昨年木更津市に暫定配備されたオスプレイが館山や茨城の百里に飛来。「オスプレイ来るな」「オスプレイはいらない」の声が高まっています。
陸自オスプレイが館山基地に初飛来
(房日新聞の記事より)
陸自オスプレイが館山基地に初飛来(千葉県)(房日新聞) - Yahoo!ニュース
木更津市の木更津駐屯地に暫定配備されている陸上自衛隊のV-22オスプレイが26日、館山市の館山航空基地に離着陸訓練で初めて飛来した。
オスプレイはこの日昼前、館山湾沖合から姿を見せ、海上をゆっくりと旋回して東側から同航空基地に入り、午前11時50分前に着陸。2度の離着陸訓練をして、正午前には再び沖合に向かって飛び立って行った。
一方、基地周辺では、「館山九条の会」(沖山静彦代表)の呼び掛けで、市民ら約40人による抗議活動も行われた。
同会の沖山代表は「オスプレイは各地でトラブルや事故を起こしている。安全性の問題に加え、騒音や低周波振動による住民や漁業への影響も懸念される。私たちは導入自体反対で、訓練も到底容認できない」と訴えた。
館山市によると、館山基地のオスプレイ飛来については、7月13日に防衛省北関東防衛局から、8月以降に同基地に飛来して訓練を行うと説明があり、市側は安全な運用と事前の情報提供などを求めていた。今回の訓練については、8月17日に事前の連絡があったという。
防衛省が7月に市に示した資料によると、館山基地では離着陸訓練、計器進入の訓練を行う予定で、当面の使用頻度は月数回程度の見込みだという。
オスプレイ、百里基地まで飛行 暫定配備の木更津から
(共同通信の記事より)
オスプレイ、百里基地まで飛行 暫定配備の木更津から(共同通信) - Yahoo!ニュース
陸上自衛隊木更津駐屯地(千葉県木更津市)に暫定配備されている輸送機V22オスプレイのうち1機が26日、訓練で茨城県小美玉市の航空自衛隊百里...
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陸上自衛隊木更津駐屯地(千葉県木更津市)に暫定配備されている輸送機V22オスプレイのうち1機が26日、訓練で茨城県小美玉市の航空自衛隊百里基地上空まで飛行した。木更津市などによると、昨年7月の暫定配備開始後、陸自オスプレイが千葉県外を飛行するのは初めて。 午前11時ごろ、茨城空港と滑走路を共用する百里基地にオスプレイが飛来。着陸はせず、滑走路上空を通過して飛び去った。空港の展望デッキには多くの人が訪れ、様子を見守った。 機体はその後、千葉県館山市の海上自衛隊館山航空基地の上空も飛行した。
オスプレイ訓練中止を 百里基地周辺住民ら 24日、防衛省申し入れ
(茨城新聞の記事より抜粋)
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=16296280694852
航空自衛隊百里基地(茨城県小美玉市百里)で、陸上自衛隊のオスプレイが飛行訓練する計画について、基地周辺の26行政区長でつくる百里飛行場周辺整備協議会(長島洋治会長)が、訓練の中止を求めることを決めた。24日に防衛省北関東防衛局百里防衛事務所(同市小川)と県庁、小美玉市役所を訪れ、防衛大臣や同防衛局長、知事、市長らに宛てて申し入れ書を手渡す。
21日夜に開いた協議会の合同会議で、申し入れの文案を審議。採決の結果、賛成25、反対1で議決された。文面では「危険性が極めて高いオスプレイの百里基地での訓練計画に強く抗議し、飛行訓練の中止を求める」と、機体の安全性に懸念を示した上で訓練反対を打ち出した。
また、今回の訓練計画が、新聞報道に出るまで何の説明もなく「基地周辺住民を無視するもの」と市などの情報提供姿勢を批判。さらに、これまで「オスプレイの訓練参加は容認できない」「訓練計画に位置付けない」と、市から同防衛局に対し再三陳情してきたと指摘しながら、今回の訓練計画は「住民を蔑(ないがし)ろにすること」と防衛省側の姿勢に強い不満も表している。
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