(昨日、木曜日に書いた記事です)
今日の午後、パリに行きます。
フランスの首都のパリです。マンチェスター空港から、飛行機で1時間15分。
パリに住んでいる夫の妹のフラットに5泊、滞在予定。
ホリデーというより、家族行事ですね。
話題かわって、イギリスで食べられるフランスのケーキ・・・。
ストックポート日報ではおなじみのマンチェスターのノーザン・クウォーターにある、フレンチ・パテシェ、リベルテLiberte。
ストックポート日報では、どちらかというと、日本で あまりなじみのない、イギリス固有のケーキ類を積極的に紹介してきたつもりです。
(実は 一般的なものでも、とりあげて いないものがまだまだ あります)
日本では フランス風のケーキが 一般的ですよね。
・・・たしか、私が日本にいた時 は そうだったのですが、今はどうなのでしょうか。
日本に帰るとつい、和菓子ばかりあさってしまうので、最近のケーキ事情をよく知りません・・・
イギリスでは、フランス風の「ガトー(ケーキ)」が食べられないのか と、疑問に思った方も多いでしょう。
食べられないことも、ないです。
ただ、やっぱり、珍しい。
そういえば、専門的にやっているところを 他には 知りません。
ロンドンにでも行けば、もちろん たくさんあるでしょうね。
フランス人のパテシェが奥で焼いている、という評判の この本格フレンチ・カフェ、いつ開いたのか記憶にないのですが、甘いものに目がない、イタリア人の友達が ぜひ行ってみたいというので入ってみたのが最初です。
何人かいる店員は、全員(残念ながらフランス語訛りではない)、エキゾチックな訛りのある外国人で「本格 コンチネンタルムード」をぐっと盛り上げています。
最初に行った時にいた3人の若い女性の店員はすべてイタリア人で、私の連れと母国語での会話がはずんでいました。
「本格おフランス」のムードぶち壊し・・・
開いた当初は物珍しさで、けっこうな 人気だったそうですが、今は、ガラガラ。
手づくりケーキのお値段も、たいていのティー・ルームやカフェで出しているイギリス固有のケーキに比べて高いわけではなく、お手頃。
むしろ、イギリスのケーキポーションに比べて、量が少ないので イギリス人には不満かもしれない、ほどほどの量なのです。
おいしいです。
マンチェスターでの待ち合わせに とても重宝しています!
フランス語の品名を いちいち覚えてはいませんが、行くたびに写真に撮った、フランスのケーキの数々・・・
あ、これ、知ってる!というケーキがありましたか?
インテリアがちょっと・・・変わっています。
外国人がイメージする 典型的なフランスの(パリ観光写真にありそうな)カフェ風でも、イギリスによくある、田舎趣味のモダン・アレンジでも、くつろげる おしゃれな居間風 でもない、なんというか、変わった趣味です!
とにかく、「イギリスの、おしゃれなエリアにある、プロが経営する飲食店」の雰囲気は皆無です!
奥の、あまり上手とは言えない「パリ風景?」のミューラル(落書き風ストリート・アート)も、飾ってある 額絵の趣味も謎めいています。
気取らない雰囲気が気に入っています。
外の歩道の幅が狭くて残念です。
おフランスのカフェには欠かせない(と外国人が勝手に思っている)歩道に並んだテーブルとイスがしょぼいですね。
「パリっぽくしよう」という意図ではなく、イギリスの たいていの飲食店同様、喫煙者がたばこを吸えるテーブルを外に設けているだけです。
2007年に施行の屋内禁煙法は、あっという間に浸透、徹底されています。
「(パンがないなら、飢えた民衆に)ケーキを食べさせたらいいでしょう 」といった、王妃、マリー・アントワネット。
自宅のパソコンがないと、更新はちょっと厄介です。(なれないものですから)。
アイパッドでのパリ直送記事をなんとか実現してみるつもりです。
↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。
今日の午後、パリに行きます。
フランスの首都のパリです。マンチェスター空港から、飛行機で1時間15分。
パリに住んでいる夫の妹のフラットに5泊、滞在予定。
ホリデーというより、家族行事ですね。
話題かわって、イギリスで食べられるフランスのケーキ・・・。
ストックポート日報ではおなじみのマンチェスターのノーザン・クウォーターにある、フレンチ・パテシェ、リベルテLiberte。
ストックポート日報では、どちらかというと、日本で あまりなじみのない、イギリス固有のケーキ類を積極的に紹介してきたつもりです。
(実は 一般的なものでも、とりあげて いないものがまだまだ あります)
日本では フランス風のケーキが 一般的ですよね。
・・・たしか、私が日本にいた時 は そうだったのですが、今はどうなのでしょうか。
日本に帰るとつい、和菓子ばかりあさってしまうので、最近のケーキ事情をよく知りません・・・
イギリスでは、フランス風の「ガトー(ケーキ)」が食べられないのか と、疑問に思った方も多いでしょう。
食べられないことも、ないです。
ただ、やっぱり、珍しい。
そういえば、専門的にやっているところを 他には 知りません。
ロンドンにでも行けば、もちろん たくさんあるでしょうね。
フランス人のパテシェが奥で焼いている、という評判の この本格フレンチ・カフェ、いつ開いたのか記憶にないのですが、甘いものに目がない、イタリア人の友達が ぜひ行ってみたいというので入ってみたのが最初です。
何人かいる店員は、全員(残念ながらフランス語訛りではない)、エキゾチックな訛りのある外国人で「本格 コンチネンタルムード」をぐっと盛り上げています。
最初に行った時にいた3人の若い女性の店員はすべてイタリア人で、私の連れと母国語での会話がはずんでいました。
「本格おフランス」のムードぶち壊し・・・
開いた当初は物珍しさで、けっこうな 人気だったそうですが、今は、ガラガラ。
手づくりケーキのお値段も、たいていのティー・ルームやカフェで出しているイギリス固有のケーキに比べて高いわけではなく、お手頃。
むしろ、イギリスのケーキポーションに比べて、量が少ないので イギリス人には不満かもしれない、ほどほどの量なのです。
おいしいです。
マンチェスターでの待ち合わせに とても重宝しています!
フランス語の品名を いちいち覚えてはいませんが、行くたびに写真に撮った、フランスのケーキの数々・・・
あ、これ、知ってる!というケーキがありましたか?
インテリアがちょっと・・・変わっています。
外国人がイメージする 典型的なフランスの(パリ観光写真にありそうな)カフェ風でも、イギリスによくある、田舎趣味のモダン・アレンジでも、くつろげる おしゃれな居間風 でもない、なんというか、変わった趣味です!
とにかく、「イギリスの、おしゃれなエリアにある、プロが経営する飲食店」の雰囲気は皆無です!
奥の、あまり上手とは言えない「パリ風景?」のミューラル(落書き風ストリート・アート)も、飾ってある 額絵の趣味も謎めいています。
気取らない雰囲気が気に入っています。
外の歩道の幅が狭くて残念です。
おフランスのカフェには欠かせない(と外国人が勝手に思っている)歩道に並んだテーブルとイスがしょぼいですね。
「パリっぽくしよう」という意図ではなく、イギリスの たいていの飲食店同様、喫煙者がたばこを吸えるテーブルを外に設けているだけです。
2007年に施行の屋内禁煙法は、あっという間に浸透、徹底されています。
「(パンがないなら、飢えた民衆に)ケーキを食べさせたらいいでしょう 」といった、王妃、マリー・アントワネット。
自宅のパソコンがないと、更新はちょっと厄介です。(なれないものですから)。
アイパッドでのパリ直送記事をなんとか実現してみるつもりです。
↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。
我が家の近くにもいくつかケーキ屋がありますが、全てこんな感じです。
店名も、フレンチパウンドハウス、トレカルムなどなど。
まあ、フレンチパウンドハウスはなぜに英語なのかは疑問ですが。
いずれも、スイーツだけでなくパンもあり、喫茶コーナーもあります。
このパン目当ての人もけっこういるようです。
今年はお天気が良くなくて、始めの1週間は寒くて、夏とは言えないような日が続きました。後半はちょっとマシになりましたけど。
この記事のケーキの話とは違いますが、江里さんに教えていただいたスーパーで買えるお菓子は色々試しましたよ!Aunty'sのスティーム・プッズ、Mr.Kiplingの色々なお菓子・・・。スティーム・プッズは簡単に温かいのが食べられるのが嬉しいし、結構気に入りました。かなり甘いけど。Mr.Kiplingも数種食べてみました。やはりお勧めのViennese WhirlsとVictoria slices
が良かったです。
教えてくださってありがとうございました。こういう物を食べるチャンスは普通、余りありませんから。
あと、Victoria Spngeを数か所で食べ比べてみましたが、ナショナル・トラストのが多分一番伝統的だと思いました。シンプルで美味しかったです.
楽しみですねえ~。
更新楽しみにしています。
そうですね。
日本の洋菓子は概ねおフランス風。
確かに、私の記憶でも、イギリスではおフランス風ケーキはあんまりというより見なかったような・・・。
おフランスなケーキ、堪能してください。
見た目で、舌は完全に日本のシュークリームやエクレアを期待しているので、そのものがおいしい、おいしくないは関係なく、がっくりきたものでした。
このエクレアはいかがでしたか?
帰宅したもう3日たつのですが。お返事が遅れて申し訳ありません。
更新が遅れている間にもアクセスしてくださる方、コメントしてくださる方があり、感激です。
パリは暑かったです。
イギリスに帰って涼しさにほっとしているところ。
パリでは義妹の家族とわいわい行動して、バースに夫と行った時ほど好き勝手はできなかったので、写真もそれほど撮らなかったし、念願のケーキを食べたのは夫と2人別行動で、地元の超高級手作りケーキやのお召し上がりカウンターで最後の日に。
シュークリームとエクレアも、日本との違いを確認するため、本場のものを食べてみたかったのですが、高級店で、唯一の機会を無駄にしないため、本当においしそうなものを選んで食べました。
イギリスのスーパーで売っているシュークリーム(プロフィタロールが英仏語)とエクレア(エクレール)はべちょっとしてあまりおいしくないんです。
マンチェスターの本格おフランス菓子喫茶で、エクレアを注文したのは私の連れ。一口食べさせてもらったら、ふわっとしておいしかったです。日本で食べたのは、ティーんエージャーの頃で、どんなだったか、あまり記憶にないんです。シュークリームとエクレアは出されたら喜んでいただくけど、自分で喫茶店などで選んで食べるほどの優先順位にはない。
日本では、ウィーン風菓子もあったし、同じく島国、ヨーロッパ大陸から目と鼻の先のイギリスより食文化に関して開放的かもしれませんね。
T子さんのイギリス滞在に、私の食べ物情報が役に立ったと教えていただいて、感謝感激です。
フィードバック、大感激です。
さて、整理が進まないのですが、投稿用の写真が少しずつそろいつつあります。
ささやかなパリ観光記事に取り掛かります。