旧市庁舎跡地、令和5年に整地が完了するそうですが、
「市の中心地でもあり、一等地である旧跡地を、防災拠点など市民のために活用して」「何でもかんでも売り払う宮本市長の不動産行政には反対」という市民の声が高まっています
今までの「住みたい習志野」投稿をご参照ください。
習志野の市民ら、市に公開質問状(10月29日毎日新聞) - 住みたい習志野
あれ?委員たちも反対したのに、「売却」方針が「報告書」に載っている!(旧庁舎跡地活用検討委員会) - 住みたい習志野
旧庁舎跡地検討委員会は全く市民目線を欠いた委員会だった(市民投稿) - 住みたい習志野
ところが、市議会では与党の議員と野党の議員に別の回答
「ならしの市議会だより」に昨年12月定例会のやりとりが載っています。
https://www.city.narashino.lg.jp/joho/shigikai/gikaiho/2020shigikaidayori.files/189.pdf
「市民が知らされていない。住民説明会を開いて」と要望する野党の議員には、「説明会が必要かどうかも含めて検討」というあいまいな回答
「市が売却しようとしていることを住民は知らないし、防災拠点として整備して、という声も検討委員会の中で何度も出ている」「住民説明会を開いて」と要望する野党の議員には「説明会が必要かどうかも含めて検討」と、あいまいな回答でごまかし、
(説明会が必要かどうかを判断するのは住民であって、市役所の幹部ではない!)
一方、売るかどうか「白紙」のはずなのに、与党議員には「財源化を図り」と「売却(又は貸付)」方針を回答
財源化を図り集客性のある空間を生み出すために民間事業者の創意工夫を最大限活用する。
議員によって全く違う回答をする「二枚舌」がまかりとおるのは習志野市議会だけ。他市では考えられません。
同じ市議会で、議員によって全く別の回答をしているのに、そのことが問題にならない「奇妙な」習志野市議会。
住民説明会すら開こうとせず、市民の共有財産を市役所が勝手に「処分」してしまう「不動産行政」を止めるには、市民の監視とチェックが必要です。