カープ１－０スワローズ
ともかく勝ちたかった、どんな形でも良かったから。
5連勝で借金1としながらの3連敗、早く止めたかった。
相手が連敗中の首位をいくスワローズではありましたが・・・、ともかく勝ちたかった。
今季初でしたでしょうか。1-0での勝利は。0-1なら何度もありましたが（笑）
先制の、そして決勝の得点を挙げたのは来日まもないバーデンでした。
「ブライアン・バーデン」
ジャイアンツ戦では11打数ノーヒットで打率1割台まで下がりましたが、見事値千金の来日初アーチを豪快に放ちました。
「感触がすごいよかった。チームの雰囲気を変える一発になった」
良かったです結果が出て。ホームランの次の打席にすぐヒットが出たのも嬉しいですね。
野村監督からは「来日間もないのだから気負わずに」と言われていたそうです。
打が「ブライアン・バーデン」なら、
投はもう一人の「ブライアン」、
そう「ブライアン・バリントン」
順番的に前田健太かと思ったのですけどね。
見事7回被安打4での零封でハーラートップタイの11勝目をもぎ取りました。
「試合の序盤で大きな１点が入ったから、自分の投球ができた」
先発投手にとって、やはり先制点というのは大きいのですね。
この二人の「ダブル・ブライアン」コンビが試合を作り、最後を締めるは勿論この男。
「デニス・サファテ」
こちらはハーラー単独トップ、独走中の27セーブを獲得。球団記録を塗り替える勢いですね。
助っ人トリオの活躍による勝利！
先のジャイアンツ戦では微塵も見せることが出来なかったことが悔やまれますが、ともかく前進あるのみ！
試合後の野村監督。
（バーデンの初本塁打で勝負が決まったが）
「バッティング練習が終わった後に少し話をしたんですよ。
『まだ６試合なんだから、あんまり気負わないでリラックスしてやってくれ』と。
バットは振れていたので、そうしたらいきなりホームランが出て、『おっ』と思いましたね。
守備も俊敏だし、良いところが出ていたと思います。」
（投手陣もゼロに抑えたが）
「貴重な一発が出て、バリ（バリントン）も踏ん張ってくれました。
今村は、ああいうことがあったので、早いうちに使いたいと思っていましたが、
普段通りに投げてくれました。最後はサファテが締めてくれました。」
（連敗ストップとなったが）
「こうやって勝ったり負けたりの繰り返しで、ウチはまたありますよ、連敗が。
でも、とりあえずはゼロ（５割）を目指して、これからも１日１日を戦っていきたいと思います。」
明日こそ前田健太！ 明日も白星を掴みましょう！
【追記】
ダブル・ブライアンのドヤ顔、決まってますね。
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