C2-0G
今日のデーゲーム、初めてテレビ中継で観戦することが出来ました。
ボールパークの名に相応しい素敵な球場ですね。
両チーム、打線が振るわず昨日に続いての投手戦となったこの試合。
Gはあれだけの強打者が揃っているのにここまで2試合続けての完封負け。
とはいえ油断禁物の打線です。
一方我がカープは4番栗原をスタメンに欠き長打が出にくい状態。
ともに似たような現状ではありますが、Gの一過性に対し、
我がカープのそれは今や日常的でもあり、今期の戦い方そのものであり・・・、
結論、先発投手が常に万全、もしくは悪いながらも試合を作り、打線がしぶとく攻撃得点し、逃げ切る。
そんな「勝利の方程式」を確立していくしかない苦しいチーム事情はこれからも続いていくことでしょう。
今日の展開は、まさに「我がカープの真骨頂」とも言える戦い方でありました。
先発斎藤は3四球と制球に苦しんだ回もありましたが5回を「ゼロ」に抑えます。
5回裏同点無失点で代打を出され交代となりましたが、
「0点に抑えたのは自信になる」と満足いくコメント。
前回は7回まで投げていますが投球数は89球でした。
今回はすでに91球を投げていたので・・・、交代やむなし。
「この展開で? もったいない」、とも思わせましたがこれがブラウン野球なのです。
すると、積極采配が実ります、東出のタイムリー!
齊藤は降板後の「勝利投手の権利」ゲットです。
その後、 「点差に関係なく、いつもいい緊張感をもって投げられている」
と2番手梅津が危なげない投球を見せると、
7回、なんとルイスが復活登板、G打線を全く相手にしない完璧な内容を見せます。
その裏、栗原が代打で登場しチーム、観客が一つになり、
欲しかった追加点が入ります。
決して簡単に手に入れることの出来た2点ではありません。
走者がいて一発を浴びてしまえば、あっという間に同点、いや逆転されてしまう得点差ではあります。
それでもチーム一丸となって獲得したこの2点を、チーム一丸となって守り切るのが我がカープ。
8回シュルツ、9回永川が引き続きG打線を無安打に抑え勝利!
今期チーム5度目の完封勝利は勿論、両リーグ最多。
今期初の3連勝で貯金復活です。
これでチーム防御率は3.32。
調べてみると・・・、1991年優勝時は防御率3.23でした。
1991年は、本当に打線が打てず、先発投手を中心とした守りで優勝を勝ち取ったシーズンでした。
なんだかあのシーズンと似てる、なーんて感じているのはカープファンだけ?
打線を比較してみると・・・、
今シーズンの打線は、平均得点、打率、本塁打率とも全て1991年を下回っているのですね(笑)
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今シーズンもカープともども応援よろしくお願いいたします。
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