逆スミ１勝利！ まだツキがある？

本日の結果
Ｃ１－０Ｓ

敵ながらあっぱれの投球でした、燕ファンは来年の彼のピッチングが楽しみでしょうね。
ルーキー由規。最高速155キロで7回にはなんと3,4,5番を三者三振に。
抜群のストレートの伸びでした。

一方、カープ先発は中9日と登板間隔が空いていた大竹。（恐らく今季最終登板）
本当は最後の市民球場での試合のあと、甲子園でのタイガース戦に投げる予定でしたが、相性の悪さから飛ばされたそうです。
（今季0勝2敗防御率4.26）

しかし今夜は、
「１球１球を大切に、という気持ちで投げた」と8回4安打無失点。

(ラッキーな決勝点もあり）

見事9勝目を挙げました。（9勝13敗）
こんな投球ができるなら、あのタイガース戦で・・・、なーんてね。

今季開幕投手を任された男が9勝13敗ではいけませんっ。
勝ち負けが逆となって良い素質の持ち主です。

ここ数年ずっとローテーションを年間通して投げ抜きながらいずれも負け先行。
彼だけが戦犯ではもちろんありませんが、他の選手の怪我や故障による離脱、戦力ダウンを補えるだけの能力を備えている投手だと思います。

前田、齊藤、篠田の台頭ですでに若手の域を脱した立場となる来年。
勝ち星先行の投球で「投手王国」復権を作り上げてほしいです。

いよいよ・・・、ラスト3試合。
高橋建、ルイス、前田が登板でしょうか。
そして最後に控えるは、
「そのすべての試合で、僕に出番がくることを願っている」と語る永川。

当然3つ勝ちに行くところではありますが・・・、相手は・・・、
目下13連敗中のベイスターズ・・・、やりにくい相手だ。

明日はベイスターズ対ドラゴンズの一戦。
何としても連敗は止めてください！



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