シルバー・アスリート日記

冬は全日本マスターズ・スキーレーサー、夏はウルトラマラソンランナーのシルバーアスリート日誌

スーパー・アスリートたちの、『…したい「な」』の、「な」を入れたコメント

2016-04-12 21:31:26 | アスリート

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このカテゴリーに投稿する人は「アスリート」に違いない。
シルバーは、アスリートの定義を、次のように解釈している。

アスリートとは、「高い目標意識で、スポーツで自己表現する」、
スポーツマン、とおもっている。

 

今、次のオリンピック予選最終段階。

4/10にかけて、水泳の「オリンピック代表決定」選考会があった。
マラソンの選考会と違って、一発決定は納得のいくものだった。

選抜された、選手は、「スーパー・アスリート」だ。

スーパー・アスリートは、運動技能だけでなく、
心身、自信に満ちた発言能力の持ち主であってほしい。

彼らをTVでしか、見ることができない。

彼らの、コメントを、日本国民は「かたずをのんで」みている。

TVにコメントを求められて、

水泳:
ハギノ:『・・・力をだしていきたい「な」とおもいます』。

セト:『・・・がんばりたい「な」と思います』。

どうして「な」が入るのだ。

ハギノ:『力をだします』。
セト:『がんばります』。

と、いえないのだ。

 

「な」がはいると、

まわりに、「悪く思われたくない、リアクションがこわい、
自信が持てない」

というコメントに聞こえる。

 

北島こーすけ、は立派だ、今回も、1回もこの「な」をコメントに入れなかった。

15歳の女スイマーも4/11には、コメントに「な」がはいらなかった。

いいな、と思いきや、

4/12のコメントには、ハギノ、セトの「まね」をして、

『がんばりたい「な」と思います』と、やった。

あーあ。

 

スーパーアスリートは、初登場時期は、コメントに、

「な」をいれない。

この「な」を入れると、先は短い。

SKIの、高梨さら選手は、まだ19歳と若い。
今シーズン1回も、コメントに、「な」を入れなかった。
お願いだから、今後もコメントに「な」をれないで。

相撲:横綱達、大関琴将菊、
SKI:高梨、
水泳:北島、
彼らのコメントは、

はっきり、『今後も、がんばります』と、

いいきっている。


『来年もがんばりたい「な」と思います』。

というのでは、自信と決意の、力強さがまったく違う。

スケート、マスターズ7位のゴルファー、野球、サッカー、
等のスーパー選手たちは、
皆コメントに「な」をはさむ。


決意コメントは、
『今後もがんばります』ときっちりっちり言い切ってほしい。
『今後もがんばりたい「な」とおもいます』。
などと、やられると、

本当にがんばる気があるのか、とおもう。

 

シルバーは、アスリートだが、
この「な」を入れる、レベルにも達していない。

「な」を入れた、コメントしてみたい。

今日も、へたへたと、8kmランしかできなかった。
でも、走れるだけでも、満足だ。

 

 

 

 

 

 



コメント (1)
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