にほんブログ村 ウルトラマラソン
秋田100㎞の申し込み書がきた。
4/1から申込だ。例年4/29までに申し込む。
1月の、館山フルマラソン大会にエントリーしようか、と迷ったが、
違う筋肉を使って、考え方も変えてみることにした。
そんなわけで、2月にSKIレッスンを引き受けた。
2/3,4,5,6,7、と5日間志賀高原、一の瀬SKI場で、
初心者にクロスカントリーSKI、アルペンSKIのレッスンをした。
2日目から、最高気温-10℃、最低気温-15℃、が連続した。
4年間SKIをしなかったので、不安はあったが、やってみた。
クロスカントリー、アルペン、いずれも、
インストラクターの資格があるので、期待された。
元は、SKIから、ウルトラに入ったのだ。
事前に一人で、練習して、2日目からレッスンした。
この練習で、ショック事件がおきた。
夕方15:30頃、気温-5℃。
突然、SKI場全体が、濃厚な「ガス」に包まれた。
空、と、雪面が真っ白になり、空・雪の区別がつかなくなった。
ホワイトアウト現象だ。
急斜面で練習していたので、スピードダウンするのと安全のため、
プルークボーゲンで減速した。
斜面の上に向かって、雪の塊が転がっている。
ありゃーなんで、重力に逆らった現象なんだ?
肩から、どたーと、転倒。
頭も打ったので、一瞬何が起こったか、分からなくなった。
やっと立ち上がり、そろそろと、急斜面を滑って降りた。
アーあ、身体のどこかに異常が起きる。
やっぱりSKISKIはダメかと、大反省と落ち込み。
その夜は、身体中筋肉痛。
幸い翌朝は、異常がなかった。
翌日の午後から、何食わぬ顔でレッスンができた。2
日目から、最高気温-10℃、最低気温-15℃、が連続した。
終日、雪が、鳴き砂、のように「きゅ、きゅ」と鳴る。
ランにはない、極上の環境だ。
腰、膝は、自信があった。
クロスカントリーSKI,アルペンSKI のレッスン3日は、無事終わった。
久々のSKIで、転倒はあったが、なんとも、気分が良い。
初心者にも、大いに感謝された。
だが帰宅後、膝痛いが、3日も続いた。
100㎞走った後より痛みがひどかった。
SKIは、ランより、膝の負担が大きい。
膝を鍛えるためには、SKIが良いのではないか。
と思えた。
ラン練習のみより、他のスポーツも、やった方がよい、
と強く感じた。
シルバーの、アルペンSKI。
写真には、出ないが、かなりの急斜面のSKI.
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