カープ2-1スワローズ
リリーフだけで今季9勝を挙げた中田と、サヨナラの一打を放った石原がお立ち台にたちました。
9回を終えて両投手陣譲らずの0-0の展開。
昨日とは打って変わって。
10回に永川が1点を失い、その裏カープは中東が執念の犠飛で同点。
迎えた11回、
1死から、この日1軍復帰となったエルドレッドが四球を選び出塁。
エルドレッドですが、野村監督の判断で1軍昇格させるもこの日はノーヒットかつ28試合連続三振の球団記録を更新。
左投手に対しては、打率287、三振発生率278と右投手よりは断然数字が良かっただけに期待していましたが・・・。
それでも価値ある四球を選んでくれました。
その後梵がライト前ヒット、続く田中の打球は併殺コースでしたがショートがこれを捕球ミスで1死満塁。
そして、石原が・・・、サードへの内野安打でサヨナラタイムリー!
「みんながつないでくれた打席。打球がイレギュラーしてヒットになってくれてよかった」
決して痛烈な打球ではありませんでした。
田中の打球もそうでしたが、粘って粘って粘って、最後に勝利の女神はカープに微笑みました。
昨日のブログで、
もう今は綺麗な勝ち方でなくて良い、どんな展開であっても良いから最終的に勝てば良いのです。
と綴りましたがまさにその通り。
もうこの時期は結果が全て!
しかしながら、こういう結果をもたらすことが出来たのは先発福井がしっかり試合を作ったから。
「ヤクルトはチーム打率がいい。それを意識し過ぎず投げたい。勘違いでもいいので、自信を持って投げたい」
福井が試合前に語っていた言葉、格好いいですね。
しっかり結果を残しました、勝たせてやりたかったけど。
そしてライト堂林をはじめ、田中や菊池らも必死に守り抜きました。ボールに食らいついていきました。
4カード連続の勝ち越し決定、いいですねチームのムードが再び良くなってきましたよ。
明日は前田健太ですから、スカッと決めましょう!!
追記
虎ファンである会社の後輩から旅行のお土産をもらいました。
プリッツのカープ限定パッケージ。
熱い思いのチキン味と。裏には「赤道直火 赤く熱く真っ直ぐに」と。
食べると・・・、辛かった、熱くなった!
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