リバプールに行ってきました。マンチェスターから電車で1時間足らず。
リバプール・ライムストリート駅 Liverpool Lime Street Station のすぐ目の前の、古代ギリシャ神殿風の立派な建物・・・
セント・ジョージス・ホール Saint George's Hall
コンサートホールや、法廷、官庁施設を擁する、ヴィクトリア時代の市庁舎です。
第一級保存指定建築。
1841年から1854年にかけて建設された、イギリスに現存する新古典主義(ギリシャ復興様式)建築の最高傑作といわれている建物です。
世界でも有数の建築遺産です。
ぐるっとまわると、横が丸い!
雨が降ってきました。
この横の、石畳の短い通りの名前はウィリアム・ブラウン・ストリート Willam Brown Street。
なんと、道の両側に隙間なく!第一級、二級の保存指定建築が13も!ずらりとならぶ(庭園やモニュメントもふくむ)世界遺産指定地域なのです。
ビートルズ遺物で名高いリバプール、あまり日本の観光客には知られていない、知る人ぞ知る、文化遺産の宝庫です。
セントジェームス・ホールにもどって・・・裏にまわります。
裏側は、セント・ジョンズ・ガーデンズ St. Jhon's Gardens。都会のオアシス、緑の公園です。
公園は高くなったところにあります。
縁に沿って下の歩道を歩くと、
上の写真の左端、塀にある、縦長長方形のいりぐち、みえますか?(正面のかまぼこ断面は、リバプール・ライムストリート駅です)
セント・ジョージス・ホールの横側の入り口です。
「ヘリテージセンター」の横断幕、中に入れるって実は知りませんでした。
さあ、はいろう。
私たちが入った入り口は、駅に向かう広い道路のたかさにあるけど、入った中は丘の上のホールの地階にあたるのでした。
横に伸びるアーチ作りの廊下に並んだカフェの椅子。
振り返って、入り口。
階段があるからあがってみよう。
あ~残念。
一階のホール入り口までは入れましたがこの日は公開してなかったんです、大広間。
セント・ジョージス・ホールのウェッブサイトの写真を勝手に借りちゃいました。
中は、こんなに豪華、絢爛、くどいですね・・・・
フランスで発達した新古典主義建築ってそもそも、くねくね、うねうね、ちゃらちゃらしたロココ様式に嫌気が差して反動でシンプルで簡素な古代ギリシャの力強さをお手本にした、って習ったんだけど、やっぱり、こてこてしてます。
階段をのぼったてっぺんにあった、市役所のオフィス階。
もしかしたら一般の人がうろうろしてはいけない場所かもしれませんが、「入るな」ともなんとも書いてなかったので、入ってみました。
人が働く場所です。簡素です。
世界遺産、ウィリアム・ブラウンストリート、明日に続きます。
↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。
リバプール・ライムストリート駅 Liverpool Lime Street Station のすぐ目の前の、古代ギリシャ神殿風の立派な建物・・・
セント・ジョージス・ホール Saint George's Hall
コンサートホールや、法廷、官庁施設を擁する、ヴィクトリア時代の市庁舎です。
第一級保存指定建築。
1841年から1854年にかけて建設された、イギリスに現存する新古典主義(ギリシャ復興様式)建築の最高傑作といわれている建物です。
世界でも有数の建築遺産です。
ぐるっとまわると、横が丸い!
雨が降ってきました。
この横の、石畳の短い通りの名前はウィリアム・ブラウン・ストリート Willam Brown Street。
なんと、道の両側に隙間なく!第一級、二級の保存指定建築が13も!ずらりとならぶ(庭園やモニュメントもふくむ)世界遺産指定地域なのです。
ビートルズ遺物で名高いリバプール、あまり日本の観光客には知られていない、知る人ぞ知る、文化遺産の宝庫です。
セントジェームス・ホールにもどって・・・裏にまわります。
裏側は、セント・ジョンズ・ガーデンズ St. Jhon's Gardens。都会のオアシス、緑の公園です。
公園は高くなったところにあります。
縁に沿って下の歩道を歩くと、
上の写真の左端、塀にある、縦長長方形のいりぐち、みえますか?(正面のかまぼこ断面は、リバプール・ライムストリート駅です)
セント・ジョージス・ホールの横側の入り口です。
「ヘリテージセンター」の横断幕、中に入れるって実は知りませんでした。
さあ、はいろう。
私たちが入った入り口は、駅に向かう広い道路のたかさにあるけど、入った中は丘の上のホールの地階にあたるのでした。
横に伸びるアーチ作りの廊下に並んだカフェの椅子。
振り返って、入り口。
階段があるからあがってみよう。
あ~残念。
一階のホール入り口までは入れましたがこの日は公開してなかったんです、大広間。
セント・ジョージス・ホールのウェッブサイトの写真を勝手に借りちゃいました。
中は、こんなに豪華、絢爛、くどいですね・・・・
フランスで発達した新古典主義建築ってそもそも、くねくね、うねうね、ちゃらちゃらしたロココ様式に嫌気が差して反動でシンプルで簡素な古代ギリシャの力強さをお手本にした、って習ったんだけど、やっぱり、こてこてしてます。
階段をのぼったてっぺんにあった、市役所のオフィス階。
もしかしたら一般の人がうろうろしてはいけない場所かもしれませんが、「入るな」ともなんとも書いてなかったので、入ってみました。
人が働く場所です。簡素です。
世界遺産、ウィリアム・ブラウンストリート、明日に続きます。
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しかしなかなか重厚で趣のある建物がたくさんあるんですね。
確かに古い街というイメージかも。
エリさんの時系列的な写真の配置、
ぞくぞくしちゃいますね~。
ところで、大きなホールの床は、なぜ段差があるんでしょう?
壁際と真ん中のちがいって何?
この写真にコメントするの、さっき忘れました・・・。
日本からの観光客が非常に多い、リバプール。ビートルズに興味のない人もなぜか行くビートルズストーリー。それがある港のエリアも日本人でいっぱい。
他にも見るものはあるんですけどね。古い建物が密集してるんです。この通りに限らず、町中に。
興味を持つのはkakowakaさんぐらい?
マニアックな観光では人が集まらないからだと思います。
日本の観光ツアーには「リバプール1日自由行動」のようなオプションがないんですよね。ロンドンみたいな、みんな行く、リピーターも多そうなものすごく有名なところにはあるんでしょうけど。
ビートルズ、サッカー、建築、美術館、ショッピングといった選択と、簡単なガイド冊子と添乗員さんの事前の解説でもあれば、成功する旅行ツアーになると思うんですけど。