社会科学上の不満

政治・経済上の不満のハケ口(左翼出入り禁止)
外交と防衛、歴史と現状についての不満のハケ口。(観念論の方は出入り禁止)

中国による「衛星落とし」、これハナハダ迷惑

2016-09-25 00:00:48 | 外交と防衛

 迷惑な中国、本当に「人類の敵」と認定されるぞ!機動戦士ガンダムの「コロニー落とし」と同様の「衛星落とし」が現実の悪夢となって来た様だ。

 「機動戦士ガンダム」の放送から38年後の来年、同じような事態が起きうるとのニュースが飛び込んできました。
livedoor
ニュース/中国の宇宙ステーション「天宮1号」が制御不能に 17年に地球落下へ
http://news.livedoor.com/article/detail/12053784/
<引用開始>
 中国は、2011年に打ち上げた宇宙ステーション(軌道上実験モジュール)「天宮1号」が制御不能になったことを正式に発表した。来年後半には地球に落下。本来、「天宮1号」は軌道上をいつまでも回り続け、機械に寿命が来た後は、地球からの遠隔操作によって無人の海洋に落下させるか、大気圏中で燃え尽きさせるはずだった。ところが、制御不能となったため、軌道上にとどまることさえ出来なくなってしまった。中国政府は、「来年の後半には天宮1号が地球に落下するだろう」と発表した。落下地点の予測は立たず制御不能となった天宮1号が、いつ落下し始めるか、そしてどこに落下するかは誰にも分からない。

 著名な宇宙物理学者であるハーバード大学のジョナサン・マクダウェル教授はこう言う。
「それ(天宮1号)がいつ大気圏に突入するかは、数日前になっても予測できないだろう。6~7時間前になってやっと分かるのがいいところだ」「また、大気圏突入がいつか分からないということは、落下地点の予測もできない」最悪の場合、空中で爆発し、多くの残骸を地上に降らせるということにもなりかねない。「ほとんどが燃えて無くなる」と中国、中国当局の担当者は、「我々の調査と計算によれば、天宮1号のほとんどの部分が、大気中で燃えて無くなるはずだ」と言い、地上に被害をもたらさないと強調している。だが、前出のマクダウェル教授によれば、天宮1号のエンジンは大きく、大気圏で完全に燃え尽きることはないとのこと。現在も中国は、天宮1号の制御回復に努めている。成功を祈りたい。
<引用終了>
 

  これハナハダ迷惑なのであるが、中国は最後まで「責任」を持てるのか?人口密集地に落下すれば可也の被害が予測できる。基本「責任」と言う概念から銀河の果てほどの位置にいるのが中韓。こんな野蛮人に「現代文明」と言う凶器を持たせたのが日本をはじめとしたG8、この場合露の影響力が大きい。金に目がくらみ、「経済」と言う高等な単語で覆い隠しても所詮は金儲け目当てで中国に与えてはいけない技術や素材・部品まで与えた者の「罪」である。

  露は領土が一番広大であり、領土内にこの衛星が落ちる確率は高い。因果応報と言う奴か?またこの「衛星」、本当に通常の衛星なのであろうな?「核衛星」でないのだな?「核衛星」であれば太平洋や大西洋等の海に落ちれば、その爆発で津波が起こる可能性もある。共産党に表現の自由を制限された中国の科学者の発表より、ハーバード大学のジョナサン・マクダウェル教授の方が信用度が高い。

 国家(中国)に「信用」が無いため、多くの国が疑心暗鬼になっている。本当に迷惑な国である。そしてこれが共産主義国家の実情の一つでもある。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 桜井氏民団を法務局に人権侵... | トップ | ここまで韓国に乗っ取られて... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。