住みたい習志野

市内の情報を中心に掲載します。伝わりにくい情報も提供して行きます。

旧市庁舎跡地利用、議員によって市が違う回答をして「売却」してしまう?

2021-02-05 12:15:25 | 旧市庁舎問題

旧市庁舎跡地、令和5年に整地が完了するそうですが、
「市の中心地でもあり、一等地である旧跡地を、防災拠点など市民のために活用して」「何でもかんでも売り払う宮本市長の不動産行政には反対」という市民の声が高まっています

今までの「住みたい習志野」投稿をご参照ください。

習志野の市民ら、市に公開質問状(10月29日毎日新聞) - 住みたい習志野

あれ?委員たちも反対したのに、「売却」方針が「報告書」に載っている!(旧庁舎跡地活用検討委員会) - 住みたい習志野

旧庁舎跡地検討委員会は全く市民目線を欠いた委員会だった(市民投稿) - 住みたい習志野

ところが、市議会では与党の議員と野党の議員に別の回答

「ならしの市議会だより」に昨年12月定例会のやりとりが載っています。

https://www.city.narashino.lg.jp/joho/shigikai/gikaiho/2020shigikaidayori.files/189.pdf

「市民が知らされていない。住民説明会を開いて」と要望する野党の議員には、「説明会が必要かどうかも含めて検討」というあいまいな回答

「市が売却しようとしていることを住民は知らないし、防災拠点として整備して、という声も検討委員会の中で何度も出ている」「住民説明会を開いて」と要望する野党の議員には「説明会が必要かどうかも含めて検討」と、あいまいな回答でごまかし、
(説明会が必要かどうかを判断するのは住民であって、市役所の幹部ではない!)

一方、売るかどうか「白紙」のはずなのに、与党議員には「財源化を図り」と「売却(又は貸付)」方針を回答
財源化を図り集客性のある空間を生み出すために民間事業者の創意工夫を最大限活用する。

議員によって全く違う回答をする「二枚舌」がまかりとおるのは習志野市議会だけ。他市では考えられません。

同じ市議会で、議員によって全く別の回答をしているのに、そのことが問題にならない「奇妙な」習志野市議会。
住民説明会すら開こうとせず、市民の共有財産を市役所が勝手に「処分」してしまう「不動産行政」を止めるには、市民の監視とチェックが必要です。

 

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「女性が入ると話が長くなる」という森喜朗氏に「だまりなさい」と短いコメントを送るフランス人女性

2021-02-05 11:07:02 | 報道

「女性が入ると話が長くなる」発言にビックリ

東京オリンピック組織委員会会長森喜朗氏の「女性が多い理事会は時間がかかる」という発言にみんなビックリしました

短く言え、というなら一言。「森さん、だまりなさい」

この問題、世界中のメディアで炎上していますが、その中でフランスのナタリー・ロワゾーさん(EU欧州議会議員)のツイッターでの次の発言が注目されています。

もし森さんが「女性は発言を短く」というのなら、例えば女性はこう短く言うだけで充分でしょう。「森さん、だまりなさい」。(こんな)東京オリンピック組織委員会のボスに女性が発言を短くするのは難しいと思います。

 

森発言、世界中で炎上しています

(アメリカでも)

(ドイツの新聞でも)

OGPイメージ

Japans Olympia-Chef Yoshiro Mori nach Sexismus in der Kritik

Die Mehrheit der japanischen Bevölkerung ist laut einer neuen Umfrage ...

Neue Zürcher Zeitung

 

(中国でも)

森氏失言の背景にJOC女性4理事 19年8月、理事会非公開化反対されていた

https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2021/02/05/kiji/20210205s00048000066000c.html

19年6月に山下泰裕現会長が就任すると「公の場で話せない内容が多く、本音の議論ができない」と自ら提案し、非公開化に踏み切った。決議されたのは同年8月の臨時理事会で、賛成19、反対4、保留1の賛成多数で決まった。この時に反対票を投じたのが、山口香氏、高橋尚子氏、小谷実可子氏、山崎浩子氏と、いずれも女性理事だった。

森喜朗氏の過去の失言が、ネットで紹介されています

森喜朗氏の過去の失言集「大阪はたんつぼだ」「イット革命」

 ◆森喜朗氏の過去の主な失言

 【首相就任前】

 ▼「言葉は悪いが、大阪はたんつぼだ」(1988年4月、京都市内で行われた懇談会で、大阪人の人間性について)

 【首相在任中】

 ▼「みんな淋病(りんびょう)にかかった」(00年4月、学生時代の思い出を語った時に口を滑らせる)

 ▼「イット革命」(00年4月、IT戦略会議に出席した時に「IT=アイティー」という単語を知らずに読み間違え)

 ▼「日本の国、まさに天皇を中心としている神の国」(00年5月、神道政治連盟国会議員懇談会の演説で国民主権、政教分離に反する発言として大問題に)

 ▼「(無党派層は)関心がないといって、寝てしまってくれればいい」(00年6月、新潟市内の講演で。投票率が下がれば与党に有利になるとの見方から)

 ▼「私が(官邸に)行かないことで、何が遅れたのか」(01年2月、ハワイのえひめ丸沈没事故の発生時にゴルフ場にとどまったことを指摘されて逆ギレ。支持率が急落し、4月に首相退陣に追い込まれた)

 【首相退陣後】

 ▼「子供を一人もつくらない女性を税金で面倒見なさいというのは、本当におかしい」(03年6月、鹿児島市内の講演で)

 ▼「あの子、大事な時には必ず転ぶんですね」(14年2月、福岡市内の講演でソチ五輪・フィギュア女子SPで浅田真央が転倒して16位だったことに触れ)

 ▼「国歌を歌わない選手は代表ではない」(16年7月、リオ五輪の結団式で)

 ▼「国民がどうしようかという時期に、なぜ世論調査するのか」(21年1月、国民の8割が今夏の五輪開催に否定的だった結果を調査時期の問題と“すり替え”)

 

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