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このカテゴリーに投稿する人は「アスリート」に違いない。
シルバーは、アスリートの定義を、次のように解釈している。
アスリートとは、「高い目標意識で、スポーツで自己表現する」、
スポーツマン、とおもっている。
今、次のオリンピック予選最終段階。
4/10にかけて、水泳の「オリンピック代表決定」選考会があった。
マラソンの選考会と違って、一発決定は納得のいくものだった。
選抜された、選手は、「スーパー・アスリート」だ。
スーパー・アスリートは、運動技能だけでなく、
心身、自信に満ちた発言能力の持ち主であってほしい。
彼らをTVでしか、見ることができない。
彼らの、コメントを、日本国民は「かたずをのんで」みている。
TVにコメントを求められて、
水泳:
ハギノ:『・・・力をだしていきたい「な」とおもいます』。
セト:『・・・がんばりたい「な」と思います』。
どうして「な」が入るのだ。
ハギノ:『力をだします』。
セト:『がんばります』。
と、いえないのだ。
「な」がはいると、
まわりに、「悪く思われたくない、リアクションがこわい、
自信が持てない」
というコメントに聞こえる。
北島こーすけ、は立派だ、今回も、1回もこの「な」をコメントに入れなかった。
15歳の女スイマーも4/11には、コメントに「な」がはいらなかった。
いいな、と思いきや、
4/12のコメントには、ハギノ、セトの「まね」をして、
『がんばりたい「な」と思います』と、やった。
あーあ。
スーパーアスリートは、初登場時期は、コメントに、
「な」をいれない。
この「な」を入れると、先は短い。
SKIの、高梨さら選手は、まだ19歳と若い。
今シーズン1回も、コメントに、「な」を入れなかった。
お願いだから、今後もコメントに「な」をれないで。
相撲:横綱達、大関琴将菊、
SKI:高梨、
水泳:北島、
彼らのコメントは、
はっきり、『今後も、がんばります』と、
いいきっている。
『来年もがんばりたい「な」と思います』。
というのでは、自信と決意の、力強さがまったく違う。
スケート、マスターズ7位のゴルファー、野球、サッカー、
等のスーパー選手たちは、
皆コメントに「な」をはさむ。
決意コメントは、
『今後もがんばります』ときっちりっちり言い切ってほしい。
『今後もがんばりたい「な」とおもいます』。
などと、やられると、
本当にがんばる気があるのか、とおもう。
シルバーは、アスリートだが、
この「な」を入れる、レベルにも達していない。
「な」を入れた、コメントしてみたい。
今日も、へたへたと、8kmランしかできなかった。
でも、走れるだけでも、満足だ。