イギリス/ストックポート日報 《England/ Daily Stockport》

イギリス北西部の歴史ある街、ストックポート Stockportから(ほぼ)日替わりでお送りする、イギリス生活のあれこれ。

イギリスの庭園、ケント 、刈り取った後の麦畑   ・

2015年09月08日 09時00分00秒 | 英国の野菜、果物
ケント Kentのオーピントン Orpington に一週間滞在しました。

きのうの記事も読んでくださいね。

オーピントンはロンドンの通勤圏、典型的なベッドタウンですが、駅からバスで20分ほどの夫の母の家の回りはけっこう、田園地帯です。

ケントは果樹の栽培で全国的に知られています。
 (細長いプラム)

産業規模の果樹園のほとんどはケントに集中しています。



小麦とホップも生産してます。
小麦とホップ、どっちも、いかにもイギリスらしい農産物のイメージですが北部では見ません。少なくとも大規模な産業栽培をやっているところは少ないと思います。

近所の散歩道、刈りいれの終わった広大な麦畑を横切って道がついています。


借り入れ前の、麦が茂っていた時からの一般に開放された通路みたいでした。

近所の散歩道らしく、人がけっこう通ります。

借り入れ後の原っぱ、どこを歩いてもよさそうなのに、みんな人の歩いた後のこの細道を踏み外すことなくたどっていくのがちょっと不思議。
急ぐ人や向こうから来て行き会った人にはお互い一歩ずつ後ずさりして道を譲り合いまた小道に戻ります。

夫に言わせればイギリスの農地(畑)を横切る時は作物が生えていようがいまいが決まった道を外れないのが鉄則だとか・・・

刈り残した麦の畑。


夫の母の家にも、弟の家にも果樹があり、商店街の街路樹や広場の植木もりんごの木。
さすがケント。

 (日本では珍しい?ダムソン)


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コメント (6)
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