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千葉県でコロナ自宅療養中の男性が死亡。習志野市25日99人感染。それなのに市の対策は職員の名札にスローガン?

2021-08-26 16:14:55 | 新型コロナ

コロナ感染の一人暮らし男性、自宅療養中に死亡 

コロナ感染の一人暮らし男性、自宅療養中に死亡 千葉:朝日新聞デジタル

 
 

 千葉県で、新型コロナウイルスに感染して自宅療養中だった一人暮らしの60代男性の死亡が確認された。死亡した自宅療養者は、同県内ではこれで計6人になった。

 県によると、60代男性は基礎疾患はなかった。8月上旬に発熱し、医療機関で陽性が判明した。高熱が続いたため11日に医療機関を受診。自宅療養可と診断され、自宅で療養していたという。

習志野市、25日の新規感染99人!

幼児児童生徒の感染増により、小中学校(と市立幼稚園・こども園短時間児)は9月3日まで休業、6~10日は短縮授業で給食は提供しない。

https://www.city.narashino.lg.jp/kosodate/kyoiku/20210825gakyoiku.html

それでも市役所が掲げた対策は「職員の名札にスローガン」!?

習志野市の新規感染者数、連日60人前後が続いていましたが、25日にはついに99人!

幼児児童生徒の感染増により、小中学校(と市立幼稚園・こども園短時間児)は9月3日まで休業。6~10日は短縮事業で給食は提供しない、ということにするそうです。

このコロナ感染拡大の緊急事態に市役所はどういう対策をとるのか?と思ったら、

最近、市役所が全職員に対して「名札への感染症対策目標の明示(各個人で目標を設定し、各自作成し、明示すること)」という「指示」を出したそうです。

習志野市のコロナ感染対策は「職員の名札にスローガン」!? ビックリです。

市民が市役所に望んでいるのは、「精神論」のスローガン名札で「やってる感」をアピールすることではなく、具体的なコロナ対策です

菅首相が「安心・安全」のスローガンや「精神論」を言うだけで、自宅に放置された感染者が見捨てられ、重症化し、死者が出ていることに対し、日本中に不安と怒りの声があふれています。

習志野市民が習志野市に望んでいるのも、職員の名札に「精神論」的スローガンを書いて「やってる感」を出すことではなく、コロナ感染を押さえ込み、症状に苦しむ感染者を救うための具体的な施策、コロナで行き詰まった中小企業や働く人たちの生活を守ることです。

コロナ対策や感染者の対応に日々奔走している市の職員の方達にも「仕事はちょっと脇に置いておいて、スローガンを考えろ」と指示するなんて失礼です。そんなことのために税金を払っているわけではありません。

こんなトンチンカンなことはやめて、職員が、具体的なコロナ対策など本来の市の業務に専念できるような「当たり前の市政」に立ち戻ってほしいものです。

 

 

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