飛行機&モタスポ&競馬ファンのてきとーな週末

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログの続きです。
2013年以前のブログはブックマークからね。

横田基地フレンドシップデー

2014-09-08 22:35:11 | 2014航空祭
2年ぶりに行われた横田のフレンドシップデーですが、僕は土曜日の昼間に行ってきました。
60周年だし三沢もちょっとは考えたけどね。でも、横田って一度も行ったことがなかったんですよ。

で、いきなりの感想ですが、まあ行かなくてもよかったかな(笑)。
収穫は横田基地の雰囲気がわかったことくらいでした。


今年初めての国内の航空祭です。

横浜の自宅を9時に出て、ゲート前についたのは11:40頃でした。
全員の手荷物検査をやっていた割に行列が進むのは速く、12時ちょうどに入国。
パスポートチェックはありませんでした。


広い倉庫街と狭い出店街を通り抜けてエプロンへ。

うーん、噂通り確かに広いな。
この日は夕方ころから雨の予報だったんですが、昼間は太陽が出て湿度も高くて暑い暑い。


お出迎えのジャパニーズ・ガーデンかね。


ファイター系はこんなもん。


米軍のファイターはZZの15とWWの16が2機ずつだけ。
韓国はおろか、岩国からも何も来なかった・・・あーあ。


KC-767が来てました。昨日行けば国内で初めてこれが飛んでるところを見れたかな。


E-3へと続く行列。
まあ、むかし韓国で見たことあるからいいか。


関東初のお目見えとなるオスプレイも大人気でした。
機体を取り囲むように機内見学者の行列が出来ていましたが、むかしサンフランシスコで見たことあるからいいか。


オスプレイはロープもなく触りたい放題でした。


隊長は中日ファン。


公開されているエプロンの向こうにもずーっとエプロンが続いてるんですね。
いーちばん奥にいるのがギャラクシーです(笑)。


入ったことない気がするので、C-17の行列に並んでみた。


消防車が出て行ったということは飛行展示が始まるということですな。


ボケーっと並んでたら全然気づかなかったんだけど、行列はコクピット見学でした。
1時間並んでも機内にたどり着かなかったので、途中でやめたわ。


機内見学は並ばなくても大丈夫でしたが、なんか悔しかったので見ずに戻りました(笑)。


おなじみKC-135。翼の上に立てる機会はなかなかないだろうね。


オムニの定期便?が飛んできました。


日米友好の懸け橋だな。

自衛隊のヘリはいろいろ来てました。


MC-130はどこから?


地味ながら地元の機体ですね。


ミリタリー系のアトラクションとしてはわんこのデモがあったようです。

他のアトラクションはステージでのショー位だったと思います。
日曜日には見てみたいのもあったんだけど、この日は足が止まりませんでした。


この日唯一の飛行展示のパラシュート降下へ向けて地元機が離陸。

やはり関東圏のエアショーだなーと実感したのが、130の上りでも周りに喜んでいる人が多かったことですね。
やっぱり人口が多いと受け皿が多いということなのか、航空ファン歴が浅そうな人たちが興奮してるのが微笑ましい。


C-130が上がったので、もういいかと帰りがけに出店ストリートから撮った1枚。


RONINって嘉手納のコールサインじゃなかったけ。

みんなエプロンに直座りでステーキを食べていましたが、ちょっと出店エリアのスペースが狭いですねえ。
エプロンに向かう人、エプロンから帰る人、出店に並ぶ人、ステーキを食べる人が同じエリアに
集中してしまう配置なもんだから、人の数以上に混雑している感じになっていました。

で、結局出店では何も食べなかったんだけど、なんか悔しかったので帰りにバーガーキングを食べました。川崎で。

今年は日曜の帰投が全く無かったようですね。来年以降はどうなるんでしょう。
僕は次に行くことがあるとしても、展示機を確認してからだろうな~。

AIR14 PAYERNE・・・1st weekendなんとなく速報(れんじゃー氏編)

2014-09-05 23:17:00 | 2014航空祭
れんじゃー氏からAIR14の1週目の写真が届きました。

AIR14はスイス軍の航空100周年、パトルイユ・スイスの50周年、PC-7チームの25周年という
トリプル・アニバーサリーを祝うために、なんと2週連続でパイエルヌ基地で開催された(されている)エアショーです。

僕も2年前から行くつもりはしていたんですが、ケチな性格が災いして来週のベルギーに行くことにしました。

れんじゃー氏は仕事の都合もあってAIR14の1週目に参加を決めたようですが、
幻のロシアンナイツをたいそう悔しがっておりました・・・

基本撮影順に並べたつもりですのでお楽しみください。
コメントは僕が勝手につけています(笑)。


1日目。ヴァンパイア・デュオ。やっぱり時計メーカーがスポンサードしてるのね。


な、なんでしょう・・・


クーガー(シュペルピューマ)はソロデモかな?


れんじゃー氏の一押しはスイスA330とパトルイユ・スイスのフォーメーション。

午後になると晴れ間が出てきていい条件になってくれましたね!!


これは”Tribute 100 Years military aviation”の一コマでしょうね。
走ってるのかと思ったら、ちゃんと飛んでます。

いろいろな人が書いていますが、パイエルヌのいいところはロケーションの良さというのがわかる一コマですね。


戦後にスイスの青空を守ってきた4機種でのダイヤモンド・フォーメーション。


地元のディスプレイチームはスペマー付き。


機体には”ソーラーインパルス”と書かれています。どっかで聞いたことがありますがこんなに大きいのね。


2日目。朝から残念な曇り空だったそうですが、なんとかフライトが終わるまで雨は降らずに持ってくれたそうです。

ミグ29らしいフレアを撒くのはポーランドの機体。お馴染みの紋章が描かれています。


PC-7チームとホーネットの編隊。この後(前?)にそれぞれディスプレイを披露しているはず。


フランス空軍の人気者ラメックス・デルタ!!

ラメックスDは日曜だけ、ポーランドのフィッター・デュオは土曜だけと、今回のエアショーは
1日しか飛ばないデモチームが多いのが残念でした。


クーガーとホーネットの編隊飛行は”Tribute 100 Years military aviation”でした。
タンクの数字は周波数かな?

実はこのあたりからyoutubeのライブを見てました。
前日もエアショーが始まったあたりの時間にチェックしたんですよ。
その時にはやっていなかったのでライブはなしかと思ったら、そのあとに始まったようでした。
土曜もライブで見たかったな。まあ録画をある程度見たんだけど。


そしてフェデラル・クロスをまとったスペマー・ホーネットがアニバーサリーのフレア!!

おれってカタカナ好きだな・・・


転がってきたミラージュⅢ。

スイスのミラージュⅢってカナードが付いていたんですねえ。
これがラファールへと隔世遺伝していったのか。


ハインドはチェコかな。


4機のハンターによるロールデモ。


1週目のフィナーレはパトルイユ・スイスとPC-7チームによる
コラボレーション・アクロ”Surprise Tribute 50 Years & 25 Years”でした。

ライブを見たけど、後ろの雲が真っ黒で今にも降り出しそうな雰囲気でしたが、その雲がまたいい感じ。
機体に光が当たれば最高だったねえ。


パイエルヌは会場と滑走路の間の誘導路にアクロチームの列線が並んでいました。

滑走路上の機体を撮るのには邪魔でしかありませんが、ヨーロッパのエアショーでアクロチームが
観客の近くから上がることは少ないので貴重な瞬間でもあると思いますよ。


50周年と25周年のパイロットたちがフォト・セッション。これも貴重だねえ。


地上展示は基地内のあちこちにバラけていたそうで、どこに何がいるかわからなかったそうです。
タイガースコードロンのほうのホーネットですな。


日本でもこんなスペマーが出てきたら楽しいね。


スイス流のトーイングトラクターに引っ張られていくのは、ぜひとも見てみたいオーストリアのタイフーン。


翌月曜は半日観光してきたそうです。
残念ながらアルプス山脈は雲の向こう・・・


詳しい模様は今後こちらのアルバムにアップされる予定と聞いております。ご期待ください。

http://photozou.jp/photo/album/3042800

RIAT2014・・・日本へ帰ろう

2014-09-02 23:01:27 | 2014RIAT&ファーンボロー
そういえば、先週末にようやくヒースロー → 羽田間のマイルがANAの口座に加算されました。
羽田 → ヒースロー間は帰ってきてすぐに加算されたので、帰りの分は半券を送らなきゃ
ダメかなあと思っていたところなのでよかったです。
ベルギー行きもカタールですが、安いチケットなのでマイル加算がないのは残念だな。
まあ、ちょうどANAとの提携も終わったけど。


さて、ターミナル4ではハロッズでちょっとだけお土産を買いました。
ブランド料でやっぱりいい値段しますね・・・


出発ゲートに来ると既にボーディングが始まっててもう誰もいないじゃん。


ドーハまでの機材はA330-300でございます。

定刻は21:30発なんですが、ボーディング完了すると21:18にプッシュバックが始まり、
ああ、ロンドンを離れてしまいます。働かなきゃ来れないんだから、帰らなきゃしょうがない。


めちゃめちゃブレててごめんなさい。シートはA330では標準となる2-4-2です。
横幅は787よりも広い感じがあったけど、縦幅は明らかに狭かったな。

僕の席はシートマップで見るとBコンパートメント最後方の通路側・・・だったんですが、
乗ってみるとBコンとCコンの仕切りがなく、エコノミー席がドーンと並ぶコンフィグでした。
ああ、これが詰め込み仕様か(笑)。でもね、ほぼ満席だったけど隣が空席でラッキーでした。


たまには変化を付けて、カバーがかかったままの写真にしてみた(笑)。
中は書いてある通りビーフとイモとという感じでしたが結構美味かったです。

この便は寒かったなあ。
というか、今更ですが、座る位置によって感じる温度というのはだいぶ変わるようですね。
違う場所に座っていた所沢氏に聞いてみると、全然寒くなかったと言い、
僕が寒くないと感じたドーハ-羽田間は、めちゃめちゃ寒かったと言ってました。

たぶんコンパートメントの最後方はエアコン吹き出し口があって寒いんだと思います。
シートを気兼ねなく倒せるので好きな位置なのですが、中東・東南アジア系のエアラインの時は外したほうが
いいのかなあ・・・と思い、ベルギー行きのシートはコンパートメントの真ん中にしてみた。


ハマドの風景。

ハマドには翌日の6時過ぎに到着です。
機内放送では「46degrees」と言った気がして、「朝の6時からそんな訳ねえだろ(笑)」と思ったのですが、
帰ってきて世界の天気を見てみると本当のようです。よく人間が生きて行けるもんだ・・・


到着して15分後にはゆるゆるの乗継検査も終わり、チョコレートを買おうか免税店で悩んだ末に
やっぱりなにも買わずに出発ゲートへ行きました。

羽田行きゲートは端っこだったんですが、まわりはあちこちで工事中でキオスクもまだやっていませんでした。


羽田行きQR810便は7:50発。

周りはツアー客のおじちゃん、おばちゃんばかりでした。
羽田到着が遅い時間なので、地味にお客さんは少ないかなと思っていたのですが、
おそらく「航空会社未定」となっているようなツアーのお客さんを引き受けてるんじゃないかと思います。


あら、ドバイ上空は通らないのか。
離陸後すぐにペルシャ湾を渡り、イラン、アフガニスタン、中国上空を通って東京へ向かいます。
空港周辺とペルシャ湾は砂嵐なのか真っ白でなんにも見えませんでした。

今回はハンドコントローラーがちゃんと使えました。
スマホを使っている人は違和感ないかもしれませんが、あまり使い勝手がいいとも思えませんでしたね。
周りの人たちもほとんどがモニターを直接タッチして操作しています。


アフガニスタン上空です。

今回は昼間便だったので、長距離路線でしたが窓際をとりました。
前記のとおり空いているかなという予測もしていたのですが、それは見事に外れました。
ドバイの近くを通って、ブルジュ・ハリファが見れるかとも思ってたんだけどな。


1度目の食事です。メニューカードにはチキンと炒飯と書いてあったんだけど、炒飯じゃなくて焚いた飯で残念。

メガネをかけたツンデレ風のCAさまに聞かれた2度目の食事はチキンorフィッシュ?と言われて
僕はチキンにしましたが、フィッシュは鰻丼でした。まあ魚っちゃあ魚なんだろうけど、なんか違和感(笑)。
ちなみにゴディバの小さなチョコレートが付いていました。まだ家の冷蔵庫に入ってます(笑)。


食事の後は基本シェードが暗くされますが、外の景色がわかるのは787のいいところですね。

お、いい景色だなあと思ったら、一瞬明るくして写真を撮ってました。
アフガニスタンを超えるとヒマラヤの端を通過して中国へと入っていきます。


シェードの色が残っているうちに撮ってしまった。

A340には日本語の映画がいっぱいあったんですが、なぜか787には4本しか入っておらず、
見たい映画もなかったので、機内でずっと70Dのモニターでゴミ写真の削除をしてました。


ということで、Dランに着陸して国際線ビルへのブロックインはオンタイムの23:24。
フライトタイムは9時間30分くらいです。

荷物が早く出てきたら家へ帰ろうと思っていましたが、残念ながらタイムリミットを超えたので、
この日はキャンペーン中の平和島温泉とやらに泊まりました。
810便の半券を持っていったら3,300円の宿泊料が無料になるんだよね。雑魚寝なんですけど。
でも、ベンチで寝るよりはだいぶいいですよ。温泉も入れるし。


ということで、全体的にまとまりがありませんでしたが、2014年第2段の海外レポート終了です。
初めて見る飛行機も多く自分的には大変満足の旅でした。コストパフォーマンスもそこそこ高かったと思ってます。

来年イギリスに行くことは無いと思いますが、2016年は行くかもね。
とりあえずその頃には(というか、今すぐ)第2次?冷戦が終わっていることを祈りますよ。
戦闘機は抑止力として存在してくれれば充分です。
ということで、次回のファーンボローにはT-50を出展してもらおう。

RIAT2014・・・ヒースローで撮ろう②

2014-09-01 22:20:54 | 2014RIAT&ファーンボロー
僕がファーンボローに居残らなかった理由は、もういちどヒースローで撮るためでした。


ヒースローターミナル5には17:40に着きました。バスからの写真ね。

ターミナル5の出発階車寄せの近くには、ちょっとしたスペースがあるのですが、そこから
27R上がりの機体を狙います。
チャーリィさんの本には、警備員が来るかもしれないのであまりお勧めできないとは書いてあったのですが、
先客がいたので安心して?撮ることが出来ました。
ただし、あまり目立たないようにと18-200で撮っています。


BA787の上がりを撮る。あらためて見ると、たしかに-9よりは明らかに短いな。


4,000mクラスの滑走路を上がってくるので、欧州行きの機体はまともに撮れないと思っていいでしょう。


ブリュッセル空港は公共交通機関で簡単に行けそうな撮影ポイントは無いのかな。
撮影はビルの中からだけにして、少し観光してみようかしら。


あ~、たぶんルフトハンザのレトロカラーだ。こういうのをちゃんと撮りたかったなあ。

この時間帯だと太陽も西北西と言った感じで、東西に延びるランウェイの南側にいても陽が回りません。


フライトスケジュールは全く調べていなかったのですが、これが撮れたのが一番の収穫でした。
ロイヤルブルネイ航空の787です。


最後はBAの747で。

預けていた荷物を受け取り、再び路線バスの無料区間を利用してターミナル4へと移動します。
490系統に乗って15分位乗っていたかな。


ターミナル4はあまり広くはありません。

カタール航空のカウンターは端っこにありましたが、行列も少ないうえに、空いていたらビジネスクラスの
カウンターにも回していたので、計量もなくあっという間にチェックインも終わりました。

ここで所沢氏と無事に合流。
ヒースローの近くで事故渋滞らしきものにあってしまったということで、少しドキドキしたようです。

出国審査は自動化ゲートになっていました。
チケットのバーコードを通すとゲートが開きます。


出国後、せっかくターミナル4を利用するからには行っておかなければならない場所があります。

運悪くドーハ行きゲートとは正反対だったので歩くのは疲れましたけど・・・
制限区域内にはカートも見当たらなかったのよね。


”ヴュー・ヒースロー”の入り口はなかなかおしゃれ。


しかししかし、ワクテカしながら階段を上ってみると、なぜかメチャメチャ暑いんだ。

これね、絶対暖房が入っていたよ。
誰かが間違えたのか、それともあまり長居はさせないようになのかわかりませんが、意味不明でした。
先客は母子が2人のみ。子どもと言ってもまだ3歳くらいだったと思うけど。


僕はなぜかオープンデッキだと思い込んでいたのですが、全面ガラス張りのお部屋でした。
窓際のモニターはフライトレーダー24が表示されていました。

中は5m四方くらいかなあ。それほど広くはありません。


奥にはBAのコンコルドが見えますね。この機体はハットンクロス駅近くの広場からも見えました。


ガルフエアはバーレーンからA320で来てるのか。ひょっとすると定期便じゃないのかな?


A380の4機並びっていうのもあまり見れないんじゃないですかね。まあドバイは別なんでしょうが・・・

ターミナル4は平行に配置されている滑走路の南側に位置しているので、手前に写っているのは
ランウェイ27Lに着陸した機体です。相変わらず降りてくるのはBABABABAでした。


あう、これはアエロフロートのマンチェスター・ユナイテッドカラーではないか?

しかし、とてもじゃないけど暑くてプッシュバックまで待つ気にならん。
まあ、出発時刻も迫っていたんだけどね。汗を拭き拭き、水を買いつつ出発ゲートに向かいましょうか。