付け合わせ料理に使った根菜類です。
メリークリスマス!
近所のコンビニエンスストアで半額で売られていたインスタント調味料、クリスマス・エディションの1袋です。
Sticky Glazed Root Vegetable (ベタベタピカピカ根菜)という説明的な料理名(ではないですね)に興味をひかれて、買って試してみる気になりました。
半額ですから。
675gの根菜(ニンジン、赤タマネギ、パースニップがおススメと書かれています)にふりかけてオーブンで20分間ローストするだけでツヤツヤでクリスマスの香り豊かなロースト野菜が出来上がるそうな。
ニンジン、パースニップ parsnip 、シャロット shallo を使いました。
シャロットは日本でも「エシャロット」というフランス語の名前で売られているそうですね。
日本語ウェッブサイトでタマネギの小型版のようなコロンと丸いシャロットの写真がたくさん見つかりました。
イギリスのスーパーで売られているのは上の写真のような細長いものが一般的です。
ラッキョウもシャロットの仲間だそうです!
タマネギよりも甘くてまろやかな味で、切っている途中に目がひりひりすることはあまりありません。
サトウニンジンとも呼ばれている、白い甘いニンジン、パースニップもそのままの名前で日本で売られていることはもう知っています。
今は本当に何でもあるんですね。
植物油をからめて、インスタントの粉をまんべんなくふりかけて.....
焼き上がり。
袋の写真(調理例 Sarving Suggetion ) みたいにはみえません。
シャロットではなくおススメ通りに赤タマネギを使うと色彩がもっときれいになったはずです。
あ、ずるい。袋の写真の「調理例」には、用意する材料のリストにはなかった緑のタイムの葉が散らしてあります!
材料にはタイム、セージ、オレンジの皮、レモン果汁、ニンニク、それにたっぷりの砂糖その他が粉状になって含まれています。
美味しかったのですが!
半分ぐらい残りました。
ただでさえ甘い野菜ばかりの寄せ集めにねっとりしたクリスマスの香り(オレンジ、レモン)の煮詰めた砂糖が絡んでとても甘くてくどかったのです。
クリスマスの食卓には....いいかもしれません(やっぱり)
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