第一話 「恐るべし、ホークス打線」

本日の結果
カープ１－６ホークス

淡い期待を抱いていました。
今年のカープは違う、違うんだ。セパ首位チーム同士の対決。
地元マツダスタジアム、DH制はなし。
つまりはカープはいつも通り、ホークスは打力が低下。

カープの交流戦の成績は、114勝170敗10分、12球団中11位。

2005年＝11位
2006年＝9位
2007年＝12位
2008年＝6位
2009年＝3位
2010年＝10位
2011年＝12位
2012年＝6位
2013年＝8位
2014年＝12位
2015年＝8位

2011年には5試合連続完封負けを含む10連敗がありました、2014年には首位から陥落する9連敗がありました。
カープにとって交流は戦鬼門。

今年も1勝2敗のスタートとなりました、でも今夜からは違う。
絶対的王者のホークスに対し昨年はセリーグで唯一勝ち越したのがカープです。

淡い期待を抱いていました。
今年はカープの打線も凄い、投げるは黒田。

でも・・・、淡い期待は泡のごとく・・・。



「3本とも完璧にやられました。変化球のキレもよくなかった。あの３本で流れが一気にいってしまった」
黒田の弁。
1試合4弾は2000年のジャイアンツ戦以来のことだそうです。
3者連続アーチを浴びるのは勿論初めての屈辱。

マツダスタジアムで相手チームに1試合に5被弾。全てソロだったから点差は5点でしたが、もし走者がたまっていたら・・・、どっちでもいいか負けたのだから。

本来ならカープが見せていなければいけなかった試合。
セリーグ5チーム相手に、12球団トップの破壊力と言われていた今シーズンの赤ヘル打線、わずか3安打1得点。


パリーグ首位のホークスは今夜勝って貯金20に、一方セリーグ首位のカープの貯金はわずか4。
2位ジャイアンツとのゲーム差は0.5。

今シーズン初めての正念場を迎えました。

カープは今年、3連敗以上していない唯一のチーム。
現在2連敗、明日止めましょう。


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