2022年2月、EU(欧州委員会)で、コオロギを食用昆虫としての商業化が可能だという決定がなされた。欧州委員会は2021年以降、冷凍、乾燥、粉末状態のミルワーム、トノサマバッタをすでに食用原料として正式に承認し、EU圏内での販売を許可している。今回はこれにコオロギが加わったことになるが、23年1月にはさらに、コオロギパウダー(コオロギを脱脂した状態の粉末)の市場投入を5年間許可する旨を発表した。<中略>
ただ昆虫の消費は、フランスおよび欧州でも波紋を呼んでいる。地球温暖化問題を解決する代替たんぱく質としての声もあるが、ほとんどの人が拒否反応を示しており、SNS上では日常的に使う商品に昆虫パウダーを含めないでほしい、スーパーでは表示を見れるから良いとしても、将来的にブーランジュリー(パン屋)が原材料を開示しないままパンを販売する可能性も出てくるのでは? などと否定的な意見・心配の声が目立つ。またフランスでは昆虫食は非常にニッチな分野にとどまっており、これらの製品はほとんどが動物の飼料として使用されていた。
よくある表現だけど、ダメ絶対」との書込みに座布団3枚。
ただ昆虫の消費は、フランスおよび欧州でも波紋を呼んでいる。地球温暖化問題を解決する代替たんぱく質としての声もあるが、ほとんどの人が拒否反応を示しており、SNS上では日常的に使う商品に昆虫パウダーを含めないでほしい、スーパーでは表示を見れるから良いとしても、将来的にブーランジュリー(パン屋)が原材料を開示しないままパンを販売する可能性も出てくるのでは? などと否定的な意見・心配の声が目立つ。またフランスでは昆虫食は非常にニッチな分野にとどまっており、これらの製品はほとんどが動物の飼料として使用されていた。
そしてイタリアでは3月初め、EUの決定を受け、伝統的なナポリピザにコオロギパウダーを入れお客さまに(実験的に)試食してもらい、その感想を集めたピッツェリアがあったという。しかし「受け入れられない、恐ろしい」との意見が相次ぎ、最終的に店主は「今回は伝統的なピッツァを守るために、このような挑発行為を行おうと考えました。将来、どのピッツェリアもこの小麦粉を材料として考えることがないよう願っています」と伊メディアに対して述べた。
全文はこちら
https://www.designstoriesinc.com/europe/cricket-powder/
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当たり前の反応と言えばそれまで。
「昆虫食推しの意識高い皆さんが馬鹿みたいじゃん」との書込みが秀逸。
「イナゴは食べた事あるんやけど似たような味なんかな」との書込みに座布団1枚。数百年前にから有るが不味いから一般には普及しなかった。
「なんでも美味しく食べてきた我々のご先祖様が食ってないどころか食うなって言ってんだからダメに決まってんだろ」との書込みが秀逸。
「ローカル昆虫食と大量消費昆虫食経済を一緒にしないでくれ
勘違いするなよ よくある表現だけど、ダメ絶対」との書込みに座布団3枚。