チーム最多の66試合に登板し9勝8敗、防御率3.89の中田。
1600万円増の年俸3000万円。
「66試合はすごく投げられたと思います。
来年も60試合は投げて、防御率は2点台前半にしたい。
来年も結果を残したら、再来年に先発へ転向したい。」
やはり希望は先発ですか。
32試合に登板し2勝3敗1セーブ、防御率3.92。シーズン終盤はセットアッパーを務めた中崎。
850万円アップの年俸1750万円。
「思った以上の評価でした。
来季は先発なのか中継ぎなのかまだ言われていませんが、
中継ぎをするならセットアッパーや抑えを目指したい。誰にも負けたくはありません」
もっともっと出来るはず！
30試合に登板し、4勝2敗、防御率3.32だった戸田は、1010万円増の1560万円でサイン。
「いい評価をしてもらった。
判子を押すときは鳥肌が立つほどうれしかった」
来季は肉体改造し150キロ超えを目指すそうです。
そして、新人王を獲得した大瀬良は2000万円アップの3500万円。
「金額のことは全く考えていなかった。評価してもらえて、すごくありがたい」
開幕からのローテ入り、10勝8敗で防御率4.05。良く投げました。
しかし、期待度から言えば物足りません。
来季はさらなる飛躍を。
さらには1350万円増で来季年俸2400万円で契約した一岡。
31試合に登板で2勝2セーブ、防御率0.58。
「球団から、移ってきて素晴らしい投球をしてくれた、と言われてうれしかった」
「今年の経験を来年に生かしたい。１年間仕事を全うしたい」
本当に前半はリリーフ陣の救世主でした。
ゆっくり体を休ませて来季、一年間戦える体力を作ってほしいですね。
みんなみんな一年間お疲れ様でした。
追記
ホームラン王のタイトルを獲得したエルドレッドは5900万円増の1億900万円+出来高で来期も契約。
3年目の今期は見事な覚醒ぶりでした。
1億3900万円のバリントン、1億2000万円のミコライオ、1億300万円のキラたちを凌駕する働きぶりでした。
そしてこの3人は来季いない・・・。
それでもエルドレッドにレギュラーの保証はない来季。
誰がどんな活躍をするのか楽しみですね。
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