(市民からの投稿です)
一市民です。宮本市長のこの間の施策に疑問を持ったので市長に質問状を出したところ回答が来ました。
皆さんはどう思われるでしょうか?
質問状(5月20日付)(以下同じ)
先般の「広報紙4月15日号刷り直し」他の件で疑問があります。
新聞報道では「画像の確認を怠ったことが原因」としているが、取材に対し詳細は説明しなかった。としている。
一方、千葉テレビでは
習志野市によりますと15日配布予定だった「広報習志野」4月15日号で新型コロナ関連の情報として掲載したワクチン接種券の写真に市民1人の名前と住所が映っていました。市内部からの指摘で配布前にミスに気付き、最新号の配布を4月22日に延期しました。
ミスの要因は、「制作過程で掲載する写真の確認を怠ったため」で、印刷のやり直しと配布の延期によって、少なくとも100万円以上の経費が新たにかかるということです。
と報道されました。どうして発表が報道機関によって内容が違うのか教えてください。(新聞社にも千葉テレビと同じ内容を公表すべきではないでしょうか)
広報紙に個人情報(新型コロナワクチン接種券の画像)を載せる、という初歩的ミスにより再印刷分・回収で約5万部、費用約130万円ということですが、廃棄代等を含めると、もっと費用がかかっているのではないでしょうか。
市長は記者会見(定例)で「深くおわびします」と謝罪したとありますが、それで済む問題でしょうか。間違いは誰にもあるとは思いますが、あまりにもひどいミスです。会社であれば”責任者”関係者に賠償させられるでしょう。
約130万円は市民にとっては大変な金額です。特にコロナ禍の不況です。1円たりともムダにできないのです。(市民の税金です)
トップの市長は謝罪だけでなく、責任者の方もそれなりの責任をとるのは当然だと思いますが。
市長の回答(6月16日付)(以下同じ)
質問状つづき
小中学生へのタブレット貸与の件
「タブレット端末の利用についての同意」に「3.タブレット端末への充電は家庭で行ないます」とあるものと、この項目がない別の同意書が配られた学校もあるということについて、市教委の対応に疑念を抱く保護者もいる、という報道がされました。
市総合教育センター安村所長は、この項目がない別の同意書が配布された場合、改めて項目が入った同意書を配布する、と言う。同意書を拒否する保護者には説得を続け、拒否なら持ち帰りできない方針と出ている。
保護者からは「学校での使用分まで自宅で充電するのには疑問がある」「近隣市では学校で充電することになっている」などの声が上がっている。文科省は「基本は学校での充電」と指摘している。
私は習志野市の同意書に納得できません。「充電は家庭で行ないます」としている項目は削除すべきです。充電が必要であれば、学校であれ、家庭であれ、充電はどちらでも行えばよいと考えます。どうでしょうか。
広報紙のチェックミス、刷り直し等での市民不利益問題と小中学生タブレットの充電(充電は家庭で行ないます、という同意書。電気代)問題は別問題ではあるが、根は一緒だと思います。
残念ながら市民の立場に立った行政が行なわれているとは思えないのです。
市長の回答つづき
質問状つづき
市長が「新型コロナ感染、意外と少ないとも感じられる」と書いた件
市長は5月1日広報の「共感 信頼 希望」で、
国内での感染から1年以上経った現在「意外と少ない」とも感じられる
と書かれていますが、どうでしょうか。かなり厳しい状況ではないでしょうか。コロナ禍で国民、市民は厳しい状況です。困窮している人を助けるのが政治の役割だと考えます。
市長は
「やさしさでつながるまち」「隗(かい)より始めよ」の言葉のとおり、常に私から皆さんとの会話を心掛けてまいります
と以前の広報で述べています。言葉だけではなく、市民目線での対応をお願いします。
市長の回答つづき
以上の回答をいただきましたが、納得できる内容ではなかったので、再度質問状を送りました。(次回に続く)
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