シルバー・アスリート日記

冬は全日本マスターズ・スキーレーサー、夏はウルトラマラソンランナーのシルバーアスリート日誌

都会の練習で最も怖いのは、歩道を走ることと初めて知った。

2015-06-29 22:06:29 | マラソン

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秋田100㎞に向けて、都会で地道な練習が続く。


①県道の巾2~2.5mの歩道。
②歩道のない住宅街。
③わずかに残る水田地帯を含める。
④千葉県総合グランド内2㎞と往復を加える。

この4種類の道路を組み合わせて、7.6㎞、14㎞、17㎞のコースで練習している。

家族の看護をしているので、「遠出」はできない。

 

悩みは、秋田居住時代とは程遠い環境。

 

なぜか。

①の歩道が一番怖い。
巾2m~2.5mは、ありがたいが、

ジー様、バー様2人が散歩で横に並ぶ、
中学生が、歩道一杯に広がって歩く。

引綱の長いイヌ散歩

追い抜けない。

歩道と車道の境目に、フェンスがあると、追い抜くこと不可能。

もっとも怖いのは、自転車が突っ込んでくることだ。


いつも不思議におもうのは、
歩道の左側の崖、ブロック塀
、に沿ってひそかに走っていると、

崖とシルバーの間に自転車が突っ込んでくる。右側を広く開けているのに。

全て、50歳代の、おばさまだ。

もう4回も、遭遇した。 

3年間走ったが、遠くに、「自転車おばさま」、「中学生」、「ジー様、バー様」、

を見つけたら、早めに、車道に逃げる。

ラン練習中に、トラブルを起こさない。
「障碍物」を避けることだろう。

ラン中にトラブルを、起さないためには、自らこれらを「避ける」ことだ。

「格調」高い、ランナーになるには、むかむかせずに、冷静にこれらの障害物を

避けることなのだが。

残念ながら 不快を感じてしまう。

まだその境地にはほど遠い。

秋田100㎞のビブが来た。
H22年の大会のビブと全く同じだ。
息子が急死した年だ。

心をこめて、走りたい。