住みたい習志野

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ミャンマー国軍、国連大使暗殺ねらう。その軍を擁護する日本ミャンマー協会

2021-08-07 22:50:40 | ミャンマー

国軍批判のミャンマー国連大使の暗殺を計画か 男2人逮捕

国軍関係者の逃亡を助ける男

(神戸新聞NEXTより抜粋)

クーデターから半年 国軍関係者の逃亡を助ける男

 2月1日にミャンマーで軍事クーデターが起き、8月で半年が過ぎた。軍事政権が圧力を強める中、ミャンマー国内の民主派勢力を支えるのは日本など海...

神戸新聞NEXT

 

関西で活動するミャンマー人男性が神戸新聞の取材に応じ、民主化を求める思いを語った。

 これまで逃亡を助けた軍関係者は約800人にも上る。医者や技術者など教育水準が高い人が7割程度を占める。30~50代が多いという。

男性は軍事クーデター後の半年をこう振り返る。
 「ミャンマーに帰ったら殺されるかもしれない。そのぐらいの危険は考えられるが、今の時代で変えたいんです。子どもたちが豊かな生活ができれば、自分が死んでも大丈夫です」

 半年がたったミャンマー国内では新型コロナの感染が拡大し、1日で数百人が死亡している。コロナ対応をしていたボランティアらは国軍に捕まり、不服従運動もあって医療機関は機能していない。

 「この半年で国はボロボロになった。今の流れではもっと時間がかかるかもしれない。でも黙っていちゃ駄目です。世界の人々には僕らに目を向けてほしい。ちゃんと見てくれれば、何をするべきか分かるはずです」。

日本ミャンマー協会「市民弾圧する軍」擁護

(週刊東洋経済プラスより抜粋)

日本ミャンマー協会「市民弾圧する軍」擁護の衝撃 | 加盟企業も会長の独走に「もの言えぬ雰囲気」

大手総合商社など125社が加盟する「日本ミャンマー協会」(渡邉秀央会長)が、ミャンマー国軍を擁護す…

週刊東洋経済プラス

 

大手商社などが加盟する日本ミャンマー協会が、2月のクーデターで市民を弾圧しているミャンマー国軍を擁護する事業計画・方針案を採択していたことがわかった。日本企業の人権意識が問われている。

国軍総司令官を信頼する渡邉会長

ミャンマーへの経済協力を目的に2013年に設立された日本ミャンマー協会には、大手商社のほか、キリンホールディングスやスズキ、KDDIなど、ミャンマーに進出する日本企業が加盟している。ミャンマー市民を暴力で抑圧している国軍を擁護するような方針案を採択したことに対し、日本企業の人権問題に関する姿勢が問われかねない。

2月1日に発生したミャンマーのクーデターについて、同協会の方針案に流れる考え方は次のようなものだ。まず、ミン・アウン・フライン国軍総司令官による非常事態宣言は、ミャンマーの憲法にのっとった行為である。

また、多数の犠牲者が出ているミャンマーの現状について、「暴徒化」「テロ行為」という言葉を用いて、市民の側にも非があるとの認識が示されている。現在のミャンマーの行政については、「憲法にのっとって民主的なプロセスで執行されている」という。

ミャンマー国民防衛軍8000人が訓練終了 統一政府が発表

(ブログ「note」より抜粋)

ミャンマー国民防衛軍8000人が訓練終了 統一政府が発表|Evan|note

 ミャンマー統一政府NUGの国防相U Ye Mon氏は7月初旬、国民防衛軍PDFの兵力について、国民軍のために訓練された8,000人以上の...

note(ノート)

 

 ミャンマー統一政府NUGの国防相U Ye Mon氏は7月初旬、国民防衛軍PDFの兵力について、国民軍のために訓練された8,000人以上の軍隊が育っていることを明らかにした。

離脱将校が率先、軍の中核を育てる

そして、国軍から離脱したハイランクの将校たちが、その先頭に立って国の軍隊の中核になる NUG軍を育てていた。

フライン総司令官は焦土作戦など、長い間、机の上で書物とビデオで学んだ戦術を展開しているだけで、それが、全国民を本気で死ぬまで戦う決意を固めさせる事になるとは思っていなかったのだ。

「みんな死んでいく」コロナ危機から市民を救う気のないミャンマー国軍

「みんな死んでいく」 市民を殺すための大金はあっても、コロナ危機から市民を救う気はないミャンマーの指導者(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース

アジア各地で、インド由来の新型コロナウイルスのデルタ株が猛威を奮っている。なかでも、2月にクーデターが起きて以来混乱が続くミャンマーの状況は...

Yahoo!ニュース

 

 

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軽傷でも「死ぬかと思った…」。自宅療養中の死亡者85人

2021-08-07 22:07:54 | 新型コロナ

軽症でも「死ぬかと思った…」新型コロナ 若者感染のリアル「咳で呼吸困難」「喉を針で刺される感じ」

(ABEMA TIMESより)

軽症でも「死ぬかと思った…」新型コロナ 若者感染のリアル「咳で呼吸困難」「喉を針で刺される感じ」 【ABEMA TIMES】

Twitterに投稿された“ある画像”が、話題を集めている。 「『若者は重症化しないからワクチンは必要ない』と言う人がいます。日本の『重症』...

ABEMA TIMES

 

「『若者は重症化しないからワクチンは必要ない』と言う人がいます。日本の『重症』の定義は人工呼吸器や集中治療が必要な状態です」

「一部の方が抱くコロナのイメージ」では、軽症が「全然平気、風邪程度」、中等症では「息苦しさは出そう」、重症で「入院は必要だろう」と表現されている。

 しかし、医者が持つ実際のイメージを見てみると、軽症の時点で、すでに咳き込むイラストと共に「酸素(吸入器)は要らない」。中等症になると「人工呼吸器は要らない」「肺炎は広がっている」のほかに、「多くの人にとって今までで一番苦しい」といった言葉が並ぶ。そして、重症になると「助からないかもしれない」へ。

軽傷でも「死にそうになった」

医者が持つ実際のイメージを見てみると、軽症の時点で、すでに咳き込むイラストと共に「酸素(吸入器)は要らない」。中等症になると「人工呼吸器は要らない」「肺炎は広がっている」のほかに、「多くの人にとって今までで一番苦しい」といった言葉が並ぶ。そして、重症になると「助からないかもしれない」へ。

 実際に、新型コロナに感染して「軽症から中等症程度」だったにも関わらず、「死にそうになった」と告白している人がいる。以前、ニュース番組『ABEMAヒルズ』にも出演した元官僚系YouTuber、おもちさんだ。

 おもちさんは自身が経験した入院生活をTwitterで紹介。基礎疾患はなく、普通体型(BMIは22)の平成生まれだという。

■ おもちさんが挙げた「新型コロナ」の症状
1:咳で呼吸困難になる。
2:常時40度前後の熱が出る。
3:喉が腫れて、唾飲み込むと針で刺される感じがする。
4:1~3の繰り返しで寝られない。

 ステロイドの点滴などを行い、なんとか回復したおもちさん。入院は1週間以上続き29日に「ようやく退院のめどがたった」と明かす。

“自宅療養”政府方針に対し・・・医療機関は懸念示す


今年に入ってからの自宅療養中の死亡者、85人

50代の女性、自宅療養中に急変し、死亡

入院できない・・・自宅療養患者の現状

デルタ株の感染力「水ぼうそうに匹敵」する強さ

 

 

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64年五輪も感染症に揺れ:習志野市のコレラ発生事件(毎日新聞)

2021-08-07 00:04:23 | オリンピック

(8月6日毎日新聞夕刊の記事より抜粋)
64年五輪も感染症に揺れ 開幕直前コレラ発生 

厳戒下の祭典で:64年五輪も感染症に揺れ 開幕直前コレラ発生 看護した77歳女性、コロナに警鐘 | 毎日新聞

 祭典のさなか、新型コロナウイルスの感染急拡大に騒然とする日本。だが1964年の東京オリンピック開幕直前にも、今と似た状況があったことを覚え...

毎日新聞

 

看護した77歳女性、コロナに警鐘

 祭典のさなか、新型コロナウイルスの感染急拡大に騒然とする日本。だが1964年の東京オリンピック開幕直前にも、今と似た状況があったことを覚えている人はいるだろうか。千葉県習志野市で64年8月に死亡した男性がコレラに感染していたことが判明。国内18年ぶりの発生に一帯は「封鎖」され、東京都心にも予防接種の長い列ができた。男性が亡くなるまで看護した村上テイさん(77)は今も当時のことを鮮明に記憶している。村上さんが振り返る57年前と、今の違いとは。

 「米のとぎ汁のような下痢が止まらなくて。その便を持って検査室に運んだり、あらゆるところから点滴をやったり。怖かったけど、少しでも患者さんを楽にできたらという気持ちだった」

 国立習志野病院(当時)に近くの旅館から衰弱した23歳の男性が運び込まれたのは、東京五輪の開幕を約50日後に控えた64年8月23日。村上さんは当時20歳で、同病院付属の看護学校の学生だった。

 看護のかいなく、男性は翌朝亡くなる。厚生省(当時)はコレラと発表し、旅館がある地区にはすぐに厳戒態勢が敷かれた。立て札とロープで立ち入りを禁止し、ヘリコプターで上空から消毒薬をまいた。地区の約1万人に検便が実施され、首都圏では約30万人が予防接種を受けた。

予防接種に行列

 看護した村上さんも、寮の一室に1週間隔離された。「コレラは昔、すぐ死んでしまうので『コロリ』と言われるほど恐ろしい伝染病だった。自分にも感染の可能性があったので、人に接しないよう注意した」。菌は酸に弱いと言われて梅干しを食べて過ごしたといい、消毒薬をまくヘリコプターの音と予防接種の長蛇の列をよく党えている。

 男性が死亡した2日後には同宿者の保菌も判明し、動揺が広がる。

 結局感染源は不明のままだったが、感染はそれ以上広がらず、厚生省は9月1日、「コレラ菌は国内から姿を消した」と終結宣言を出した。

 今回の五輪はどうか。状況や規模が違い、同列には論じられないものの「最初の対応が甘く、後手後手になってしまった」と残念がる。村上さんの周囲にもコロナに感染して亡くなった人がいる。

(以下略)

 

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