
「すみません、日本酒ください」(^ ^)



お蕎麦はいろいろ選べて迷いました。
私は この炒め九条ねぎの汁そば。
潅水当番さんは花巻そば。
どちらも、熱々のつけ汁に冷たいお蕎麦です。



このお蕎麦!
う~ん、美味しい~。
また来たい!!



お蕎麦の後に うなぎの飯蒸し。
御飯はもち米です!

デザートは蕎麦茶のブランマンジェ-*
これまた美味しかったです~!!

あんなに寒かったのに、
ポッカポカで帰りました(^ ^)



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