9月のベルギー。天気予報ではずっと最低気温は10℃、最高は20℃くらいで体感でも実際そんなものだったでしょうか。
僕は3キロ歩いてきたせいか、朝もあまり寒いとは思わなかったのですが、半袖になることはありませんでした。
実際重い荷物を持って歩くとかなりポカポカするので、エアショーにはこの位の気温がちょうどいいかなとも思いますよ。
今回のエアショーには21か国からの参加がありました。
その中で一番遠くから来たのがこちらですね。

16:26 アラブ首長国連邦からやってきた”アル・フルサン”でございます。

太陽が当たると金色がキラキラ輝いて美しいのですが、この時間帯は厳しいな。
太陽自体もちょっと勢いがなくなってきました。

太陽が出て東側にカメラを向けるとこうなってしまいます。

このチームはフレッチェ・トリコローリと同じ機体を使用していることもあって、フレッチェのコーチを受けています。
フライト科目もフレッチェの影響を大きく受けている感じですが、7機編成なのでリトル・フレッチェといった所かな?

アル・フルサンのスモークの色は国旗に使われている4色ですが、黒色のスモークが使われているのは珍しいですね。
そして赤も濃くて独特の色合いをしています。
しかもスモークが残りやすいもんだから赤い空を背景に飛んでいるカットが生まれてしまいます。

クレイジーフライトの航跡も、ホワイトのフレッチェよりもわかりやすく残りますね。

デビューは2010年と若いチームですが、海外遠征も積極的です。
ミラージュ2000やF-16E/Fも見てみたいけど、現地に行かないと難しそうですね。

一番の見せ場は最後のダブル・ダーティ・コークスクリュー(勝手に命名)。
公式HPが見当たらないので科目名を調べるのは難しそうです(めんどくさいとも言う)。
5機のクリーン形態でのロースピード・ローパスに、ダーティ形態のデュアル・ソロがスモークを絡みつけます。
ロースピードというのがミソで、毒々しい色の濃いスモークと相まって観客へのアピール度は抜群でした。
翌日のアル・フルサンはショーストッパーを務めたので、僕はバスからスモークが見えただけ。

続いて飛ぶのはポーランドの”フルクラム・ソロ・ディスプレイ・チーム”。

RIATでのSu-22に続き、旧東側の機体を飛ばしてくれるのはうれしいですね。

だいぶ上に上がって、ファインダー越しで見るのはだいぶ厳しくなってしまい一度カメラを降ろしたところで、
ミグ29お得意のテールスライド。しかもフレア付き!!
間違いなくフルクラムの見せ場だったのに、微妙な写真しか撮れなかったのは悔やまれる。

背中にはお馴染みのマークが描かれています。
たしかWWⅡ時代のイギリスで編成されたポーランド人部隊のマークでしたね。

垂直尾翼の内側にはその部隊のパイロットが描かれていますが、ちょっと見えないな。
ポーランドでは2年に1度ラドムで大きなエアショーが行われますが、いつか行くかもしれない日のために
先日のツーリズムexpoでポーランドの旅行ハンドブックを貰ってきましたよ。
ついでにケチケメートのハンガリーと、終わったばかりのスイスも貰ってきた(笑)。

続いてはヒストリータイム。
V字尾翼のマジステールとアルファジェットの編隊飛行。

お鼻の取っ手はなんなんだ?
去年オランダで飛んだマジステールには付いてたかなあ。

アルファジェットは35周年のスペマーでしたが、まともに見えんな。

配布していたプログラムには載っていませんでしたが、ラファール・ソロ・ディスプレイチームが上がりました。

西側の空はホントもうダメです。でも派手な動きをしているのはわかってくれますか?

僕らの期待通りにタイガーマーキングで飛んでくれてなによりですよ。
はみ出したってかまいません。ええ。

やっぱりカッコいいというよりは美しい機体だなあ。ラインがいいですね。

光が当たったらこんなにいい色になるのになあ。
この機体には”サンダータイガー”というニックネームが付けられているようです。

垂直尾翼には赤鬼ならぬ赤虎が描かれています。
フランスのタイガーマーキングってちょっとオシャレなものが多かったと思いますが、
この機体はストレートにトラの力強さを描いている・・・ということでいいんでしょうか?
学校時代、図工・美術が一番嫌いだった私にはわからん(笑)

フランス組はデディケーション・パスをやるんだよねえ。陽が当たらなくて本当に残念だ。
翌日の話ですが、ZEUSにもこれをやって欲しかった・・・
ローショーだったからそもそも科目にないのかもしれないけどさ。

昔からラファールのラストはループを打って、そのままスティープアプローチでのランディング。
この写真は違うシーンですけどね。
凄いなあと思ってみていたものですが、今年はこれをパクッたチームが増えて、オランダの16とイギリスのタイフーンも
スティープアプローチからの着陸で閉めるようになりました。
ラファールは翌日も夕方遅くに飛んだんですが、僕はバス停から見ていました。
トラの調子が良くなかったのか、ノーマル機だったのには会場にいる人たちも残念だったろうなあ・・・
僕は3キロ歩いてきたせいか、朝もあまり寒いとは思わなかったのですが、半袖になることはありませんでした。
実際重い荷物を持って歩くとかなりポカポカするので、エアショーにはこの位の気温がちょうどいいかなとも思いますよ。
今回のエアショーには21か国からの参加がありました。
その中で一番遠くから来たのがこちらですね。

16:26 アラブ首長国連邦からやってきた”アル・フルサン”でございます。

太陽が当たると金色がキラキラ輝いて美しいのですが、この時間帯は厳しいな。
太陽自体もちょっと勢いがなくなってきました。

太陽が出て東側にカメラを向けるとこうなってしまいます。

このチームはフレッチェ・トリコローリと同じ機体を使用していることもあって、フレッチェのコーチを受けています。
フライト科目もフレッチェの影響を大きく受けている感じですが、7機編成なのでリトル・フレッチェといった所かな?

アル・フルサンのスモークの色は国旗に使われている4色ですが、黒色のスモークが使われているのは珍しいですね。
そして赤も濃くて独特の色合いをしています。
しかもスモークが残りやすいもんだから赤い空を背景に飛んでいるカットが生まれてしまいます。

クレイジーフライトの航跡も、ホワイトのフレッチェよりもわかりやすく残りますね。

デビューは2010年と若いチームですが、海外遠征も積極的です。
ミラージュ2000やF-16E/Fも見てみたいけど、現地に行かないと難しそうですね。

一番の見せ場は最後のダブル・ダーティ・コークスクリュー(勝手に命名)。
公式HPが見当たらないので科目名を調べるのは難しそうです(めんどくさいとも言う)。
5機のクリーン形態でのロースピード・ローパスに、ダーティ形態のデュアル・ソロがスモークを絡みつけます。
ロースピードというのがミソで、毒々しい色の濃いスモークと相まって観客へのアピール度は抜群でした。
翌日のアル・フルサンはショーストッパーを務めたので、僕はバスからスモークが見えただけ。

続いて飛ぶのはポーランドの”フルクラム・ソロ・ディスプレイ・チーム”。

RIATでのSu-22に続き、旧東側の機体を飛ばしてくれるのはうれしいですね。

だいぶ上に上がって、ファインダー越しで見るのはだいぶ厳しくなってしまい一度カメラを降ろしたところで、
ミグ29お得意のテールスライド。しかもフレア付き!!
間違いなくフルクラムの見せ場だったのに、微妙な写真しか撮れなかったのは悔やまれる。

背中にはお馴染みのマークが描かれています。
たしかWWⅡ時代のイギリスで編成されたポーランド人部隊のマークでしたね。

垂直尾翼の内側にはその部隊のパイロットが描かれていますが、ちょっと見えないな。
ポーランドでは2年に1度ラドムで大きなエアショーが行われますが、いつか行くかもしれない日のために
先日のツーリズムexpoでポーランドの旅行ハンドブックを貰ってきましたよ。
ついでにケチケメートのハンガリーと、終わったばかりのスイスも貰ってきた(笑)。

続いてはヒストリータイム。
V字尾翼のマジステールとアルファジェットの編隊飛行。

お鼻の取っ手はなんなんだ?
去年オランダで飛んだマジステールには付いてたかなあ。

アルファジェットは35周年のスペマーでしたが、まともに見えんな。

配布していたプログラムには載っていませんでしたが、ラファール・ソロ・ディスプレイチームが上がりました。

西側の空はホントもうダメです。でも派手な動きをしているのはわかってくれますか?

僕らの期待通りにタイガーマーキングで飛んでくれてなによりですよ。
はみ出したってかまいません。ええ。

やっぱりカッコいいというよりは美しい機体だなあ。ラインがいいですね。

光が当たったらこんなにいい色になるのになあ。
この機体には”サンダータイガー”というニックネームが付けられているようです。

垂直尾翼には赤鬼ならぬ赤虎が描かれています。
フランスのタイガーマーキングってちょっとオシャレなものが多かったと思いますが、
この機体はストレートにトラの力強さを描いている・・・ということでいいんでしょうか?
学校時代、図工・美術が一番嫌いだった私にはわからん(笑)

フランス組はデディケーション・パスをやるんだよねえ。陽が当たらなくて本当に残念だ。
翌日の話ですが、ZEUSにもこれをやって欲しかった・・・
ローショーだったからそもそも科目にないのかもしれないけどさ。

昔からラファールのラストはループを打って、そのままスティープアプローチでのランディング。
この写真は違うシーンですけどね。
凄いなあと思ってみていたものですが、今年はこれをパクッたチームが増えて、オランダの16とイギリスのタイフーンも
スティープアプローチからの着陸で閉めるようになりました。
ラファールは翌日も夕方遅くに飛んだんですが、僕はバス停から見ていました。
トラの調子が良くなかったのか、ノーマル機だったのには会場にいる人たちも残念だったろうなあ・・・
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