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4月ぐらいから、スーパーアスリートであるオリンピック代表選手が、
つぎつぎに決まってきた。
アスリートを、
①「スーパーアスリート」、オリンピック、世界選手権大会に参加するアスリート。
②「エリートアスリート」、全日本選手権大会出場、全県大会優勝、等のアスリート。
③「アスリート」、大会出場アスリート
④「健康志向スポーツマン」、大会は目指さず、健康志向のスポーツマン
の4分類に分けてみた。
このブログカテゴリーのウルトラマラソンランナーは、②か③「アスリート」だろう。
エリートアスリート達は、
TVで彼らのオリンピックに向けた決意コメントを発している。
オリンピック以外のプロスポーツ選手のコメントもチェックしてみた。
TVでも、全国版のTV放送されたものに注目。
このコメントは、興味深い。
池江(水泳)5/22:「・・・できる部分じゃない『かな』と思います。」
金藤(水泳)5/22:「・・・期待にこたえられる『かな』と思います。」
大谷翔平(プロ野球)6/1「あと1球いければよかった『かな』と思います。」
これらの『かな』を入れたコメントは、『かな』言葉とでもいえるのか、
選手たちに蔓延しており、
スーパーアスリートにしては、自信がない、コメントだ。
心のうちに秘めた思いを語ったのだろうが。
「できる部分です」、
「期待に応えたい」、
「あと1球行きたかった」、
と断言したら、ずっと良かっただろう。
オリンピックに、望んでの決意を聞かれたときに、
桐生(陸上)6/25:…がんばりたい『な』と思います。
萩野(水泳)5/22:望んでいきたい『な』と思います。
女子バレーキャプテン(バレー)5/1:オリンピックで悔いのない試合をしたい『な』とおもいます。
これらの『な』をれた、コメントを聞くと、
この選手たちは本当にがんばるのか、と感じる。
なぜ、「がんばります」、「悔いのない試合をします」、と断言しないのだろうか。
自信に満ちあふれなければ、オリンピックではとても勝てないだろう。
さすが・・・・と思うコメントをきくと、よーし応援しよう、と思う。
伊調(レスリング)7/16:「さらっと、金メダルとってきます。」
内村(体操)7/9:「みている人に・・・と思わせられる演技したい」
さおり(レスリング)7/3:「貢献できるようにがんばりたいです」
イチロウ(プロ野球)6/16:「3000本、しっかりとみていてください」
長友(プロサッカー)6/4:「ピッチで結果を残せるようがんばります」
飯塚(陸上)6/26:「どれだけ通用するか楽しみです」
この選手たちは、すごいではないか。
これが本当は、スーパーアスリートではないか。
このようなコメントが「さらっと」出ると、感動だ。
彼らのコメントは、
自信型「・・・します。」、「していきます」
少々不安型「…していきたいです」、「していきたいと思います」
自信喪失型「いい結果になった『かな』、とおもいます」、
「決勝に行けたらいい『な』と思います」
などに分類できる。
国内の激戦を勝ち抜いた、スーパーアスリート、
とはとうてい思えない、自信喪失型コメントを
恥じらいもなく、堂々と発言する。
本当に悲しくなる。
アスリートでありたい、と思うシルバーが、
全国版TV でコメントすることはない。
だが、
しっかり、自信を持った、コメントできるか、自信がない『かな』。
走力は衰えたが、
自信喪失型コメントはしないようにこころがけている。
この続きは、まだある。次回。
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