イギリス/ストックポート日報 《England/ Daily Stockport》

イギリス北西部の歴史ある街、ストックポート Stockportから(ほぼ)日替わりでお送りする、イギリス生活のあれこれ。

イギリス原産犬2種、ずんぐりむっくりとほっそりスマート、どちらも茶のブチ....状況も同じ

2016年06月06日 09時00分00秒 | 英国のイヌ
2日続けて、店の前で飼い主を待つ忠犬2匹を見かけました。

その1;うちの近所のコンビニ横にいた・・・・
何回か、日報に登場している、スタッフォードシャー・ブルテリア、通称スタッフィー。





その2;マンチェスター北部の町、プレスウィッチで見かけたのは・・・・

グレイハウンド





どちらも、色柄に共通点があります。長いこと外で待たされて、いやそうな表情も同じ。


スタッフィーは、憂い顔とガニマタがたまらなくかわいいのですが、労働者階級に好まれる「こわもて」犬種の代表です。。

タトゥー入り、スキンヘッドの男性なんかといっしょに肩で風を切って歩いている印象です。
そんなにかっこよくも強そうでもない容貌ですが、やはりもともとは闘犬です。時として獰猛になり、人やよその犬を襲ったりして問題になっています。

グレイハウンドは、ドッグ・レース用に繁殖された、流線型の精悍な体つき。

優雅です。

レース用の犬は、年をとって成績が落ちてきたら、淘汰されるのが、近年問題視されています。
引退した犬を殺さずに、ペットとして一般家庭に斡旋する協会を通じてもらいうけるのは、中流階級が多いような気がします。


お好みは、どちら?


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コメント (2)
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