秋田100kmを見据えて、この大会にエントリーした。
100kmの途中、42㎞地点通過のタイムを上回るのは当然。
これが今回の目標タイム。
去年の秋田大会の40kmが4時間56分。それに2.195km分追加して
5時間11分が目標。
佐倉大会では、4時間56分だった。
目標より、15分速かった。
少したりない。
せめて、20分は早く走るべきだった。
だが、ま、いい。
最高齢完走だった。
60歳以上完走456人中300位、
このうちの70歳以上出走117人、完走者数は、不明。
強風雨の中しかも、スタート地点、2分10秒後に通過。
ゴール後、残り48㎞をはしれるか。
「NO」、疲労困憊。
100kmの大会は、どうして、走れるのか、不思議。
42km完走時点で、残り、もう58㎞と言われたら、とても走れる状態ではない。
たった15分速いだけだから、もの足りない。
ラン仲間、全員が同じ感覚のようだ。
100km走り切るのは、不思議な感覚。
42kmを過ぎて、50㎞から、力が出てくるのだろう。
秋田大会では、50kmは、6時間18分、そこからゴールまで、6時間42分20秒。
去年は、ゴール50m手前で、時間切れ。20秒間にあわなかった。
でも100kmは走った。
今年は、もう1分速く、走れば良い。
佐倉では、40㎞からゴールまで、1分3秒だった。
ゴールラインが「秋田のゴール」に思えた。
だから、大スパートで、ゴールラインをこえた。
10人は抜いた。
川内ゆうき選手、まがいで倒れ込んだ。
秋田への自信が少しわいた。