C0-1S
「明日とあさって勝てば大丈夫。 勝ち越せます。」
そう自身のブログでコメントし、スワローズとの一戦に臨んだ先発前田。
背番号18の期待の星は、チームの現状を的確に把握し、この試合が実に重要度の高いことであることを理解しています。
投げ合う相手はスワローズ由規。
荒木大輔が背負っていた背番号11を継承する若き2年目の期待の投手。
ともに甲子園球児、初めての開幕ローテ入り。
ともに、チームが寄せる「未来のエース」としての期待・・・。
そんなフレッシュな二人の投げ合い・・・、
いや・・・、そんな気分でもない・・・、
前田健については未来どころかすでに現在「エース級」の結果を出し、さらに、
連敗ストッパーを託す、というすでに「エース」が背負う重責を与えられています。
チームが・・・、そしてファンが、背番号「18」をエースとして認め出しているのです。
そんな2人が投げた試合の結果は・・・、
(泣)
すでに2勝と結果が出ていたし、確かな自信が芽生えつつあり、そして何よりファンの熱い期待を一身に感じていてくれたのでしょう。
投球内容は、7回115球1失点と素晴らしいものでした。
1失点はスワローズ宮本に一発を浴びたものであり、「出会いがしら」的アーチは悔やまれるところではありますが、それでも7回1失点。
上出来です、合格です、十分です。
でも彼のブログには・・・、
「今日は点は入らなかったですがいつも自分は野手のみなさんに助けてもらってます。
こうゆう日もあります。今日はなんとしても0に抑えたかったです。」と・・・。
あまりにも悲しい3安打今季初完封負け。
あまりに空しい打線入れ替えの挙句の30イニングタイムリーなし。
4/18現在チーム防御率は3.27。
12球団中2位と素晴らしい結果を残しています、上位進出にするに相応しい数字を残しています・・・。
しかしながら現在の打線は・・・、絶句・・・。
投高打低のシーズンであることは初めから分かっています。
得点力不足に悩まされることもあるだろう、ということも分かっています。
しかし早くも露呈されたあまりにも悲しいこの結果。
とはいえ、現実を受け止めるしかなくなんとしても現状打破をしないことには
始まったばかりの2009シーズンを素晴らしいものにすることは出来ません。
高い目標を掲げたシーズンなのですから!
昨年の4/18時点は借金5でした。
まだまだこれからだよ、新生カープは!
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今シーズンもカープともども応援よろしくお願いいたします。
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