カープ３－１１タイガース
鈴木誠也が28号を放ち丸が32号を放ち、
スタンドのカープファンを湧かせはしましたが、
シーズン35回目の逆点劇は生まれませんでした。
鈴木と丸がそろって打点を挙げればこれまで20戦全勝でしたが今シーズン初黒星です。
そして連勝は7でストップ、マジックは12のまま。
まあ、
2018シーズンで見れば何てことはありません、ただのー敗にしか過ぎません。
問題はなしです・・・ただ、
先発九里を始め、主力級ではない4投手継投による11失点は
まだまだ主力級とは差がある、と単に嘆けば良いのか、諦めれば良いのか。
(今村をここに含めてしまうのは申し訳ない気もしますか・・・)
ともかく、残り試合も減っていく中、
次のステージで「誰が使えるのか」を判断するいわばチーム内のサバイバル。
ここまで多く起用され結果を残した投手だって、
疲労が溜まり状態が悪くなれば抹消されることでしょう。
逆にここまで登板機会が少なかった投手には絶好のアピールの場と言えるのですが・・・。
今夜、緒方監督は試合後の会見を行いませんでした。
試合内容そのものに納得がいかなかったこともあるでしょうが・・・
新井貴浩の現役引退発表・・・。
菊池のコメント「人間として、野球人として育ててくれたお兄ちゃん」
「まだまだできると思うが、新井さんが決めたこと。いい形で送り出すことができれば」と。
鈴木誠也のコメント
「自分を犠牲にしても1点を、という姿勢はすごいと思う。
成長した姿を見せて、最後は一緒に日本一になりたい」と話しました。
プロ選手であれば誰にでもいつかは訪れる引退ではありますが、まさか今シーズンで、しかもこの時期に。
平成が終わる年、
昭和の銑人衣笠祥雄氏が亡くなりました。
そして、平成のカープの4番打者、新井さんがユニフォームを脱ぐ・・・。
何とも淋しい話題ではありますが・・・、カープの未来は明るい、それは間違いない！！
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