旅の2日目です。
この日は納沙布岬を目指しますが、往復ともに同じ道を通るのもなあということで、
行きは太平洋沿いの道道を通りました。

ありがたいことに、この旅もいい天気に恵まれましたね。
写真は琵琶瀬展望台というところで、眼下に見えるのは浜中町です。
そうか。浜中町っていうのはこんなところにあったのか。
写真の右側写っていない方には”霧多布岬”という所もあるのですが、時間の都合上パス。


道沿いにいたどさんこ。やっぱり食べ物探してばっかりで、なかなか顔を上げてくれないんだ。

なんだかんだ3時間くらいかかったかな。”本土最東端”納沙布岬にやって来ました。
そっか。日本の最東端ではなかったか。
日本最東端は南鳥島でしたね。

えりものような真っ白の灯台は昭和5年に出来たんですって。
灯台の裏には野鳥観察小屋があって、
さらに崖を降りたところでは釣りをしている人たちがいました。

灯台の近くには北方領土への思いをはせたモニュメントが立ち並んでいますね。
こちらは”四島のかけ橋”と”祈りの火”。

”希望の道”。全国各地の石が敷きつめられています。

碑と鐘の間に見えるのが貝殻島灯台。納沙布岬からは3.7kmの距離です。
ここに貼ったのはほんの一部で、想像以上の碑や看板の数でした。
納沙布岬だー、日本最東端だー・・・という雰囲気ではないですね。

オーロラタワーなんてあったのね。
正直廃墟にしか見えなかったんですが、コロナのせいもあって休業中のようです。

知床連山も見えましたわ。すっかり白くなっちゃって。

ちょっと哀愁を感じるレストハウス。
風は強かったんですが、太陽が出ていたので寒くは感じず、ラーメン食いて~とは思わなかった(笑)。

外観の写真を撮るのをすっかり忘れてしまいましたが、
当然のように北方領土に関する施設が建っています。

ほら、田舎学校の歴史授業って、教科書の最後まで行かないじゃないですか。
なので、小学校でも中学校でも高校でも近代史って習った記憶が無いんですよね(笑)。
ということで、北方領土に関してもズブの素人なんです。

望郷の家からの写真です。灯台の先に見えるのは歯舞群島のひとつ、秋勇留島かな。
僕らが子供の頃は歯舞諸島と言っていましたが、いつから群島になったんだろ。

こんな写真も並んでました。

本物が来たし・・・定期パトロールなんでしょうか。ここでも100-400が役に立つとはね。
もう少し視程が良ければ、後ろの爺爺岳(国後島)がはっきり写ったんだけど。

イメージショットですよ。他意はありません。

捨てられたのか、なんなのか・・・エサを求めてすり寄ってくるんですよ。
撫でてあげることしか出来ませんでした。

海保の巡視船も戻ってきた。建物が見えるのは水晶島かな。
ああ、ここは最前線なんだなあ・・・つくづく感じました。
納沙布岬・・・なんて言えばいいんでしょう。
上手い言葉が見つかりませんが、現実を見せつけられるというか、背負っている重みが違うというか・・・
気軽にドライブで行くところではないような気がしました。

釧路への帰り道。風連湖です。
根室の街は素通りしてしまったんですが、道の駅くらい寄ってみればよかった。

ちょっと遅めの昼ご飯に立ち寄ったのは、厚岸の道の駅でございます。

厚岸って街の中心部に海峡があるんだな。なんだか魅力を感じます。

ミニ水族館だって。もちろん主役はカキですが。
というか、ここまでカキに特化した道の駅っていうのも凄いなと思いました。
カキ好きにとってはまさに天国だと思います。

ということでレストランでカキ尽くしです。
右上のカキフライは、2,000円にしてGoTo食事券を使うために追加で頼んでしまいました。
厚岸にはウイスキー醸造所が出来たんですよね。
道の駅で限定発売などもしているようですが売り切れでした。どっちにしても高くて買えないけど。
あ、道の駅にあるオイスターバーでは飲むことが出来るようです。

最後はなんとか夕日に間に合った幣舞橋で。
右に見えるのは商業施設のフィッシャーマンズワーフ”MOO”です。
厚岸から釧路へと向かう道中で、路肩に白いクラウンが止まっておりました。危ない危ない。
そういえば、釧路~根室間にはオービスが無かったな。

なぜか”世界三大夕日”などと言われている釧路なんですが、
夕焼けになる確率が高いってことなんですかね。

三脚を据えて撮影している方もいらっしゃいました。

橋の上には春夏秋冬を表す人の彫刻があるんですね。全然知らなかったです。
晩ご飯は釧路発祥と言われる”ザンギ”でも食べようかと思ったんですが、
日曜日だったせいか、お店が軒並み休みでして・・・
営業しているか一応事前に調べてはいたんですけど、このご時世仕方ありません。
ということで、コンビニで済ませてしまいました・・・
この日は納沙布岬を目指しますが、往復ともに同じ道を通るのもなあということで、
行きは太平洋沿いの道道を通りました。

ありがたいことに、この旅もいい天気に恵まれましたね。
写真は琵琶瀬展望台というところで、眼下に見えるのは浜中町です。
そうか。浜中町っていうのはこんなところにあったのか。
写真の右側写っていない方には”霧多布岬”という所もあるのですが、時間の都合上パス。


道沿いにいたどさんこ。やっぱり食べ物探してばっかりで、なかなか顔を上げてくれないんだ。

なんだかんだ3時間くらいかかったかな。”本土最東端”納沙布岬にやって来ました。
そっか。日本の最東端ではなかったか。
日本最東端は南鳥島でしたね。

えりものような真っ白の灯台は昭和5年に出来たんですって。
灯台の裏には野鳥観察小屋があって、
さらに崖を降りたところでは釣りをしている人たちがいました。

灯台の近くには北方領土への思いをはせたモニュメントが立ち並んでいますね。
こちらは”四島のかけ橋”と”祈りの火”。

”希望の道”。全国各地の石が敷きつめられています。

碑と鐘の間に見えるのが貝殻島灯台。納沙布岬からは3.7kmの距離です。
ここに貼ったのはほんの一部で、想像以上の碑や看板の数でした。
納沙布岬だー、日本最東端だー・・・という雰囲気ではないですね。

オーロラタワーなんてあったのね。
正直廃墟にしか見えなかったんですが、コロナのせいもあって休業中のようです。

知床連山も見えましたわ。すっかり白くなっちゃって。

ちょっと哀愁を感じるレストハウス。
風は強かったんですが、太陽が出ていたので寒くは感じず、ラーメン食いて~とは思わなかった(笑)。

外観の写真を撮るのをすっかり忘れてしまいましたが、
当然のように北方領土に関する施設が建っています。

ほら、田舎学校の歴史授業って、教科書の最後まで行かないじゃないですか。
なので、小学校でも中学校でも高校でも近代史って習った記憶が無いんですよね(笑)。
ということで、北方領土に関してもズブの素人なんです。

望郷の家からの写真です。灯台の先に見えるのは歯舞群島のひとつ、秋勇留島かな。
僕らが子供の頃は歯舞諸島と言っていましたが、いつから群島になったんだろ。

こんな写真も並んでました。

本物が来たし・・・定期パトロールなんでしょうか。ここでも100-400が役に立つとはね。
もう少し視程が良ければ、後ろの爺爺岳(国後島)がはっきり写ったんだけど。

イメージショットですよ。他意はありません。

捨てられたのか、なんなのか・・・エサを求めてすり寄ってくるんですよ。
撫でてあげることしか出来ませんでした。

海保の巡視船も戻ってきた。建物が見えるのは水晶島かな。
ああ、ここは最前線なんだなあ・・・つくづく感じました。
納沙布岬・・・なんて言えばいいんでしょう。
上手い言葉が見つかりませんが、現実を見せつけられるというか、背負っている重みが違うというか・・・
気軽にドライブで行くところではないような気がしました。

釧路への帰り道。風連湖です。
根室の街は素通りしてしまったんですが、道の駅くらい寄ってみればよかった。

ちょっと遅めの昼ご飯に立ち寄ったのは、厚岸の道の駅でございます。

厚岸って街の中心部に海峡があるんだな。なんだか魅力を感じます。

ミニ水族館だって。もちろん主役はカキですが。
というか、ここまでカキに特化した道の駅っていうのも凄いなと思いました。
カキ好きにとってはまさに天国だと思います。

ということでレストランでカキ尽くしです。
右上のカキフライは、2,000円にしてGoTo食事券を使うために追加で頼んでしまいました。
厚岸にはウイスキー醸造所が出来たんですよね。
道の駅で限定発売などもしているようですが売り切れでした。どっちにしても高くて買えないけど。
あ、道の駅にあるオイスターバーでは飲むことが出来るようです。

最後はなんとか夕日に間に合った幣舞橋で。
右に見えるのは商業施設のフィッシャーマンズワーフ”MOO”です。
厚岸から釧路へと向かう道中で、路肩に白いクラウンが止まっておりました。危ない危ない。
そういえば、釧路~根室間にはオービスが無かったな。

なぜか”世界三大夕日”などと言われている釧路なんですが、
夕焼けになる確率が高いってことなんですかね。

三脚を据えて撮影している方もいらっしゃいました。

橋の上には春夏秋冬を表す人の彫刻があるんですね。全然知らなかったです。
晩ご飯は釧路発祥と言われる”ザンギ”でも食べようかと思ったんですが、
日曜日だったせいか、お店が軒並み休みでして・・・
営業しているか一応事前に調べてはいたんですけど、このご時世仕方ありません。
ということで、コンビニで済ませてしまいました・・・