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社会科学上の不満

政治・経済上の不満のハケ口(左翼出入り禁止)
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いずも型の空母改造に反対である

2018-01-25 00:00:27 | 外交と防衛
海自がF-35 Bを搭載できるように、護衛艦いずもを改良するらしいが、この話はあまり賛成出来ない。

垂直離着陸タイプのf-35B

垂直離着陸機のF-35Bを搭載する為には、甲板を耐熱処理する必要がある。
その為には甲板が重くなりトップヘビーの艦となる。また、トップヘビーを解消する為にバルジを装着する事になると速力が落ちる。これらの諸問題を解決する為にエンジンを変えるとなるならば、新造艦を造った方が早い。
新造艦を造れば、戦力の穴もできない。
因みにF-35AやF-35Cには垂直離着陸の機能は無い。

垂直離着陸可能なF-35Bならば、耐熱処理した甲板であれば運用できる艦船は、空母で無くとも可能である。
例えば、巨大なタンカーの甲板を一部耐熱処理すれば運用は可能である。
わざわざ新造艦と同等の時間をかけ既存の護衛艦を作戦行動から外し改造する意味が理解出来ない。
まして垂直離着陸機のF-35Bは航続距離が無い。
空母を新造して、艦載機タイプのF-35Cを搭載する方が絶対良い。

軽量の耐熱処理された甲板の素材でも開発されたのであれば話は変わってくるが。
炭素繊維は熱伝道性が良すぎる様に聞く、玄武岩が原料のバサルトか?安価だしね。
石だから熱伝道性も低そうに思えるが。

太平洋戦争中に活躍できた改造空母は、飛鷹と隼鷹ぐらいだろ、後は進水時から高速戦艦や重巡から改造した空母ではないか。加賀と信濃が通常の戦艦からの改造だったか。
それでも大鷹型の改造護衛空母等は5杯も幽兵化したではないか!

改造空母はあまり関心しない、新造艦でやるべきだ。
しかし空母にした場合、カタパルトの問題も残る、リニア・カタパルトは日本のお家芸だから心配はいらないのか?

空母でなく、揚陸艦との意見もある。島嶼防衛には揚陸艦の方が空母より戦略目的に合致する。
大隅型は速力に問題はないのか?確かにLCACは搭載しているが。

おおすみ型輸送艦


LCAC

揚陸艦としても新造艦を採用すべきだと思う。設計段階と大きく異なる運用を前提とした改造は無理がくる。

米海軍強襲揚陸艦ワスプ

いずれしろ現在の鉄壁の対潜網に穴を開けてのF-35Bの採用は疑問がある。

空母と揚陸艦との区別とつかない輩が、防衛問題に口を出さないでいただきたい。国民の生命が掛かっている話しだ
それぐらい勉強してから話しに参加してもらいたいものだ。
現在の左翼は防衛問題になると具体性が著しく欠損する。
軍事が理解できないのに防衛問題で討議とは、最初から「降参しろ」か「徹底抗戦」と言うものでしかない。
いずれも国を損なうものである。2千7百年も前の孫子も諫めている。
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