イギリス/ストックポート日報 《England/ Daily Stockport》

イギリス北西部の歴史ある街、ストックポート Stockportから(ほぼ)日替わりでお送りする、イギリス生活のあれこれ。

やっぱり親子!うちの母子ネコの寝姿に似通うものあり、ポーズが同じ!

2022年02月07日 08時00分00秒 | うちのネコ、よそのネコ
うちの母子ネコ、リヴィア(母)とタイベリウス(息子)の同時・同一ポーズ集です。

食パン2斤。


英語でこのポーズのことをキャット・ローフcat loaf と言います。

マンネリ気味のストックポート日報です。
以前にも同じ内容の記事をのせましたね...
一番下にその時のリンクを貼りました。

頭部を少し持ち上げた状態の熟睡していない状態の丸い寝姿と...


しばらくたってから、ほぼ同時に開始した背中の毛づくろいシーンを同じ構図で撮りました。


左側の黒白が、母ネコのリヴィー(リヴィア)、右側のチャコールグレーにかすかに見える黒の縞柄のブチが息子ネコのティブ(タイベリウス)です。

子ネコだったティブとリヴィーが母子ペアでこのうちにやって来て、1年と3カ月。
連れてこられた当初は母ネコから離れずにおどおどしていたティブですが、今はもう母より体が大きくなって態度もデカいのです。
斡旋もとのキャット・アダプションセンターにいた時から、リヴィーはかまって欲しがる、もう赤ちゃんではなくなった息子のティブに手を焼いていたそうです。

外に出たり、家の中で活動したりはすっかり別々、大人のネコ2匹が独立した行動をとっています。

親子の情愛など見たところぜーんぜん感じられないクールな関係の同居ネコ2匹。
ただ...




日中いっしょに寝る時は同じ場所で...


離れて寝ることが多いのです。
ふと見ると、ポーズが同じ!



たいていはリヴィーが見つけた寝心地の好い場所に息子のティブが後から参加します。
くっつきあうことは決してありません。



キャット・アダプションセンターで生まれたティブには警戒心がありません。
のびのびと長~く体をのばしてくつろぐ姿をよく見かけます。
必ず、一匹でいる時にです。

その点、ノラネコ生活の経験があるリヴィーはお腹を見せて眠ることがありません。

妊娠してから保護されてアダプションセンターで数カ月、さらにこのうちに来てから1年以上もぬくぬくと暖房のきいた安全な屋内で眠る生活を続けても野生の習性が抜けないなんて、なんだか哀れな気がします。
寝ている時にやわらかいおなかを無防備にさらせるほど完全には私たちに気を許していないのかもしれません。

そのわりには、私の膝に載ってくるぐらいにはリラックスしています。
眼を閉じてゴロゴロ音をたててはいますが、眠ることはありません。



ネコの同ポーズ、動物の神秘!
狭い空間で、1人があくびをすると周りの数人がいっせいにあくびをするような伝染性があるのかもしれません。



同じポーズを集めた以前の記事のリンクです☟

やっぱり親子、子ばなれ親ばなれしたはずのうちの母子ネコが好んで過ごす、ゆっくりくつろげる一緒の時間
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